ホーンテッドアパート 公演情報 ホーンテッドアパート」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
1-9件 / 9件中
  • 満足度★★★★

    笑えるし、ほっこり。
    どんなホラー?と思って観に言ったら、笑えるしほっこりなオハナシ。
    なんだか、大切だったひとを思い出しました。

  • 満足度★★★★

    あたたかくて後味も◎
    あと1ヵ月ほどで結婚1周年を迎える夫婦の住んでいるアパートには以前亡くなった若い女性の霊が幸せそうな若夫婦に嫉妬して祟るという噂があり…な物語、一見ホラー系ながら実は堤泰之の『煙が目にしみる』や柳美里の「雨と夢のあとに」などと同系統の「逝った者がこの世に遺した想い」がテーマなハートウォーミングストーリー。
    前述の2作はもちろん、このテの作品が大好きで観慣れて(読み慣れて)いる当然の結果として高くなっていたハードルも楽々クリア、的な?
    インチキ霊媒師(『押入れのちよ』にも出てきたな、霊媒師と偽って儲けようとするオバサン)に「声」が聞こえてしまうあたりは『煙…』などこのテの作品でのお約束とはいえやはり楽しいし、(消息不明となっている)夫の「(妻の)わがままの受け止め方がわからず受け流していた」なんて台詞は上手いし、エピローグでの主人公の姉・兄の思いやりがあたたかくて後味も◎。

  • 満足度★★★★

    どっしりと
    腰を据えて楽しむ事が出来ました。110分もあったとは思えないテンポの良さ。

  • 繋がりの強さ
    全体を通して、人のつながりの強さがとても伝わってきて、
    いい舞台だったと思います。

    ネタバレBOX

    観られたかたがたが書かれてる通り、
    最初の部分の姉の異常なテンション、言動。
    兄のよくわからないキャラクター。
    いまいち表に出てこない主人公。
    もったいないなーって思ってしまいました。

    幽霊さんたちが出てきたあたりからしまりもでてきたし、
    全員で踊っていたのはすごく好きだったんですが、
    正直お姉さんの演技で丸つぶれだったのが残念でした。
  • 満足度★★★

    初日!
    最初はてっきりホラーテイストな作品かと思いきや、全然違ってかなりポップで明るい舞台でした。

    作品的にはとても良く出来てると思うんだけど‥

    ネタバレBOX

    コメディとして見るとちょっとどうかなぁ‥正直あんまり笑えなかった。全体的にちょっとポップに作りすぎなのかな?役者のテンションもかなり高めだし、大声でしゃべる台詞も多くてちょっとうるさく感じてしまった(題材が題材だけになおさらそう感じてしまったのかもしれないけど‥)。

    でもこういう舞台はあんまり観たことなかったし(幽霊や死神が出てくる話はよくあるけど)、死装束着た女の子たちが踊るダンスなんて斬新でとても良かった(かなり上手かったし)♪

    全体的にもうちょっと雰囲気を作って、落ち着いた感じにしたほうが良かったんじゃないかなぁ。

    主人公の夫婦があんまり目立ってなかったような‥
  • 満足度★★★★

    今回も
    ココロにしみるお話でした
    フィクションではあるのだけれど
    こんなことならあってもいいかなと思うようなお話でした

    ネタバレBOX

    ただ冒頭のお姉さんとお兄さんのテンションの高さと
    (早口な台詞とか)
    ダンスがもうひとつ効果的に感じられなかったところが気になりました
    (話の流れが切れてしまうとか)
    でも、終盤付近では素敵な台詞がちりばめられていて
    良かったです
    次回作も期待してますね
  • 満足度★★★★★

    楽しめましたね
    ストーリーは映画で見たことがあるような無いような、でも笑えるしウルッとくるし、エンディングにはやられました。満足です。

  • 満足度★★★★

    第4コーナーからが素晴らしい
     スワンキーライダーの代表作の再演とあって、期待して観に行ったが、なるほど、なるほど、なかなか良くできている作品でした。

     前半から中盤までの展開は、やや緩く、幕の内弁当的な多要素の詰め込み的な色合いも感じたが、特に、第4コーナーを回ってからは効果的なムチが入って、ドンデン返し的な展開でラストまで一気に快走。この終盤が素晴らしかった。はい、なかなか楽しめ、泣けるので、お薦めいたしますです。

