実演鑑賞
大阪松竹座(大阪府)
2009/04/11 (土) ~ 2009/04/26 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.shochiku.co.jp/play/shochikuza/0904/index.html
期間 | 2009/04/11 (土) ~ 2009/04/26 (日) |
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劇場 | 大阪松竹座 |
出演 | 十朱幸代、原田大二郎、茂山逸平、津川竜、丸山厚人、本田有花、初風緑、瀬戸内美八、加藤茶 |
脚本 | 横山一真 |
演出 | 岡本さとる |
料金(1枚あたり) |
4,200円 ~ 12,600円 【発売日】2009/03/10 1等席:12,600円 2等席:7,350円 3等席:4,200円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 江戸は深川の長屋に、とびきり粋な女性がいました。その名はお蝶(十朱幸代)。耳かき屋のお蝶さんです。はじめてその生業を聞く者は大抵、耳を掻くぐらいてめぇでできらァと怒り出しますが、一旦、お蝶の膝枕で耳かきを味わうと、たちまち極楽世界を彷徨い始め、すぐに病みつきとなってしまい、邪悪な人の心まで、改心させてしまいます。そんな常連客が次から次へと押し寄せるので、長屋はいつも人で溢れかえって大騒ぎ。弟子のおつる(本田有花)もその手助けに大忙しです。 一方、ご贔屓を取られてしまう花街の女たちは、お蝶を目の仇にしています。特にお蝶をライバル視している辰己芸者の金太郎(初風緑)。今日もお蝶に難癖をつけ、危ない目に遭わせますが、あわやというところを一人の浪人者が助けます。一文無しで朴訥ながらどこか影を持つ浪人、日向翔之進(原田大二郎)。 その日向を上意討ちにしようと命を狙う若侍、夢野正吾(丸山厚人)も、お蝶に耳かきをされるやいなや、愚かな殿の為に人を斬ることの虚しさを悟り、今ではすっかりお蝶に夢中。 お蝶を静かに慕う日向と、激しい情熱を傾ける正吾。二人の間で悩ましい日々を送るお蝶でしたが、その上、人間嫌いな守銭奴のお大尽、渋川三左衛門(加藤茶)と後妻のお玉(瀬戸内美八)という厄介な客も相手にしなければなりませんでした。周囲に冷たく当たることを生きがいにする三左衛門を見かねた心優しい甥、正次郎(茂山逸平)が、癒しの名人と呼ばれるお蝶のもとに連れて行きますが、さすがのお蝶でも容易にその心を開かせることはできません。どうやらその秘密は彼の過去にありそうです。思い出の中の若き三左衛門(津川竜)の秘密とは・・・? |
その他注意事項 | |
スタッフ | 原作:湯浅 ヒトシ 双葉社アクションコミックス刊「耳かきお蝶」より |
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