グッバイ・マイ・ダーリン 公演情報 グッバイ・マイ・ダーリン」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.2
21-25件 / 25件中
  • 満足度★★★★

    わからない事が
    まったく苦痛に感じない不思議な作品。アケミ役の辻沢さんは流石。

  • 満足度★★★★

    幕切れがよく分からなかったなぁ
    幕切れがよく分からなかったなぁ。
    廃頽的な香り、退廃的な香りがした気がする。ゆるゆるという感じも。
    シルク席は趣向が効いていて、意外性の好きな方にはお薦めです。
    演出は、小気味いい動きのシーンあり、不思議ワールドに落ち込むところありで、おもしろいです。
    堀越さん旨し。

  • 満足度★★★

    ん〜〜〜
    表現方法としてなかなか面白いところもあったのですが
    なんとなく理解できたかな?って感じと
    見終わった後のスッキリ感が得られなかったのが残念でした
    あと、制約のあるステージは上手く使ってたと思います

  • 満足度★★

    前衛的すぎて
    観客にやさしい作品が多すぎるんじゃないか、もっとメチャクチャでわかりにくい、独善的な作品があってもいいんじゃないか、この世界はやっちゃったもん勝ちなんだから、と最近思ってはいたものの、いざ本当にそういう傾向の作品にぶち当たってしまうと、困惑している自分が...。例えば、何かが何かの象徴となっていたりという具合に、作品の中に登場する暗号をデコードすることが出来れば、説明にある「共通点」が見えてくるのではないかと思って、1時間半努力をしてみましたが、殆ど何もわからないままエンディングとなってしまいました。満足度「**」は自分への点数です。

    ネタバレBOX

    キー・アイテムは「リンゴ」っぽいんだけど...。
  • 満足度★★★★

    セクキャバはセクシーキャバだった!(^0^)
    決してセクハラキャバではなかったのだ!笑
    今回のネタバレBOXはおっさんになったつもりで書きました。
    入場して右側が美味しい席!(^0^)

    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX

    6人のキャバ嬢が勤めるセクシーキャバは不景気のあおりを受けて客が3人しか居ない(苦笑!)
    6人のキャバ嬢はそれぞれのキャラが確立していて結構、楽しめる。

    新人のエイコ(中里純子)は以前からの客・坂井という馴染みの客が付いている。その坂井の為にアラレモナイお姿で登場する訳よね。
    オパンツはT-バック!ボディースーツのような・・・部分的に隠してます!みたいな下着姿で椅子に座り、その細いおみ足を組み替えたりしちゃっってサービス満点!!観るだけはタダ状態なナリに、おじさんは軽く酔っ払っちゃう訳よね。笑
    だから、決して目はつぶってはいけません。その瞬間、この瞬間が勝負どころなんどす。もうちょっとで神秘的な森林までも見えちゃう?なんつって、期待に胸は最高潮に膨らみきった瞬間・・・、
    エロいエイコさまは店長に叱られた、とか言ってキャバ制服に着替えちゃう訳よね。
    く~~~!!やっぱり至福の時間はそうは続かず。
    これって全員がエイコさまみたいに露出しても良かったんじゃないの?
    もしくはスケスケのキャミでも。(願望)

    なんつって考えていたら、舞台は1階のうるさい風俗の上で生活をする親子4人の光景に移る。夫はセクキャバに足繁く通い、妻は子供を溺愛する。ここで登場する林檎は浮気の象徴として使われていて、実際には存在しない。

    家族の愛憎とセクキャバの人間関係にスポットをおいてその情景をポップでモダンな音楽と共にキカイダンスで所々表現する。
    その奇妙なダンスは糸釣り人形にようにカクカクと音が聞こえるようなダンスで、中々面白い。

    いつまでも女で居たい母と男である夫の闇はぶつかり妻は夫を刺すシーンがあるが、夫は、再婚相手の妻の子供に以前から暴力をしていた事実も浮かび上がる。

    芝居はリアルと妄想を爆走しながら陸橋の上を走る列車のようだった。
    だから、中に乗り込んだ観客はビデオテープのように流れる景色を見つめながらも、なんだか不思議な空間に迷い込んだような気分になるのだ。

    物語は日常を描いた作品だが、その表現は解り辛いと思う。だから評価は割れる。それでいいのだと思う。




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