実演鑑賞
イズモギャラリー(東京都)
2022/04/01 (金) ~ 2022/04/03 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
https://ikukosekita.wixsite.com/ikukosekita/next
期間 | 2022/04/01 (金) ~ 2022/04/03 (日) |
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劇場 | イズモギャラリー |
出演 | 久世直樹、黒木小菜美、小久保悠人、関田育子、長田遼、吉田萌、我妻直弥 |
脚本 | |
演出 | |
料金(1枚あたり) |
3,000円 ~ 3,500円 【発売日】 前売り一般 3,000円 当日一般 3,500円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 2022年4月1日(金) 13:00~/18:00~ 2022年4月2日(土) 13:00~/18:00~ 2022年4月3日(日) 13:00~/18:00~ ※開場時間は各公演の30分前です。お時間に余裕を持ってお越しください。 |
説明 | 演劇における「実感」とは 以前書かれた戯曲を用いてイズモギャラリーにて稽古をした。その戯曲の中に射的をするシーンがあった。上演する際に、俳優は銃を構えたポーズをとり、外が見える舞台中央の捌け口に向かって立ち、緊張感を持ったままゆっくりとその捌け口に向かって前進して行った。この上演では、戯曲が要請する振る舞いと舞台上の振る舞いとの整合性がとれていない(射的では一定のラインから的を狙うため前進していくことはない)。しかし、シーンが成立する感覚があった。ここでは、的を狙うという緊張感と銃口が向けられたベクトルと、劇場空間の外へとつながる捌け口(建築物としての求心力)が同時に立ち現れており、それらは虚構と現前の均衡を保ったままシーンを進行していった。このとき、観客は虚構と現前の新たな関係を実感するのではないだろうか。そして、これこそが演劇における「実感」なのである。 |
その他注意事項 | 【トークゲスト】 佐々木敦 ※4月1日公開予定 徳永京子 ※4月2日公開予定 山本浩貴(いぬのせなか座) ※4月3日公開予定 (敬称略) |
スタッフ | 【クリエーションメンバー】 久世直樹、黒木小菜美、小久保悠人、関田育子、長田遼、吉田萌、我妻直弥 【写真撮影】 小島早貴 |
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関田育子『霊雨』 7人の出演者が着ていた衣装、それぞれが良くて、それぞれのバランス、拮抗の仕方が良かったのですよ。(写真は早稲田 感通寺の霊雨に濡れる桜) https://t.co/bcKKBrETib
2年以上前
関田育子「霊雨」 izumogalleryいう建築に棲んでおり、ここにしかないものが立ち上がっていた。 前半は、特に建築と遊んでいた? 見えないことが豊かだった。後半は風景(絵)のような感じで見てた気がした。 視覚と聴覚の割合がよ… https://t.co/5tpPu37R72
2年以上前
関田育子『霊雨』についてもう一つ。 感想⑤ 俳優たちの無表情ぶりはいったいなんだろう。あれは単なる無表情ではなく、きわめて豊かな表情だ。わからないものなあ、目が怖いし、それでいて表現としての重層性もあるという不思議な方法だ。それも… https://t.co/XavElk3Vqw
2年以上前
関田育子『霊雨』 【クリエーションメンバー】 久世直樹、黒木小菜美、小久保悠人、関田育子、長田遼、吉田萌、我妻直弥 【写真撮影】 小島早貴 【ビジュアル】 小久保悠人 【当日制作】 小川真由子、中川友香 https://t.co/fo4b18FFc9
2年以上前
関田育子『霊雨』 無事に終わりを迎えることができました! 皆さま寒い中ご来場頂きありがとうございました。 また、気にかけて下さった皆さま、関係者の皆さまにも心より感謝申し上げます。 たくさんの方に観ていただき、言葉を頂けてとても嬉… https://t.co/0Gv0FKBA7A
2年以上前
さらに関田育子『霊雨』について。 感想③ 途中、印象的だったのは松任谷由実の「春よ来い」が流れるのだが、イントロが終わり歌が始まるかと思うとすぐFOするところだ。つまり構築を拒否するかのようで、それが作品全体を支配している表現の考え方なのではないか。
2年以上前
さて関田育子『霊雨』について。 感想① 矢内原美邦について「視覚的なイメージの造形は見事だ」と書いたが、関田さんにも異なる種類の視覚的なイメージの造形があり、それは初めて見たときからずっと変わらず、そのときは比較的大きな空間だったが小さな空間でも俳優の身体によってそれを実現する。
2年以上前
関田育子『霊雨』最終日の昼の回を観てきました!写真撮った時(水曜)とはまた細かい演出が変わってて、最後の最後まで磨き続けていこうというメンバーの強い意志を感じました。そういう意味でも、関田育子作品は何回観ても新しい発見がある。
2年以上前
関田育子『霊雨』を拝見。以前、関田さんのテレビの脚本、Eテレの”もやモ屋”でのショートドラマ「あの子の絵の具」を拝見していた。関田さんの「演劇」を観るのは初めて。「あの子の絵の具」は小学低学年向けに道徳を説く番組だった。物語として… https://t.co/dSMbqqtlDJ
2年以上前
こういうのを(本来はどうかは知らないが)「フィジカルシアター」と呼ぶべきではないだろうか(もちろんいい意味で)。そして、それはいまどきの「ダンス」にはなかなか出来ない領域だ。関田育子『霊雨』@ IZUMO GALLERY。
2年以上前
関田育子『霊雨』を観てきた。デフォルメとミニマルの果てを追い求める実験と実践か。不条理4コマ漫画集のようだった。
2年以上前
関田育子「霊雨」、何の感情で動いてるのか分からない、風景全自動運転といった感じの喫煙所のシーンが見てて気持ちよかった。 コンクリ打ちっぱなしの壁、ドアから見える夜気、殺伐としてるのか弛緩しきってるのか分からない時間。
2年以上前
関田育子「霊雨』のアフタートーク、徳永京子さんのが分かりやすくて面白かった。 終わったから書いてしまうが、冒頭の、すりガラス越しに手のひらが押して入ってくるシーン(というかむしろカット)はすごかった。演劇は声か体の表現だけど、アレこそ映画的。
2年以上前
関田育子『霊雨』、楽しかった〜!
