ゲニウスロキ-GeniusLoci- 公演情報 ゲニウスロキ-GeniusLoci-」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
1-12件 / 12件中
  • 満足度★★★★

    細かい
    衣装や小道具が細かくて素敵だと思いました。

    今回の作品のストーリーや構成がすごく良かったので、以前の作品のDVDを購入しようとしたのですが、所持金が少なくあきらめました。

    次回作を見に行く時は現金を持って行きたいと思います。

  • 満足度★★★

    手堅い
    シアタートラムの広い舞台を上手く使っていて、ストーリーもそつがなく。お金払う価値ある作品。
    でも熱演で化けるかと思いきや、優等生的にポンポン進んで終わってしまったような。派手なんだけど退屈しちゃう、なんか惜しい感じでした。

  • らすとで。
    一気にもっていかれました。オチの付け方がいいなあと。
    現実とファンタジーの融合のお手本のような作品。
    途中、聞き取り辛いセリフが結構多かったのが残念。

  • ガッツリ
    今回も、撮影に行って参りましたが、その前に、通し稽古、ゲネ(半分)、テスト撮影と、通常のロケハン・撮影以外にも拝見することが出来、出演者の演技の濃度や、作品の濃度が高まっていく様を目の当たりに出来た。
    初演も、個人的に観ているので、非常に懐かしいものがあった。劇場、舞台美術が違うと印象はかなり違う。6年前の作品というのもあってか、非常に観やすい作品。

  • 満足度★★★★

    あたりまえだけど
    上のほうのには、
    のぼれないんだ・・・
    無理を承知で期待してたので、ちょいショックです。


    まえに見た作品は、
    渾沌が、渾沌としての純度で舞台にあがってる感じがしたけど、
    今日のはなんか、
    渾沌が、言葉になり、物語になり…って感じがしました。

  • 満足度★★★★

    ゲニウスロキは、おいといて
    ゲニウスロキは、おいといて、また違った感じのシナリオでした。
    ワタシの予想を覆すラストに救われた思いです。

  • 満足度★★★★

    予想と違った
    チラシの女の子やタイトルから、勝手にロシアをイメージしてました。
    (それはゲニウロスキーと読んでいたからだね)
    とんだ勘違いでした。
    どっちかと言えば和ファンタジー。

    観る前の期待が高すぎたため若干拍子抜けな部分あり。
    でも楽しめる。

    ネタバレBOX

    とにかく舞台が凄ぇ!
    曲線を描いた巨大な道が2つ交差しています。
    1つは上手奥から下手面へ。せり上がるトンネルのような感じ。
    もう1つは下手奥から上手面へ。というか客席上へ。さながら高速道路を下から見上げたかのよう。
    OP超カッコイカッタ。
    席がC-5番だったんだけど、前の方すぎて見切れました。
    後ろの席のほうが見やすいぞこれは。

    最初は主人公がわけわからん世界に迷い込んでしまった系。
    かと思いきやそこは弟の夢の世界。主人公の意思で出入り自由ということが後々わかってくる。
    徐々にストーリーの軸が夢の中の世界から、現実世界で起こっている通り魔事件の話に。
    ファンタジーだしね、センスいい衣装だしね、舞台セットはカッチョよすぎだしね。
    好物ばかりが詰まってるんだけど、ここまでいったら100%私好みであってほしい。こう…微妙なズレがね。
    ストーリーの構成とか、言葉の選び方とか、たまに「ん?なぜ?」「え?どういうこと?」と思うことがあって。
    根の部分がぴったり合致しないことに対する違和感が後半に行くにつれ大きくなっていきました。

    夢の中の登場人物の動機や存在理由がもっと明確だったらなぁ。
    感情移入しかけたところで不可解な行動に出たりするからふっと引いてしまう。
    その辺にもっとこう、なるほど!と思わせる動機付けがあればもっとよかったなぁ。

    目玉はセットと衣装。
    なんつってもビジュアルに拘ってますね。
  • 満足度★★★★

    圧倒される世界観
    徐々に繋がっていくストーリー、絶妙な殺陣のシーン等、飽きさせません。奥行のあるトラムをセットを含めて、上手く使っていて楽しむ事ができました。時間があれば、もう一度観てみたいです。

  • 満足度★★★★

    おもろいで〜。
    シアタートラム名物クッションの薄い座席(後半痛いよ!)にもかかわらず、殺陣や役者さんたちの演技がよくて集中してたっぷり楽しめました。22日&24日には川島なお美さんや尾上松緑さんなどがトークに登場されるようなので、この公演、気になっている方はぜひ観に行かれてみたらいかがでしょうか。オススメです!

    ネタバレBOX

    初観劇だったので、他公演での脚本がどういったものなのかわからないのですが、「あそこが立ってるのが社長」とか下ネタ系のギャグで全然客席から笑いが起こっていなかったのが、スタッフの一員になったような思いで残念な気になりました。ストーリーもよかったのに、ギャグだけは面白くなかったなあ。
  • 満足度★★★★

    あ、1位になってる・・・
    って、
    そりゃそうだ。
    あれだけおもしろけりゃそりゃ1位になる。

    舞台の作り。
    ストーリー展開。
    殺陣の出来栄え。

    どれを取っても素晴らしかった。

    ネタバレBOX

    とはいえ、
    最初は少々戸惑いを覚えた。

    え?
    なにこれ?と。
    なんの話だこりゃ?と。

    が、
    次第に話が理解できるようになる。
    ああ、これは妄想の世界のことなんだと。。。

    その作りが絶妙。

    そうしてドンドンと話に引き込まれた。
    現実と妄想とで織りなす物語の世界に。

    それにしても音の使い方や、ライトの使い方がうまい。
    無いものをすっかりあるように思わせていた。
    扉・・・とか。

    なにしろ心臓が通常より速い速度で鼓動していた。
    たぶん、ってゆーか、間違いなく興奮していた。

    けれど、
    最後・・・最後の最後だけはもう少しなにか欲しかった。
    わかるんだけど・・・どういう意味なのかはわかったんだけど・・・たとえば仲間達がミカドを助け出すとか・・・もしくは一海がミカドを助け出すとか・・・そういうシーンが見たかった。

    物語としては申し分のない終わり方だったんだけれど、なんだかあっさりしすぎているような気がして・・・。

    それだけ。

    それだけが気になった。

    それ以外はすべて最高だった。

  • 満足度★★★★★

    予想外
    説明を読んで、勝手に思い描いていた先入観は大ハズレでした。

    ネタバレBOX

    意識と無意識については心理学の本で読んだことがありますが、演劇という形で視覚化されたものは初めて見ました。人間の心の中の混沌が上手く表現できていたと思います。徐々にストーリーの全体像が見えてくる作品で、最初の30分は、これは難解を狙ったアヴァンギャルド劇か?と思ったほど。再度見れば、恐らくその部分の理解度もアップすると思います。機会があったら再演を望みます。
  • 4月19日(日)S
    初日。

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