実演鑑賞
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2009/03/25 (水) ~ 2009/03/26 (木) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://festival-tokyo.jp/program/university/
期間 | 2009/03/25 (水) ~ 2009/03/26 (木) |
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劇場 | 東京芸術劇場 シアターイースト |
出演 | 穐月萌、内海美佳、河野早紀、倉田翠、濱地真実、松尾恵美、山本早織、和田ながら |
脚本 | |
演出 | |
料金(1枚あたり) |
1,000円 ~ 1,000円 【発売日】2008/12/18 各1,000円 自由席 F/T回数券(3演目/5演目)、F/Tパスあり |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | ■『その娘は翔ぶ娘ではないにしても』(大学初演:2009.1.30-31/京都芸術劇場studio21) ベケットのテレビ映像『クワッド』にヒントを得、互いの対話を通して、それぞれに内在するイメージやムーブメントを発見し、共有し、育て作った作品。陥りがちな「等身大」の表現からどれだけ自由になれるか。他者の身体を鏡にして、あそことここがいきなり繋がり、繋がっていたものが突然切断され、あるいは予想できない歪みが生じることに驚きながら、言葉と身体が往復する不断のプロセスの先に、ダンスが生まれることを願った作品である。 ■演劇創造の未来をのぞむ 上演+フォーラム 現在、演劇や舞踊を専門的に学ぶことができる大学・学科では、第一線で活躍するプロのアーティストが指導教員として学生たちとの作品づくりに取り組み、ユニークな成果をあげている。 「演劇/大学」では、毎年授業の一環で制作される作品群を中心に、各大学で育まれた才能/思想/創作プロセスをより明確に示す4作品をフェスティバルに招聘し、集中的に上演。これまで主に劇団や小劇場が担ってきた次世代の育成、さまざまな知識や技術の継承が大学を拠点とするとき、どんな演劇の未来が拓けてくるのか?授業を通したアーティストと学生の出会いは何を生み出すのか?上演+フォーラムによって、その成果と可能性を見つめる。 ■フォーラム『大学が育てる演劇の未来』(入場無料・要予約) 3月28日(土)17:00〜21:00 会場:東京芸術劇場 小ホール2 ※1月16日(金)予約受付開始 メインパネル 能祖将夫(桜美林大学准教授) 森山直人(京都造形芸術大学准教授) 松本修(近畿大学准教授) 市村作知雄(東京藝術大学准教授) 藤崎周平(日本大学教授) 宇野邦一(立教大学教授) ※メインパネルは変更になる場合があります コーディネーター・司会:長島確(ドラマトゥルク) |
その他注意事項 | |
スタッフ | コンセプト提示・構成:山田せつ子(京都造形芸術大学教授/舞踊家・振付家) 大学在学中から笠井叡の「天使館」で舞踏を学んだ後、ソロダンス活動を展開し、日本のコンテンポラリーダンスの先駆けとなる。1989年よりダンス・カンパニー枇杷系を主宰し、『愛情十八番』『翔ぶ娘』などを発表。最近の作品に『奇妙な孤独』『ふたり いて』など。京都造形芸術大学においては2年間に渡って、ジャン・ジュネ作品をテキストにしたダンスの試み『恋する虜 ジュネ/身体/イマージュ』を企画する。著書に『速度ノ花』(五柳書院)。 テキストアドバイス:森山直人(京都造形芸術大学准教授) 振付・出演:(映像・舞台芸術学科在校生) 穐月萌、内海美佳、河野早紀、倉田翠、濱地真実、松尾恵美、山本早織、和田ながら |
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