2年以上前
関田育子『霊雨』今年拝見した68作品の中で演劇として最たる演劇だった。吉岡さんに私が今日さして来た傘を貸してあげたいと思った。いやー演劇を堪能した。 https://t.co/KdcL7W9utU
2年以上前
関田育子『霊雨』観たかった
2年以上前
関田育子「霊雨』 at IZUMO GALLERY ダブルヘッダーの2回目。ラストに霊雨が降るのね。 視覚と音と時間感覚が刺激される。関田育子の作品は映画的だと思う。 (写真は感通寺の夜桜)… https://t.co/N3uX8kTd1s
2年以上前
関田育子『霊雨』とてもおもしろかった。これまでの方法を押し進め、驚くような展開も見せる。それにしてもこの中毒性の高さ。脳内で他の演劇ではない物質が出てるんだろう。ああ気持ちいい…
2年以上前
関田育子『霊雨』 at IZUMO GALLERY 楽しかった! 途中で吉岡さんが出てくるあの空気は関田育子ならでは。 「吉岡さん」にみんななりたい。 https://t.co/fguqWIXF40 https://t.co/WqpUiVVQU1
2年以上前
早稲田で、関田育子「霊雨」。誰にとっての恵みの雨?で、演劇が侵食していく後半、どんどん吉岡さんが天才に見えてくる不思議。あと、間違えてSCOOLに行くところだったわ。危ない。危ない。
2年以上前
関田育子『霊雨』、演劇とは、虚構とは、物語とは、という複数の問いに、極めて独自のアプローチで取り組んだ作品です。後半のメタフィクション的展開には瞠目しました。 https://t.co/2D5UOCAJwB
2年以上前
関田育子『霊雨』、面白かった。現実の抜け殻みたいだったり残響みたいだったり、あるいは適当なつくりのジグソーパズルを組み立ててみたら実は絵も変だった、みたいな(?)。しかしあれでこのタイトルはちょっとかっこよすぎでは……(笑) https://t.co/THV5XthNqS
2年以上前
関田育子『霊雨』観てきた。いやー面白かったー。なんだろう、クレイアニメーションとかの実感に近い気がするなあ。
2年以上前
関田育子 延期公演「霊雨」が本日4月1日に東京・IZUMO GALLERYで開幕した。 / https://t.co/IHNxZjGB3c / 関田育子がクリエーションメンバーと作り上げる「霊雨」延期公演が本日スタート - ステー… https://t.co/U1y8ycQo2o
2年以上前
関田育子『霊雨』ラストシーンすごかった
2年以上前
関田育子『霊雨』本日からです! 素敵な写真はいつも撮影をして下さる小島早貴さんに撮って頂きました! 小島さんの撮る写真は俳優の身体や劇場空間が生き生きしてみえてくるので、いつもすごくワクワクします 撮影:小島 早貴… https://t.co/OwoCTjF94F
2年以上前
ささっと東京に戻り 福留麻里「まとまらない身体と」 アピチャッポン「メモリア」 関田育子「霊雨」(稽古) 見るなどし帰阪。ずっとうすい陽で静かでよかった〜 関田育子は4月1日から早稲田の夏目坂登ったイズモギャラリーにて https://t.co/M2DJxG2QGW
2年以上前
以前書かれた戯曲を用いてイズモギャラリーにて稽古をした。その戯曲の中に射的をするシーンがあった。上演する際に、俳優は銃を構えたポーズをとり、外が見える舞台中央の捌け口に向かって立ち、緊張感を持ったままゆっくりとその捌け口に向かって前進して行った。この上演では、...
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