夢の痕 ~三途の川の桃から生まれし者どもよ~ 公演情報 夢の痕 ~三途の川の桃から生まれし者どもよ~」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
1-11件 / 11件中
  • 満足度★★★★

    個性的
    アングラとでもいうのでしょうか?
    個性的な役者さんが印象的でした。

    中でもナナシさんすてきだなぁ~と思いました。

    次回作にも期待したいと思います。

  • 満足度★★★★

    初めて観ました
    もっと大きな舞台で演じればいいのにってくらい役者さん達が飛び回ってました!

    力技って感じでしたね~
    次から次に飛び出すギャグには圧巻でした。(古いのもありましたけど)

    全編にわたって何度かある踊りも迫力がありました。
    うまく内容に沿っていて話によりのめり込めました。


    桃太郎って改めてどんな話なんだろうって考えてしまいました。
    次回公演も楽しみにしてます。

  • 満足度★★

    今回は申し訳ないけれど・・
    ケルト音楽が好きなので、ケルト神話にも興味を持って読んでるから、アヴァロン(伝説の島)は知っていた。だからか・・・幻想的な霧に包まれたアヴァロン島を舞台に?と期待は大きかったのだが・・。

    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX

    アヴァロン島独特の舞台セットは愚か、その情景さえも空想できない舞台セット。そして演出。今回は本当に申し訳ないが、ダメ出しさせて頂く。
    本来なら、もっと早くUP出来たが、客入りに影響するといけないと思い、気を遣って公演後にUPした形をとった。
    なので劇団関係者の皆様には、ワタクシはUPする時期も配慮して書いた。ということをご了承願いたい。

    物語は桃太郎伝説を利用して放火し村長を殺してしまった盗賊を桃太郎が制裁する。やがて桃太郎の父親は鬼で、当時の村の娘をさらって孕ませて出来た子が桃太郎、という筋。だから桃太郎自身もやがては鬼になると言う連鎖の宿命を持つ。というお話だが、黄泉の国から来ているナナシの演技がイマイチ。
    極めつけは、ってか、もうどーにもこーにもならないほど主役の桃太郎の演技は最悪。自分自身が役になりきってないのだろうね。表情にはにかみが見えちゃうのは痛い。そんでもって噛む、噛む、噛む、噛む・・・、ガムでも噛んでるんじゃねーの?っつーくらい噛む。よって全体的にレベルが低下したと感じざるを得ない。
    なんだろ?練習不足か?役者が青すぎるからか、物語に重厚感が見えない。

    更に舞台が質素すぎて夢やロマンが感じられなかった舞台。なんと寝ている観客の多かったことか・・。ワタクシ自身、何度も出口を見ました。

    困ったなぁ。。次回公演は大丈夫なんだろうか・・?




  • 満足度★★★★

    圧倒。
    前回の公演も観たものの、感想を書かず・・・。
    今回は、日が経たないうちに書かせていただきます。参考になれば。
    ネタバレ有りの為注意。

    ネタバレBOX

    解釈と言葉遊びは毎度の事ながら面白いなぁと関心。

    桃から生まれた桃太郎という部分に突っ込んだり。
    平和を取り戻した後の村の予想図であったり。

    言われて想像してみれば、あー確かにこんな感じなんだろーなと。
    観客がすぐに受け入れ易いようなオーソドックスな解釈でした。
    それは必要な設定なのかな・・?という部分がいくつかあったけども。
    どこかとどこかで繋がっているんでしょう。ちょっと台本読んでこなきゃ。

    村長退治編と鬼退治編の二部構成的な感じでありながら。
    もうお腹一杯・・・はなく、ベタ熱い内容ながらも最後まで見やすいままに終幕。
    濃厚とんこつラーメンあっさり風味。

    クエッションマークが頭の上に浮かばないまま観れました!

    もっともっともーっと黒くした方が私は好きだなーなんていうのは独り言。
    完成度高かったんじゃないでしょーか!どうなんでしょう!

