満足度★★★
伝奇時代アクション
山犬の化生である「ヤマカ」一族の若者3人が嫁探しのために山を下り里へ行く途中で少女と出会い、共に山賊に捕らえられて裏稼業も営む大商人の屋敷に連れ込まれるが、そこには彼らを利用しようと企てる者や許婚をヤマカに殺されて復讐を誓う者などもいて…という伝奇時代アクション。
登場人物は多いもののグループ毎に整理されて相関関係も分かりやすく、得意の(?)ストリートダンスっぽい動きも取り入れたアクションを随所に挟みながらそれぞれの届く想い・届かぬ想いなども絡めて話を進め、滅びの美学的なものを漂わせながらも最終局面まで見せず美しいイメージシーンで幕を下ろすというラストまで、語り口が巧みなために145分の上演時間もさほど長く感じず。
ただ、冒頭の里に下りる者を選ぶシーンはいわばプロローグなのに全体の中では比率が高くややアタマでっかちな感アリ。そこをもう少しスリムにすれば全体のバランスがもっと良くなったのでは?
満足度★★★★
席は覚えてないけどこのへん。
今回は、なんと席が一番前のセンターになってしまいました。
きまずーぃ!!…でも、とっても楽しく見ることが出来ましたぁ。
前回は、やっぱり3部作の2部目ということで、話の途中途中が分からなかったけど、今回は分かりました。
一部、愛せないキャラがいたのが残念だったけど、
望月君がよかったねー!!
こんな芝居もあるんだぁ☆って発見でしたぁ。
話せない役とか、怖い役とかだったからね。
可愛い役やってほしいなぁ。これからも。
ってことで、見終わった後はぐったりだったけど、楽しく見ることが出来ました。