満足度★★
何とも後味悪し・・・
いろんな人達のドラマが、しっかり描かれており、
テンポよく、しっかり2時間で、おさめる。
よく出来た作品と思います。
でも、ラストのオチが・・・これは、ないぜよ。
終わりよければ全て良し。終わり悪けりゃ全て台無し・・・
満足度★★
う~ん
とにかく中途半端な印象…。
家族モノにしろ人情モノにしろドタバタモノにしろ心理モノにしろ…全てに「帯に短し襷に長し」って感じ。作者は何が一番やりたかったんでしょうか?
それと散歩道楽って現代口語系と思ってたのに意外に違くて戸惑った。少なくとも今回みたいに話が緩やかな舞台には現代口語の方がマッチしてるのではないでしょうか?特に主役の大高さんのいわゆる芝居チックな芝居は悪い意味で浮いて見えました。上手いか下手かではなくこの舞台に合っているかいないかって事だと思うのですが…。
あと、最後のドンデン返し(?)ですが、その前に1時間45分も芝居がある割には伏線が少なすぎると思います。正直唐突感が否めなかったです。…ぶっちゃけ必要性もそんなに感じなかったし…。そんな事するキャラに見えなかったのが、「意外」を通り越して「不自然」に思えてしまった。
もちろん地力のある役者さんや立派な舞台美術などしっかりしてるのは間違いないんですけどね…。楽しめなかったのは単にワタシの好みじゃなかったって事なんでしょうか…う~ん。
満足度★★★★
お見事!
ビデオや戯曲の写真ではよく見ていたけど,初の大高洋人生舞台でした。やっぱ上手いなぁ。もちろん他の役者さんも個性が生きていて見ごたえは充分。それにしても,脚本が素晴らしい。振り返っても無駄なものはなかったものね。全てが繋がっていて,お見事!としか言いようがない。こういう芝居は何度も見たいよね。シアターサンモールは初めての劇場だったけど,舞台がちょっとだけ高く,平面の席で前の席に坐高の超高い男が座っていたため,観辛いところが多くて,それだけが残念。
満足度★★★★
ハッピーエンドかと思いきや
カンパニー初見。
独特の空気感を持った大人の芝居。
豆腐屋を舞台に展開される人間模様には、
一部強引さもあるが、
予想外のオチには、グッと来た。