東宝

シアタークリエ(東京都)

2009/05/05 (火) ~ 2009/05/31 (日) 公演終了

上演時間:

【深い心の傷を持つ人々と、町の「再生」の物語】
  「スピットファイヤー・グリル」は2001年9月7日、あのNYテロ事件のわずか4日前にオフブロードウェイの名門、プレイライツ・ホライズンズ劇場(客席数150余り)で幕を開けました。一杯飾りのシンプルな舞台に、出演者7人、バンド5人。「心に深い...

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公演詳細

期間 2009/05/05 (火) ~ 2009/05/31 (日)
劇場 シアタークリエ
出演 土居裕子、大塚ちひろ、剣幸、藤岡正明、草野徹、田中利花、宮川浩
作曲 ジェイムズ・ヴァルク
脚本 ジェイムズ・ヴァルク、フレッド・アレイ
演出 藤井清美
料金(1枚あたり) 8,500円 ~ 11,000円
【発売日】2009/02/21
S席:11,000円/A席:8,500円(全席指定・税込)
サイト

http://www.tohostage.com/konomori/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル
説明 【深い心の傷を持つ人々と、町の「再生」の物語】
  「スピットファイヤー・グリル」は2001年9月7日、あのNYテロ事件のわずか4日前にオフブロードウェイの名門、プレイライツ・ホライズンズ劇場(客席数150余り)で幕を開けました。一杯飾りのシンプルな舞台に、出演者7人、バンド5人。「心に深い傷を負った女性たちの再生」という繊細かつ力強いテーマと、フォーク調の美しいメロディが多くの観客の心を打ちました。
  作品の原型となった映画「この森で天使はバスを降りた」は、1996年のサンダンス映画祭に出品され、観客賞を受賞し、1998年に日本でも公開されています。(配給:東宝東和  日比谷・シャンテシネ他)テロでブロードウェイ劇場街が低迷する中、期間限定公演は大盛況のうちに幕を閉じ、年末には「ニューヨークマガジン」誌の今年の舞台ベスト10にも選ばれました。その後、アメリカ国内で200回以上上演され、2005年にはドイツ、2007年には韓国での公演も実現しました。
  悲しみを乗り越えていく女性達の生き方、人々のふれあいを扱った普遍性と、耳に残る美しいメロディを持つミュージカル「この森で、天使はバスを降りた」を2009年5月シアタークリエにて上演いたします。

【映画とは異なる結末】
 このミュージカルは、原型である同名映画とは結末が異なります。
 映画は邦題から類推するように、天使はその役目を終えた時、人間世界から去っていきます。主人公は決して消えることのない心の傷をかかえ、寂れているとはいえ、豊かな自然に恵まれた町に、希望を照らします。このたびのミュージカルは、女性自身が生まれながらにして持つ母性と、豊かな自然とをリンクさせています。女性も自然も、生命を生み出す存在です。地に根をはって生きること、“ふるさと=自分が生まれた土地で生きていくこと“の苦しさと喜びこそが、人を再生させるというテーマをしっかりと描いています。
 楽曲もフォークミュージックをベースにして、アコースティックギターとアコーディオンの音が心地よく耳に響きます幻想的なシーンやショウアップされた舞台とは異なります。自分にとって、今何が大切なのか?大切な人を、ものを大事しているのか?今を生きる我々に、何かを語りかけるミュージカルといえます。

【実力派が揃ったキャスティング】
 主人公のパーシー役には、清楚さと歌唱力を兼ね備えた大塚ちひろが務めます。「スピットファイア食堂」の主人ハンナ役には剣幸、ハンナの甥っ子の嫁シェルビー役は土居裕子が務めます。3人の女優が三者三様の女性の心の揺れ動きや悲しみ、喜びを舞台でお見せいたします。また演出・修辞を手がけるのは青年座に在籍し、舞台のみならず、映画、TVの脚本など活躍の場を広げる藤井清美が務めます。訳詞は「マリー・アントワネット」「レベッカ」の訳詞も手がけた、日本音楽界のヒットメイカでもある竜真知子が務めます。クリエイティブも半数以上を女性が占めています。まさに「女性の、女性による、女性のためのミュージカル」に相応しい作品です。

【ストーリー】
ひとりの女性が罪を償い、仮釈放の身となった。 彼女の名はパーシー(大塚ちひろ)。新天地を求めて刑務所内で手に入れた 絵はがきを頼りに、ギリアドという田舎町にたどり着く。かつてこの町は採石場 として活気もあったが、今はその面影はない。ただ、どこまでも続く山並み、 深い森に恵まれている。パーシーはこの景色にどこか惹かれるものがあったのだ。

彼女は町の保安官ジョー(藤岡正明)の手配で、ハンナ(剣幸)がひとりで切り 盛りする『スピットファイヤー食堂』に住み込みで働くことになる。ハンナの 甥っ子ケイレブ(宮川浩)と、町一番の噂話好きエフィ(田中利花)は、パー シーを敵視し、よそ者扱いする。パーシーは挑発的に、自分が5年間刑務所にい たことを皆に聞こえるようにエフィに言う。言いたいことを勝手に言えばいいと。 パーシーをただ一人受け入れるシェルビー(土居裕子)は、夫のケイレブに隷属 していて言いたいことも言えない。パーシーは食堂に住み込むうちに、ハンナの不 審な行動と、深夜に出没する訪問者(草野徹)の存在を知る。パーシーはハンナが 食堂を手放したがっていることをシェルビーから聞き、一口100ドルの作文コ ンテストを新聞広告に載せて、一番良い作文を書いた人に食堂をプレゼントする ことを提案する。ハンナの持病を心配するシェルビーは、自分の意志で食堂を手伝 い始める。

パーシーの飾らない性格と純真な心は、ハンナとシェルビーにとってかけがえのないものなっていた。3人は心を通わせ合うが、ハンナにはかつて町の英雄で今は行方の知れない愛息イーライのことで秘密を抱えていた。シェルビーは自分の意志に目覚めるが、結果従順を求める夫との間に亀裂が生じ始める。そしてパーシーは、自分が犯した罪と忘れることの出来ない、あまりにも悲しい過去を語り始める。四季は一巡りし、広大な森は黄金に色づき始める。美しい自然に抱かれて、そこに住む人々とギリアドの町に、再生の時が近づいていた…。
その他注意事項
スタッフ 音楽・脚本○ジェイムズ・ヴァルク
歌詞・脚本・作○フレッド・アレイ
原作○リー・デイヴィット・ズロートフ
演出・修辞○藤井清美
訳詞○竜真知子

音楽監督○八幡茂
振付○神崎由布子
美術○中根聡子
照明○笠原俊幸
衣裳○黒須はな子
音響○大坪正仁
ヘアメイク○河村陽子
歌唱指導○小林仁
舞台監督○山本圭太

演出助手○西祐子
プロデューサー○小嶋麻倫子

製作○東宝

[情報提供] 2009/02/03 15:12 by CoRich案内人

[最終更新] 2010/02/12 22:31 by CoRich案内人

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