満足度★★
前2作に比べるとインパクトにかけますね
「夜への長い旅路」と「喪服の似合うエレクトラ」が良かったので期待していたのですが・・・・・
「夜への長い旅路」の三田和代、「喪服の似合うエレクトラ」の大竹しのぶと比べると、市村正親が弱いですね。
「エクウス」や「エレファントマン」のころの市村はもっと存在感のある演技をしていたように思うのですが・・・
満足度★★★
長い時間でも疲れない座り方
そんなことを研究してました(笑)
芝居は文句なしのレベルの方が勢ぞろいしていて豪華。
市村さんのカツゼツも悪くなかった。
だがしかし。あの帰結まで持っていくまでの経過が長すぎる。
とはいえ終盤の独白には惹きこまれる。
アメリカの戯曲に出てくる当時の思想だとか運動だとか、アングラな背景を事前に勉強しておくとより良かったかも。
満足度★★
決して
つまらなかった訳ではないけれど、市村さんが主役には見えなかったです。渋いほかの出演者の中で、岡村さんのなんか浮いている感じがかえって役柄にあっていたと思います。(狙っていた?)
長いのは我慢できるけど、あの中途半端な暗転は勘弁して欲しいと思いました。私の観た回は勘違いして席を立ってしまった人がいました。
緊張途切れるんですよね・・・
満足度★★
寝ても寝ても終わらない、長時間エコノミーフライト
上演時間が4時間近いって情報は入っていたので
観劇前から、憂鬱気分ではありました。
キャストも汚い面子ばかりで華やかさがない事も
承知ではありました。
しかしながら
今年は「エンジェルスインアメリカ」のマラソン!上演も
楽しく完走できたし、
「喪服を着たエレクトラ」も「夜への長い航路」も
見ごたえと充実度たっぷりの作品で
気持ちよい印象が残りました。
作品の舞台も大好きなNYだし。
なので、思い切って覚悟して新国立小劇場へ望みました・・・
不安は的中してしまいました。
努力はしたけど、どうやっても登場人物に感情移入も出来ず
結果、最初から最後まで、作品の中に入り込めることができず
悲劇のように4時間に付き合うはめになってしまいました。
理由は、ネタばれで。
1幕を我慢して見終わった時点で帰ろうかと思ったんだけど
「いつか面白くなるに違いない」という気持ちと
貧乏性のせいで、最後まで席にいてしまいました。
さすがにカーテンコールは見ずに帰りました。
とにかく拷問のような4時間で
途中途中、あまりの退屈さに寝ていたんですが
席で寝るって10分位が限界なんでしょうか、
体が疲れるから、寝ても寝ても寝ても終わらない、
まだ、うだうだうだうだ上演してる、ちっとも話は進まない。
10時間以上の長時間フライトに付き合わされたような気分の
退屈さを疲労が残りました。
つまらない作品にも付き合いますが、いいとこ2時間が限度ですねぇ。
4時間は長い。
ただ
この悪評は僕の個人的な印象です。
この作品が好きな方は、至高の4時間と思います。
「解ってたまるか!」のように
万人にオススメしないわけではないです。
満足度★★★★
おじさまたちの競演
緊張が途切れない4時間弱(休憩15分を含む)。一人一人が主役。セリフ一言ごとに、必ず何かを見せてくれます。これからご覧になる方は、ぜひ腹ごしらえを!