実演鑑賞
シアターX(東京都)
2009/06/14 (日) ~ 2009/06/14 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.accircus.com/foolfestival05th/programs/omunibasu_b.html
期間 | 2009/06/14 (日) ~ 2009/06/14 (日) |
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劇場 | シアターX |
出演 | LeCarreCurieux、PharePonleuSelpak、toRMansion、沢入国際サーカス学校 |
脚本 | |
演出 | |
料金(1枚あたり) |
3,500円 ~ 6,500円 【発売日】2009/04/01 全席自由席(入場整理番号あり) 前売3,500円 当日4,000円 回数券6,500円(ACCのみ取り扱い) |
公式/劇場サイト |
http://www.accircus.com/foolfestival05th/programs/omunibasu_b.html |
タイムテーブル | |
説明 | カンボジアPhare Ponleu Selpakのクラウンデュオ、日本のto R mansion、ベルギーのジャグラーデュオの、気鋭の3組がオムニバスAとはひと味違う作品を演じます。オムニバスAとの違いは、約30分というAに比べれば許された時間のなかで、稀代の愚か者として自らの個性と表現力を凝縮させ、さらに練り上げられた作品を披露します。 -------------------------------------------------------- 東京国際フール祭とは、主に海外の劇場やサーカスで活躍するクラウン(道化)、日本のクラウンやパントマイミストなど、身体表現で「笑い」の世界を作り上げるアーティストが一同に会した、日本ではあまり類を見ないフェスティバルです。言葉を使わずに身体表現のみで「笑い」を表現するクラウン独特の手法は、チャップリンやキートンなどのサイレント映画などでお馴染みですが、舞台でその作品を公演するという文化は、我が国においては、あまり馴染みある文化とは言えないかも知れません。しかし、過去に2000年の第1回から2006年の第4回までに、イギリス、フランス、スイス、イスラエル、イタリア、ウクライナ、ベルギー、アメリカ、そして日本という9カ国のアーティスト達が、多様な笑いの文化のページェントを繰り広げました。 クラウンとは道化のことで、しばしば愚者の役割を演じます。クラウンの演技(クラウニング)は、身体表現、ドラマトゥルギー、人間の欲求や葛藤などを表す演劇にはなくてはならない様々な要素が含まれていて、人間のベーシックでシンプルなおかしさをもとに作り上げられています。何かを成し遂げようと懸命になればなるほど、状況が悪化してゆく様子や、真剣であれば真剣であるほど滑稽な人間の姿など、人間の奥底に潜む本質と、思うがままにならない世の中との関わりを、ユーモアと皮肉を交えながら巧みに表現します。 主にヨーロッパではクラウンによる劇場作品の公演がさかんに行われています。「クラウンの視点」が社会生活の中に必要なものとして需要があるからです。そしてクラウンの最大の魅力は、言葉をほとんど使わないコメディなので、文化や言語が違っていても世界中のどこの劇場に行っても、幅広い層のお客さんと丁々発止のコミュニケーションを交わすことが出来ます。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 照明:松田充博 音響:越川徹郎 6月14日(日)14:30開演(14:00開場) |
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