満足度★★★★★
!!!???
声紋都市に続いてマレビトの会2回目の鑑賞。謎ばかりだけれど、なぜこんなに自分が見入っているのかと自分に問いたくなるような感覚だった。前半は若干の眠気と格闘。まるで難しい小説を読んでいて疲れてきちゃうような感覚。でも、急によい台詞だったり、なんか惹き付けるような発見があってさっきより素早くページをめくる自分がいた時の感覚。終わったあとはいつのまにか夢の中で漂っているような感覚だった。とにかく感覚で楽しんでしまった。でもその中に混在する意味合いが気になって、後を引いて仕方がない。深い。海外でも上演されている作品だが、海外の人達はこれをどのように見るのだろうか。日本人でも謎が多いから、この感覚的高揚は万国共通なのかもしれない。
とても「海と日傘」とかを書いた人の作品とは思えないけれど、やはり凄いと思ってしまった。
満足度★★
終演後なにに拍手してたんだろう
終演後なにに拍手してたんだろう。お義理で?
わたしのような者には、あいませんでした。
色々物事を知っている含蓄のある方が観るとまた違うのでしょうね。