満足度★★★★
観ました。
人と人の関わり方で起きるストレス、絶えずイライラと落ち着かず、安心できない為に上手くコミュニケーションできない人々を表現していたように思いました。役者さんたちの身体表現と、あの長台詞を覚える作業は大変だったのでは。とてもエネルギーを感じましたが私には少し難しいでした。
満足度★★★
キーワードのマシンガン
チラシや劇団ブログに載ってる「徹子の部屋...」という文のさらに上をいくサイケ度のセリフが1時間半以上続き、最初から最後まで私の頭の中には大きな「?」がありました。テーマが「死」だったってことは、帰宅後に劇団の主宰・佐々木透のインタビューを http://kawasaki-ac.jp/th/cs/reqoo/interview/ を読んで初めて知りましたが、そう言われればそれらしき場面が確かにあったぞ。コンテクストを無視しながらたくさんの言葉が飛び交いましたが、なぜか今の言葉は少なく、ひと昔かふた昔前のキーワードばかり。どうやら佐々木氏が多感な頃に耳にした言葉のようです。
一応若葉マークに×をつけておきましたが、もし私が初めてお芝居を見るとしたら、もっとハードルの低い作品がいいなあということであって、ここの常連さんには何の意味もありません。