実演鑑賞

シネマ歌舞伎

なんばパークスシネマ(大阪府)

他劇場あり:

2009/07/18 (土) ~ 2009/07/31 (金) 公演終了

上演時間:

公式サイト: http://www.shochiku.co.jp/cinemakabuki/botandoro/index.html

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
三遊亭円朝の傑作『怪談 牡丹燈籠』は、明治25年(1892)に三世河竹新七の脚色により歌舞伎座で上演され、空前の大当たりとなりました。以来、人気演目として今日に至っていますが、シネマ歌舞伎にもなった中国の昆劇『牡丹亭』もその下敷きとなったと言われています。今回上映致しますのは、平成19年10月...

もっと読む

埋め込みコード

このコードをブログ等に貼り付けると、簡単に公演情報を記載できます。

公演詳細

期間 2009/07/18 (土) ~ 2009/07/31 (金)
劇場 なんばパークスシネマ
出演 仁左衛門、三津五郎、愛之助、七之助、壱太郎、吉之丞、吉弥、竹三郎、錦之助、玉三郎
脚本 大西信行
演出 戌井市郎
料金(1枚あたり) 1,800円 ~ 2,000円
【発売日】2009/07/01
【料金(税込・全席指定)】当日:2,000円 特別鑑賞券:1,800円
チケット松竹特別前売:1,800円
公式/劇場サイト

http://www.shochiku.co.jp/cinemakabuki/botandoro/index.html

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル
説明 三遊亭円朝の傑作『怪談 牡丹燈籠』は、明治25年(1892)に三世河竹新七の脚色により歌舞伎座で上演され、空前の大当たりとなりました。以来、人気演目として今日に至っていますが、シネマ歌舞伎にもなった中国の昆劇『牡丹亭』もその下敷きとなったと言われています。今回上映致しますのは、平成19年10月の歌舞伎座公演の舞台映像で、台本は、昭和49年(1974)年に大西信行氏が文学座のために書き下ろしたものです。言葉は口語に近く、人物像もより深く掘り下げられた、笑いどころも満載の、現代版『怪談 牡丹灯籠』になっています。

伴蔵とお峰は、18年ぶりに仁左衛門と玉三郎が演じ、イキの合った絶妙な夫婦のやりとりを見せています。そこに、萩原新三郎(愛之助)とお露(七之助)、宮野辺源次郎(錦之助)とお国(吉弥)の二組の男女の物語が重なり、幽霊よりも怖い人間の業の世界が展開してゆきます。カラン、コロンという下駄の音を響かせ牡丹燈籠を手に現れる、お露とお米(吉之丞)の二人の幽霊の怖さとおかしみも見どころです。また、この大西本は、原作者である円朝が舞台にも登場して高座で『牡丹燈籠』を「噺す」という趣向をとっており、こちらも三津五郎の力演によりたっぷりお楽しみいただけます。
その他注意事項
スタッフ 三遊亭 円朝:原作
大西 信行:脚本
戌井 市郎:演出

[情報提供] 2009/07/24 20:46 by CoRich案内人

[最終更新] 2009/08/04 12:41 by CoRich案内人

クチコミを投稿すると
CoRich舞台芸術!のランキングに反映されます。
面白そうな舞台を応援しましょう!

この公演に携わっているメンバー0

トラックバックURLはこちら

このページのQRコードです。

拡大