公演情報
「Show me Shoot me」の観てきた!クチコミ一覧
実演鑑賞
満足度★
鑑賞日2022/09/06 (火) 19:30
この作家さんは「役者を志す人間」じゃなくて、「上京して人前で目立ちたい男女」ばかりを近年何故か起用し続けた結果、ついに中身が空っぽになった、て感じでした。脚本はお上手ですね、て感じだけ際立って、これならAIが作った方が良い。各所で出る夫婦漫才?もこんな半端な覚悟の華のないもの見るくらいなら、代わりにちゃんとした芸人に入れ替えて再演して欲しい。まぁいわゆる楽屋やお仲間内で受けて、そのまま来ちゃったんだろうなぁ、てのが全面に見えて逆にやった人達がかわいそうなくらいだが、そこに甘える演者が悪い。CoRichに寄せられる感想は眼差しが温かい、しかしどうせその優しさの奥の真意は汲めず、生温かく甘えるだろうから、劇団信奉者の通報覚悟であえて苦言を呈したい。こんな「ボクアタシのカッコいいとこ観てみて」な人らを目の前に並べられて、何を面白がれというのか、、観客は演劇を観に来ている。この風潮を演劇のNEXTにしてはいけないと切に思います。三鷹で観劇して初めて、舞台から集中が切れて、お尻が痛くなりました。出てる人らには、非常に申し訳ないのだが、こういう軽薄な感情しか表せない男女は一定数いるのだろうし、早く田舎のご家族ご両親の元に帰って喜んでもらう舞台が、あなたの輝く場だよ?とため息をつきながらもハズレを引いたと諦める。
だが、作家さんはまだ違うと思う。生きた血の通った作品を書けるはず、カッコつけるのは作家生命を縮めるからこれを機にやめた方が良い、て思いました。
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2022/09/08 (木) 14:00
漫才を創作することを愉しんでいる社宅住まい夫婦が隣に大阪から転勤してきた夫婦の普通の会話の面白さにショックを受けて……ということを軸に社宅・社内とその周辺の人々を描く。
社宅ベランダでの夫婦漫才から始まり「ショートコント○○!」と宣言して始めるスキットの積み重ねで環境・状況設定を示してその後もスキットのコラージュで物語を進めるアイデアが独特にして巧み。
また、事前情報から客席に入ってすぐに「あ、なるほどね」と納得した背景・前景やキャスターを付けるなどで出ハケを容易にした椅子・机などを駆使してスピーディーな場転を可能にした舞台美術も見事。
なお、大半の人物が会社員であること、劇中での生歌が状況や人物の心情を表すことなど、少し前に観た他の公演と通ずるものがあり、小劇場シンクロニシティがここでも……。
実演鑑賞
満足度★★★★
面白かった!けど今ひとつ突き抜けず!構成の巧さとか場転の面白さとかはすごかったんだけど結局会話一つ一つの積み重ねかなあ。いろんな形式を使ってるけどそれぞれでちゃんと会話できてるかどうかが結局最後まで生きてくるんだと思う。中心の夫婦二人は結構そういうシーンが多いこともあって健闘してたけどそういう人になりきろうとしている感があって、うーんなんか、何をしてほしかったり何を葛藤してたりするのかがわからないところがあった。関西弁の夫婦はそのあたりすごく会話になっていて、面白かった聞いてるだけで。やっぱ空気読める人って面白いんだな俳優として。聞けているというか。同じことはしてないんだろうなと思った。
ゆっくりのところあんま聞き取れなくて、重要なシーンだし後ろ黒かったからあそこに字幕投影してほしいと思った〜。
最後夫婦が笑うところ、お互いにちょっとベタベタしすぎててそれはちょっと違う気が、、、って思った。
しかしあの場転、私だったら絶対こんがらがる笑。すごい練習したんだろうなあ〜尊敬する。体力にも。全員すごく真面目なんだろうな。
序盤のコントが後半に効いてくる感じすごく好きだった。コントもう少し面白くなるといいなあ!すごく難しいけど。なんかいかにコントらしさから抜け出すというか、面白いでしょ!みたいな感じをなくすというか、テレビで見てるやつからどう離れられるかというか、そういうのが大事な気がした。もう演劇なんで!って開き直っちゃったほうが逆に面白いと思った。コント部分も脚本はすごく面白いと思うので。そういう意味ではOLのやつとかすごいよかったなあ。
