ムートンにのって 公演情報 ムートンにのって」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.9
1-7件 / 7件中
  • 満足度★★★★

    おもしろかったー
    前田司郎さん、キャラ強すぎますw
    むっちりみえっぱりを観に行ったのに、前田さんばかり観てた。
    前田さん演出の舞台稽古シーンはちょう面白かったなあ。

    場内、大声で笑ったり身体を揺すらせたり、すごく自由な空気。
    癒されました!

  • 満足度★★★★

    プロの宴会芸
    これは、プロの宴会芸のオンパレード!
    笑えることはもちろんなんだけど、
    全く関係なさそうなテーマで、微妙なところをつなげていく構成が絶妙。
    あと、役者・前田司郎が楽しめたもよかった。前田さんはこういう軽い芝居がとてもいい感じがする。
    ただ、「前田司郎って誰?」という友人にこの作品を「是非!」・・・というところまでは行ってなかったかなぁ。

  • 満足度★★★★

    脱力
    現代口語の短編コント集を見ているようでした。
    決して力む事なく、ゆるーくおかしな雰囲気に笑いっぱなし!

    前田司郎さんや黒田大輔さんが出ているから、五反田団や新年工場見学会の空気そのままでした。
    今度いつやるのか分からないけど、このメンバーでやるのならまた見たいです。

    ネタバレBOX

    「はてしない物語」のピーターパンシンドロームが最後本当にファルコンに乗っていくところがツボでした。
    ファルコンがフカフカの絨毯を人が被って獅子舞のように動かしてるってのが、アイデアだなあと感心すると同時に爆笑。

    「Dear アゴスティーニ」の下心を粉砕される前田司郎さんと、不思議な振り付けで踊っている兵藤さんが、自分で踊っていておかしくてニヤけてしまうのがゆるくて何だか楽しかったです。
    何のオチもなく、踊ってるうちに暗転ってのも不条理ものの漫画のようでおかしかったです。

    「千手観音」は前田さんのキャラと演技がヤバい。電波には乗せられない演技だけど。

    「劇団シーフード」は黒田さんの無駄に力強いセリフがおっかしかったです。
    ここから幕間の転換時にもショートなストーリーが加わって、舞台が終わった後、見に来てくれたバイトの同僚との現実的な話になるのが、単なる劇団ものとして終わらなくて現実を見せられた感じ。

    「トップランナー」に劇団シーフードの主宰が出た話。
    視聴者の質問コーナーで黒田さんがボソボソ「デップになりたいです・・・」とか言ってると「聞こえない!」と言われて最後は逃げるように会場を後にするのが面白かったです。
    でも、何だか「さようなら僕の小さな名声」っぽくもあるなー、とか感じました。

    「若者たち」はひどい内容なんだけど、見ていて何だかニヤニヤしてしまう。男子が集まって女子がやって来る前に作戦会議をしてるけど、完全にスレた女子の前に完敗ムードになって、思わずアンディ・ウォーホールが「男しか愛せない」サインを送ってしまうところとか、大笑いでした。
  • 満足度★★★★

    あったかそうな飾りつけ
    飾られていた毛糸のボンボンが、かわいくて色もきれいで、とってもこのみ。
    4年ぶりのむっちりみえっぱりは、「あたしたち真剣なんです」って言いつつ
    どこかすかしたような魅力にあふれていて、すてき。

  • 満足度★★★★

    なんともおかしい
    なんだかおかしいではないおもしろさがあった、今回は

  • 満足度★★★★

    あはは
    暗転した瞬間の何ともいえない可笑しさ、絶妙。

    全然押し付けがましくない笑いなのが心地よいです。

    カフェのタルト、おいしかったです。

  • 満足度★★★

    4年ぶり
    今回は別枠公演ということだが、本公演との違いはよくわからない。見るのは今回が4回目で、最初に見たのが8年前。2と3回目が4年前。オリンピックでも閏年でも例えるのはなんでもいいけれど、きっちり4年おきに見ているというのがなんだか可笑しい。慌てず騒がず、のんびりペースで活動している感じがそのまま公演の内容にも反映しているし、ゆる~い雰囲気の中に手作りなこだわりが感じられるのもいい。

    ネタバレBOX

    7本の短編集。配役的に繋がっているものもある。むっちりみえっぱりのメンバー4人(樋口徳子、江川瑠衣、山本由佳、吉田麻生)の作演出&出演。これに前田司郎、黒田大輔、兵藤公美という五反田団の系列が参加。齊藤康介は初めて見る顔で、むっちり系列でもう一人、佐藤沙恵も出演している。

    五反田団が年頭にやっている工場見学会というのは、私は帰省時期にあたるので見たことがないのだが、今回の公演はそれに近いのではないかという気がする。

    仕事を終えてからの観劇だし、週末の疲れもたまっているしで、それほど期待もせずに出かけたのだが、眠気に襲われることもなく、最後まで楽しく見られた。

    出演者たちはおおむね30代じゃないかと思う。ボブ・ディランやビートルズやジャニス・ジョプリンの世代ではないはずだし、ましてやアンディ・ウォホールやバスキアやツィギーが出てくるとは思わなかった。

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