実演鑑賞
京都四條南座(京都府)
2009/09/05 (土) ~ 2009/09/20 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.shochiku.co.jp/play/minamiza/0909/index.html
期間 | 2009/09/05 (土) ~ 2009/09/20 (日) |
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劇場 | 京都四條南座 |
出演 | 名取裕子、国広富之、黒田アーサー、山村紅葉、片岡静香、衣通真由美、仲本工事、目黒祐樹、星由里子 |
脚本 | 岡本さとる |
演出 | 岡本さとる |
料金(1枚あたり) |
4,200円 ~ 12,600円 【発売日】2009/08/15 1等席:12,600円 2等席:7,350円 3等席:4,200円 特別席:13,650円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 花も嵐もひとっ飛び!? 芸を極め恋に生き 時にひとり涙する 激動の時代を駆け抜けた 女の昭和爆笑奮闘記 あらすじ 大正14年正月、浅草の長屋。柳橋の見番に勤める西村勝蔵(目黒祐樹)の女房ふじ(片岡静香)が、玉の様な女児を産む。 女相撲にでもいかせるかと言われる程大きく育った女の子、美代子(名取裕子)は、人懐こくて親孝行で働き者。幼い時から三味線に秀で、14歳にして、粋できれいな芸者に憧れ、母の猛反対を押し切って自ら花柳界に飛び込み、「あや菊」という名で芸者デビューする。 大らかで形にはめられるのが嫌な性格の美代子は、しつけの厳しい世界で破天荒な失敗ばかり。しかし料亭「月乃屋」の女将・久代(星 由里子)は、そんな美代子の飾り気のない豪快さを大いに気に入り、事あるごとに引き回してくれた。ご贔屓の建設会社の加藤社長(仲本工事)が連れてきた青年(黒田アーサー)との恋。芸者ゆえの悲恋。幼い時に可愛がってもらった兄のような存在の浩(国広富之)との再会。日々様々な出来事。しかし時は戦時を迎え、花柳界は閉鎖となる。恋人も出征、父も失職、自分も居場所を失うが、やがて終戦、結婚、結婚ゆえの苦労、そして亭主との死別… 目まぐるしく動く日々の生活の中で、昔の姉さん芸者・濱菊(山村紅葉)が置屋の女将になって訪ねて来たことがきっかけとなり、「月乃屋」の女将・久代の勧めもあって、美代子は一家の大黒柱として今度は生活のために芸者に復帰することを決心し、本名を逆さにした「小美代」という名で再デビューを果たす。 相変わらずの破天荒ぶりで、小美代姐さんはたちまち名物芸者となる。何しろ美代子には、どんな時でも明るく前向きで、辛いことも笑い話と化してしまう強烈な魅力があった。 「やめられるもんですか…私はやっぱりお座敷が好きだわ。お客様とお話したり、三味線を弾いて楽しんで頂いたり。本当に芸者になって良かったと思うもの」 今日も美代子は芸者姿となってお座敷に向う……。 —売れっ子芸者が繰り広げる、爆笑とホロリ涙の女の半生記— |
その他注意事項 | |
スタッフ | 群ようこ/原作 「小美代姐さん花乱万丈」より(集英社刊) 岡本さとる/脚本・演出 |
芸を極め恋に生き
時にひとり涙する
激動の時代を駆け抜けた
女の昭和爆笑奮闘記
あらすじ
大正14年正月、浅草の長屋。柳橋の見番に勤める西村勝蔵(目黒祐樹)の女房ふじ(片岡静香)が、玉の様な女児を産む。
女相撲にでもいかせるかと言われる程大...
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