「小鳥の水浴」「その後の風の又三郎」「銀河鉄道の夜と夜」
演劇
超新星オカシネマ夜の星空三部作
「小鳥の水浴」「その後の風の又三郎」「銀河鉄道の夜と夜」
実演鑑賞
シアター711（東京都）
2009/07/23 (木) ～ 2009/07/26 (日) 公演終了
上演時間：
公式サイト：
http://blog.livedoor.jp/chousinsei/
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クチコミ
オカシネマ（2）
公演詳細
| 期間 | 2009/07/23 (木) ～ 2009/07/26 (日) |
|---|---|
| 劇場 | シアター711 |
| 出演 | 日高ゆりあ、SATOMI、春矢つばさ、笹岡由衣子、孫貞子、間宮結、田中美登里、山名和俊、明光寺千晃 |
| 脚本 | レナードメルフィ、かわさきひろゆき |
| 演出 | 中田新一、かわさきひろゆき |
| 料金（1枚あたり） |
3,000円 ～ 3,300円 【発売日】2009/03/01 前売3000、当日3300 |
| 公式／劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
| タイムテーブル | |
| 説明 | ○小鳥の水浴 １９７４年ニューヨークの片隅で夢を追う詩人を目指す男が出会ったどこか不思議な女ウ゛ェルマ。夜、街中にしゃがみ込んでいる彼女を男は自宅へ招き入れ… ガラスのように透明でシャボンのように繊細で壊れやすい心をもった２人の若者の会話が織りなす物語。希望とは？夢とは？生きるとは？心の奥に秘められた思いが溢れ出る時…「それはウ゛ェルマの持つナイフからはじまった」 リン ホブディによるテーマ曲「ONEWORD」がメルフィの世界を美しく映し出す。 ○ その後の風の又三郎 谷川の小さな小学校に、ある日高田くんという少年が転校してきます。子供たちは「あれは風の又三郎だ。風の神様の子供だ！」と噂します。そんな又三郎が転校し、子供たちの前から姿を消した次の日ガラスのマントのようなコートをきたどこか不思議な女が彼らの前に現れ、彼らは間違いなく「又三郎の姉ちゃんだ！」と信じ込んでしまい… 子供の目でしか見れないどこか滑稽でどこかおどろおどろしい摩訶不思議な世界が飛び出します。 ○ 銀河鉄道の夜と夜 貧乏で孤独な少年ジョバンニが、星祭りの夜、親友であり金持ちでどこか中世的なユニセックス少年カンパネルラと銀河を走る汽車で幻想的な旅をします。しかし、ジョバンニはカンパネルラの知ってはならない秘密を知ってしまい…宮沢賢治の謎と魅惑の世界を超新星でアレンジした超新星銀河鉄道の夜と夜。出発です！ かわさき挨拶 ◎「小鳥の水浴」は２００６年、今はなき映画館シネマアートン下北沢にて”夜の演劇空間１”と題して行われました。映画がはねたあと、夜の遅い時間から演劇をやるという試しみが、映画監督であり劇団超新星オカシネマ主宰の僕とアートン支配人であった岩本氏によって行われました。６０年代から７０年代に画期的におこなわれたアートシアター新宿文化(ＡＴＧ)の形ができればと考えだされた企画で、下北沢へ来る若者たちへもっともっとあらたな文化、サブカルチャー として知ってもらおうとしました。しかし、今年の６月アートン閉館のためその思いは断念せざるを得なかったです。 「小鳥の水浴」はその後、アートンでの上演を見た文化人の方たちにいろいろ広めていただきました。それは演劇人だけでなく違った文化への広がりでもありました。この「小鳥の水浴」を下北沢で、それもアートンがあった新劇場でどうしてもやりたいという思いでこの企画を提出致しました。今回この企画をうけいれていただいたスズナリの市川さんへ改めて感謝いたします。 そして、宮沢賢治の世界２本。賢治の本をひっくり返して勝ってにキャラクターたちが遊び、歌い、踊りだす。そんな劇が生まれたらいいといままで「猫の事務所」「よだかの星」「雪わたり」とともに大切にしていた作品です。この劇をかって子供だった大人、子供だった事を忘れずにいるおとな、空想科学少年少女にささげます。本日はご来場ありがとうございました。 かわさきひろゆき |
| その他注意事項 | |
| スタッフ |
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