三浦綾子・原作
三浦綾子・原作
実演鑑賞
大阪市立こども文化センター(大阪府)
他劇場あり:
2009/07/22 (水) ~ 2009/07/22 (水) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.zenshinza.com/stage_guide/2007juko/juko_index.html
期間 | 2009/07/22 (水) ~ 2009/07/22 (水) |
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劇場 | 大阪市立こども文化センター |
出演 | 高橋佑一郎、上沢美咲、志村智雄、いまむらいづみ、今村文美、竹下雅臣、武井茂、渡会元之、高柳育子、松浦豊和、津田恵一、益城宏、山崎辰三郎、北澤知奈美、黒河内雅子、柳生啓介、新村宗二郎 |
脚本 | 山口誓志、田島栄 |
演出 | 十島英明 |
料金(1枚あたり) |
~ 【発売日】 |
公式/劇場サイト |
http://www.zenshinza.com/stage_guide/2007juko/juko_index.html |
タイムテーブル | |
説明 | 北森家は、旭川の古くからの質屋で、竜太はタコ部屋から脱走した朝鮮人をかくまい助けるような家庭に育ちます。また、小学の担任の坂部先生は、軍国主義が色濃くなって行く中でも、どんな子どもも差別せず、生徒一人一人を大切にする授業を行っていました。 「僕も、坂部先生のような教師になりたい」 昭和12年、竜太は炭坑町の小さな小学校に赴任します。誰よりも子どもを愛する先生でした。そして、上司に反抗したり体制を批判するようなことはなかったのです。恋人の芳子や先輩教師、可愛い生徒たちや家族に恵まれて、幸せな教師の日々を送っていました。 そんな竜太が、「北海道綴り方教育連盟」の会合に出席したという理由だけで、突然検挙され、連日きびしい取調べを受けた上に、退職願を書くよう強要されます。拷問を受けた恩師の坂部先生は出獄後に、病死……。”釈放”された竜太は芳子との挙式直前に召集されて満州へ送られます。 軍隊での地獄のような生活。そんな中でも、良心を失わずに生きようとする上官にも出会います。 そして、敗戦── 竜太は幾多の苦難の末に懐かしい旭川に帰り着きます。けれども、戦中にうけた心の傷や列車から見た広島のことなどから、教師にもどる決心がつきません。しかし、芳子や友人たちに励まされながら、戦争の犠牲になった友、恩師、教え子たちの心根を思い、ついに、再び教壇に立って生きる道を選ぶのでした。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 原作:三浦 綾子 脚色:山口誓志/田島 栄 演出:十島 英明 美術:小南 由紀 照明:石島 奈津子 音楽協力:ケイゾウ・木野 音響:小倉 潔 舞台監督:枦川 孝一 |
「僕も、坂部先生のような教師になりたい」
昭和...
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