実演鑑賞
満足度★★★
冒頭の夫婦漫才(「三鷹はいい街ですよね。××もあるし、△△もある」「それ吉祥寺のことだよ」)からはじまって、コントを次々とつなげたような芝居。隣に越してきた関西弁乗りの夫婦、会社の喫煙室での会話、OL二人のランチ風景、社宅に住む兄とヴォーカロイド作曲家の妹、性格の悪い彼女と「一日一善」がモットーの彼氏、読み聞かせ会の子どもたち。
関西弁夫婦に押されて、自信をなくした根暗の漫才夫婦の危機を軸に、いい年したOLのカブトムシ取りや、おじさんの早朝ランニング風景なども織り交ぜていく。ばかばかしい話なのだが、俳優たちがそれぞれ個性的なキャラを熱演していた。その中にあって、根暗の漫才夫婦が、終始どよーんとした雰囲気をまとわせていたのが、コントラストをつけるともいえるし、足を引っ張るともいえる。関西弁妻のさんなぎの迫力が目立つが、おとなしいけれど漫才の妻役の加藤睦望の天然ボケの感じもよかった。
実演鑑賞
満足度★★★★
2時間の上演時間であるが実にスピーディな舞台で楽しめました。フライヤーのあらすじを読んでいたので、すんなりと入れたが、未読だと戸惑う方もいるかなとは思いました。今回も登場人物のキャラ設定がしっかりしていて、密かに応援したくなる人達でした。
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2022/09/02 (金)
最近こういう系観ていないよなぁ。前作は大勢がごっちゃごっちゃな感じだったけど、今回は大勢出ていてもちゃんとそれぞれの貫きたい事が見えて面白かった。舞台美術も納得できて素敵。衣裳の使い方もなるほど!と唸りました。
実演鑑賞
満足度★★★★
いつも、説明文を読んだこちらの予想の斜め上の展開を見せてくれるお気に入りの劇団だが、今回もこう来るか!?という展開。スペースの使い方が、今ひとつだった印象はあるが、しっかり楽しませてもらった。告知を聞いて楽しみにしていた、旗揚げ公演のDVDも終演後に購入。
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2022/09/03 (土) 14:00
よく観てる劇団だが、いつもとちょっと違う作風が面白い。122分。
某企業の社宅のベランダで漫才(の練習?)をする夫婦。実はコミュニケーション不器用な2人で、面白いこと言わなきゃ、な気分になってるのだが、隣に大阪から夫婦が引っ越してきて、ナチュラルに面白いこと言える、ところでパニックになる…、という物語。冒頭に漫才・コント風の場面が続き、それを収束させて物語にするという展開が面白い。シュール不条理系リアルコメディだと考える同劇団だが、シュールの方向がいつもとは違う気がして、評価は別れるところか。2組の夫婦を演じた4人がとにかくスゴイんだけど、特に大阪の妻で立て板に水な漫才風トークのさんなぎは見事。久保瑠衣香のキャラクターも捨て難い。
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2022/09/03 (土)
価格2,500円
3日19時開演回を拝見(120分)。
コミュニケーションを取るのが互いに不器用な、社宅に住む1組の夫婦を中心に、夫の職場の同僚や社宅の住人達が繰り広げる、不条理コメディ。
目まぐるしく場面が移り変わる、まるでテレビのチャンネルをザッピングしているような展開は、観るヒトによって手が合う・合わないがハッキリ分かれる作風だろうなと感じた。
でっ、自分は?というと…
出演者の中に顔と名前が一致する役者が大勢いたため、流れに混乱せずに付いていけたこと
テンポの速さがせっかちな当方の嗜好に合ったことから
望外に楽しむことができたようだ。
特に、花形、姫川夫妻を演じる4人の摩訶不思議な?掛け合いにはニコニコさせてもらった。