満足度★★
んー・・・。
面白かったと思える人が羨ましい。
ストーリーも全く伝わらない。下滑も悪くて意味不明。
迫力も無い。全てが自己満足。
年配の役者陣が居なかったら帰っていたと思う。
満足度★★★★
余は満足ぢゃ
時は幕末、新撰組にも尊皇攘夷側にもそれぞれ密偵がいて…という香港映画の「某三部作」を想起させるストーリー、まるっきりのフィクションではなく虚実取り交ぜて描いているので歴史の新たな側面を見ている、あるいはパラレルワールドの歴史を見ているようで面白い。
ただ、先述の三部作か、あるいはそのハリウッド・リメイク版を観ていたらより面白かったかもしれないと思うとちょっと残念?(笑)
また、程良く笑いもまぶしてあるし、途中で小出しにしつつ終盤で炸裂する殺陣は迫力があるし、観応え十分の130分、余は満足ぢゃ。
そうそう、殺陣で刀の音などのS.E.を使わないのもイイやね。むしろその方がより迫力を感じさせるような気がする。
ラストの新撰組隊士たちの黙祷は、同時に志に殉じた幕末の若者たちに対する出演者・スタッフのものでもあるのがまたイイ。
満足度★★★★
龍馬がいないけど・・
冒頭に坂本龍馬の話題がたくさん出てくるのに、本編には登場してこなかった。
意外と多くの密偵が潜入していることに気づいた。
新撰組が主軸なのか、倒幕側が主軸なのか?それとも両方目線なのか?
よく観る実在の新撰組の面々とはキャラが違っていて・・・でも良しな気もした。
男設定が女性キャラだった・・・でも意外と良かった。
もう一度、よく整理して観にいこうと思います。
満足度★★★★
生きるとは…
半数が殺陣初心者と聞いていましたが、非常に頑張っていたと思います。
最初は新撰組目線で観ていましたが、古高拷問のシーンから倒幕側を応援したくなりました。
歴史は勝ち組によって作られていくと言いますが、どちらの人生もまた非情であると感じました。
隣の席で泣いている女性がいましたが、辛い切ないシーンが多く胸が締め付けられました。出来ればもう少しライトな部分があったら良かったかなぁ~と思います。(笑いもシーンもいくつか入ってはいましたが。)
キャストが男性陣が多い中、女優さん4名もそれぞれ魅力的でした。
役者たちの真剣なまなざしが素敵でした。これからも頑張って下さい。