    簡単にやってのける(よーに見せている)様々な演出は練習のたまもの。
    体術が半端じゃないですね。難しいんだろーなーという事をやってくださる。
    INGの舞台を散々観にいってる私なんかは、細かい部分に注目しちゃうんですが。
    指の先まで気が入ってるというか。全身に血が通っているというか。

    もっともっと磨きをかけて、INGが無敵の集団になればと、切に願ってます。

    そんなこんなで評価は星4つ!もっと裏切られたい!
  • 満足度★★★

    流石です!
    INGの舞台はいつも見させて頂いています。
    今回の舞台も、
    INGながらの解釈でとても面白かったです!
    役者さんの皆さんの演技が素晴らしかったです。

    個人的なファンの中山さんが素敵でした^^
    いつもながら存在感のある方で素晴らしいです。
    でも、昨年から今回は副村長役で演技されていた方のファンなのですが、
    今年に入ってから演技にきれがないのが気になります><
    以前のように演技へのストイックさがないような気が・・・
    役者の方は気持ち的なもの、
    プライベートなものが演技に左右されると聞きますし、
    プライベートになにかあったのでしょうか?
    次の公演では期待しています!

  • 満足度★★★

    楽しみました!
    桃太郎出生の秘密が解りました。納得です。笑えて楽しめました。
    特に、犬、猿、雉(伊藤さん最高!)役の俳優さん良かった。
    次回も楽しみにしています。

    ネタバレBOX

    中山茉莉さんの額の印が私にはどうしてもウ○チ(ゴメンナサイ)に見えて仕方ありませんでした。
  • 満足度★★★★★

    なるほど。
    まさかの大逆転的な芝居でしたね。

    今回は前半戦と後半戦の二部構成
    そこが展開のキーとなる感じでした。
    とにかく、あーやっぱりそこは「ING」かぁと思わせてくれる展開とラストを
    見せてくれて大変満足しました。

    言葉遊びとトリックアクション的な役者達の演技。
    退屈させてくれる間もなくラストまで行きました。

    うん、良かったです!!

  • 満足度★★★★★

    素敵な話でした!
    お疲れ様です。観た感想ですが・・・。

    ネタバレBOX

    作品の雰囲気が自分に合っていて自然と引き込まれる感じがしました!
    役者一人一人が生き生きしていました。特にコメディー部分が知っているネタを取り入れてありつつ、役者の動きに力強さがあって観てて飽きなかったですね。
  • 満足度★★★★★

    開始早々
    INGを観た!

    ネタバレBOX

    この団体の特徴ともいえるダンスパフォーマンス。
    一気に舞台の世界へと誘う。

    今回は昔話をベースにしてるだけあり展開も遅いのかと思いきや、ポンポン出てくるネタの応酬にそんな心配は必要なし。逆に暑っ苦しいくらいのスピード感があった。

    二役演じていた三人組の掛け合い、テンポはなかなかのもの。


    後半は一気にINGの世界観につからせてもらいました。
    ダークな感じはありつつも派手な舞台だったなという印象を受けました。
    そしてノスタルジックな気持ちに・・・・

    皆さん演技力があってとても楽しめました、今後も頑張ってください。

  • 満足度★★★★

    パワー爆発
    前回とは全く違った、ロードムービーのような構成。

    相変わらず舞台には出入りの幕が張られるだけで、役者が立つのみ。

    リズム感のある会話と縦横無尽な動きにより、シーンはどんどん変わり展開していく。
    役者達の生命をじかに感じ取ることのできる、パワーみなぎる芝居。

    あとはネタばれにて。

    ネタバレBOX

    ついていけなくなるのを必死で追いかける人もいるだろう、でもそれがあの何とも言い難い緊張感を生み出すのかもしれない。

    言葉遊び、変身、アクロバット、見得、かつて演劇がふんだんに使ってきた方法をどんどんと前に押し出してくる。

    最近では新しいことを考える団体が多いのか、小さい劇場ではをあまり見かけなくなったように感じる。

    かつての演劇の財産をつかうことで、演劇の肉感を感じさせる演出。
    古い、新しいの問題はここにはなく、演劇が人間によるものであるということをしらしめるため選択しているのだろう。

    今回の芝居は、変身がとてもユニークに使われていて、笑いを生みだしていた。

    とてもハードなことをやっているため、少し雑になりがちなところがある、それが少し残念。


    戯曲は桃太郎と鬼を軸に、家族、争いの連鎖、国の英雄とはを、投げかけてくるちょっぴりヘビーなものだが、あまりそれを感じさせないポップな構成がよかった。

    役者が体を振り回すダンスには、鬼気迫るものがある。



  • 満足度★★★★★

    おもしろかった!
    笑えて泣けて、殺陣とダンスと躍動する俳優達。
    物語の王道をひた走った作品でした。

    他に例を見ない運動量は今回も健在。

    エンタメ作品の快作だと思います。キジ役の人がキュートでしたv

    ネタバレBOX

    鬼のメイクにびっくり。すごい迫力ありました。

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