     あとはネタバレにて。
     あっ、まだ初日だったので、くれぐれも観劇を予定されている方はご注意を! 読む、読まないはお任せしますが……。

    ネタバレBOX

     物語の舞台はアパートの一室。この舞台セットがなかなか良くできている。この芝居、指定席ですが、私の座った席はやや上段で全体感を把握しやすく、観やすかった。

     このアパートに住む鈴木良子と一彦は、間もなく結婚1周年を迎えようとしていたが、その矢先、一彦は、長野の五竜岳の登山に出かけたまま、行方不明になってしまう。良子の姉とその下の兄は落ち込む良子を必死に励ます一方、捜索活動に莫大なカネがかかるため、その費用ねん出のため、資金面で支援してくれるというTV局の番組への良子のインタビュー出演を決めてしまっていた。そこへ、隣に住む、やたら明るい目立ちたがりの新婚夫婦がやってきて、奇怪な噂を口にする。そう、このアパートは、大家の娘も、別の部屋の妹も亡くなり、なにやら幽霊が出るらしいアパートだったのだ。TV制作スタッフは、なんとかしようと、霊媒師に来てもらうが……。

     こんな前半の展開は、少々、ドタバタ的色彩が強く、たしかに私の苦手な絶叫系。しかも、TV局への良子の出演を勝手に決めていた姉の言動の明るさは不自然極まりなく、表情は笑顔さえ見られ、「これはないでしょ。妹の夫が遭難し絶望視されている局面で」と思わざるを得なかった。隣の夫婦もキンキンでTV出演に大はしゃぎ。

     あららら、と一気に引き気味になり、ちょっぴり不愉快にさえなりかけたが、この作品は、このレベルのハイテンション・ドタバタ・マスターベイション耽美劇では終わりません。ご心配なくなく。

     さすが、代表作というだけあって、ストーリーがよく書けている。その転換点になったのが、インチキくさい女霊媒師の乙花(かねこあずみ)の妙演。

     最初は彼女もドタバタ盛り上げキャラかと思いきや、いや、いや、違います。
    一彦をはじめ、このアパートに関係する者も含む幽霊たちは、この世に思い残した事があって成仏出来ず、すっきりあの世にも行けない存在との設定だが、この幽霊たちと交信する彼女が面白く、後から妙味が効いてくるのです。

     こうした後半から物語は、脚本の良さに立脚した面白さと人間味がぐんぐんと増幅してくる。よし、よし、心地よし。

     そして迎えた第4コーナー。これは書かないでおきましょう。そして、最後はドンデン返しですよ。もちろん、ハートフルな。あー、言いたいけど我慢します。

     そうした終盤でも霊媒師役・かねこあずみの説得力ある好演が光る。淋しさから自殺を図ろうとした良子を前に「人間が生きるということはつらいに決まっている。でも、生きていれば、昨日よりも明日の方が楽しいと思える瞬間が必ずある。だから、どんな事があっても、這いつくばって生きていくんです」との彼女の一言、心に沁みました。

     そして、最後の感動の桜吹雪、大好きな東憲司の桟敷童子を思い出しちゃった。

     ただ、前述の前半は役回りの人間性などが細かく言えば後半とマッチしていない荒削りさが否めない。また、途中、何度かフラッシュバック的に登場する踊りも良さがある半面、回数が多すぎ、ちょっぴりくどいかな。物語の盛り上がりをドーンダウンさせてしまう両刃である点に注意してほしい。今後、再再演の際は一考の余地ありかな。

     でも、でも、しかし、そうした微細な点は割り引いても、全体的には、単なるドタバタでも、絶叫劇でもなく、物語の展開もハートに訴えるテーマ性も、なかなか優れていると十分に思えます。主演の良子役を演じた大寺祐恵さんも好感持てるフレッシュな演技、よかったですよ。

     てなわけで、はい、観劇後、帰路につく足取りも軽やかな心地よい芝居でした。

     
  • 笑えて泣けた。
    構想と設定は面白かった。
    個人的な嗜好が演出さんと異なるのは、これは致し方ない。

    初日明けたところなので、以下はネタバレへ。

    ネタバレBOX

    総じて絶叫調の台詞まわし。これって、イマイチ私には受けない。
    客席最後列まで聞こえりゃいいってもんじゃないと思う・・・が、如何?

    例えば・・・冒頭、大変な状況に沈み込んでいる妹への姉の語り口。普通、もチット沈んでないかい?
    演出の方針なのだろうが、状況に不釣合いな「はしゃぎすぎ」が気になった。

    白衣の童子たちの群舞は最初の1回で十分だ。
    2回目が繰り返されたとき、観客はやっとストーリーに入り込み始めたところだったのに群舞にょって物語の連なり(ストーリー)が「切断」されたと感じた。

    その後の全員の部分は、まぁイイか。

    面白い要素を持っていると思う。
    歯を食いしばってギリギリまでそぎ落としたら、いい芝居になるのではないか、そう感じた。



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