光垂れーる 公演情報 光垂れーる 」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.1
1-8件 / 8件中
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    鑑賞日2022/03/06 (日) 14:00

    とても面白かった。

    23年前の台風被害により廃村同然となった山奥の村で、なぜか死者が蘇り始める。家族との再会や生者と死者の恋模様なども含め、生きること死ぬことの意味を問う作品。
    ……とはいえ堅苦しい話ではなくたくさんの笑いを散りばめて祭り=祈りの高揚を堪能した。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    鑑賞日2022/03/05 (土) 14:00

    座席I列5番

    寿命を全うすることなく急逝した者と遺された者それぞれの想い、というテーマは好みの1つなのでハマる。また、同じテーマの好きな(そして映画化もされた)小説に通ずるだけでなく、ある風習/言い伝えも知っていたので「そう来るか」感ひとしお。
    さらによく存じているお二方の役どころが「いかにも!」でニヤニヤ。あと、古い障子戸やらレコードやらあれこれコラージュした美術も好み。
    ただ、聞き間違いかもしれないが、歌のシーンの後に「ご拝聴ありがとうございました」と言っていたのがひっかかった。謙譲表現の「拝聴」を相手に対して使うとは……。

    ネタバレBOX

    彼岸と此岸が混じり合った世界で生者と故人が交流するという設定は赤川次郎の「夢から醒めた夢」も連想させるが、それよりも梶尾真治の「黄泉がえり」に近い。それでいて全く異なった物語なのが巧み。
    また、故人との/故人同士の結婚が出てきた時に冥婚を想起しており、終盤で「赤い封筒」が出てきたので「あぁ、やっぱり!」と。
    あと、第一幕終盤の妖怪たちの衣装・メイクも見事。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    鑑賞日2022/03/06 (日) 14:00

    昨年度の演出家協会若手演出家コンクールで最優秀となった三上の本拠地なので観に行ってみた。悪くはないが、やや冗長。(3分押し)47分(休憩12分)75分。
     生と死が混在できる集落を舞台に展開される奇妙な宗教(的)なグループのあれこれ。軸になる家族の物語としてはやや話が広がりすぎるし、群像劇としてもちょっと散漫である。丁寧な演出で場面毎に作り込んではいるが、かえって冗長になってしまった印象である。登場人物も多すぎる気がした。死者と生者が区別できる記号が欲しい気がした。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    久しぶりに力がこもったお芝居を観させてもらいました

  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    鑑賞日2022/03/04 (金) 19:00

    140分。休憩10分を含む。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    初紀伊國屋ホール上演おめでとうございます。
    力強く、祝祭感にあふれた舞台でした。
    誰も知らない世界なのだから、想像の翼に任せて描いて良いのだと思いました。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    ちょっと珍しい空気感を持った舞台である。その昔の小劇場の熱気とパワーをそのまま包括したような、と言ったら良いだろうか。その熱量に、客席が巻き込まれていくような感覚を久しぶりに感じた。ある意味泥臭いこの作品に強く惹かれたのは、お行儀の良い演劇にいささか疲れを感じていたからかもしれない(本来は、決して好きなタイプの作品では無い)。
    しかしカタルシスのある作品である。
    遊び心満載で作られたロビーのお祭り広場も必見。早めに行くことをお勧めする。

    ネタバレBOX

    ただ、芝居巧者の多い中で、若い俳優さん達は本当に一生懸命なのがわかるのだが、差は歴然で、このような公演の難しさも感じた。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    鑑賞日2022/03/03 (木)

    価格6,000円

    3日19時開演回を拝見(135分、途中休憩10分)。

    ひと言でいうと、田舎の町村の青年団による、心和む”盆踊り大会”を覗かせてもらったような気分だった。
    笑いを取ろうとする、オーバーアクション気味な演出は、決して自分好みの作風ではないものの、その割に、生者・死者のかかわりを通して”生きる”ことの意味を浮き彫りにしていく脚本自体は、実に腰の据わったものだった。
    舞台上の役者さんたちの熱気にもあてられたせいか、舞台から多くのモノを得られたような気がする。

    次、機会があれば、望むれば、お盆の時期に屋外で観たいなぁ。

    ネタバレBOX

    【配役】
    村上論(主人公。40代のフリーター&ストリートミュージシャン)…高橋玄太さん
    滝沢理沙(論のカノジョ。バリバリのキャリアウーマン)…長尾純子さん
    村上富士夫(論の父。消防団員だったが台風の時、瑞穂を助けようとして溺死)
    …渡辺芳博さん
    村上弥生(論の母。富士夫を立てる明朗な妻)…木村望子さん
    村上翠(論の妹。フリーター?)…辻捺々さん(井本みくにさん病気降板につき)
    神様(帽子の付喪神?実は瑞穂の…)…外波山文明(とばやま・ぶんめい)さん
    渡辺瑞穂(父親を探し求めているうちに…溺死。富士夫と結婚?!)
    …橘律花(たちばな・りか)さん
    山田司(生者・死者共存の村におけるリーダー。元・教師の死者)…杉浦一輝さん
    壇登美子(酒屋の女主人)…大沼百合子さん
    壇千可子(登美子の一人娘だが死去)…小山あずささん
    三宅耕三(登美子の酒屋で働いている)…三上陽永さん
    篠原明美(死者の大田原と生者の黒岩から愛されている)…湯浅くららさん
    大田原真二(元気で明るい、けど死者)…坂本健さん
    黒岩武(生きる意欲を失った生者)…斉藤陽葵(さいとう・はるき)さん
    紫杏…紫音琉花さん
    東田…西田雄紀さん
    北斗…阿部洋斗(あべ・ひろと)さん
    原…一原みのりさん
    真千子…金子真千(かねこ・まち)さん
    寝太郎…堀慎太郎さん
    温井…矢用温さん

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