オペラ

グラインドボーン音楽祭×ロイヤル・オペラ・ハウス

UKオペラ@シネマ「ヘンゼルとグレーテル」

実演鑑賞

Livespire(ライブスパイア)

新宿バルト9(東京都)

他劇場あり:

2009/01/03 (土) ~ 2009/01/09 (金) 公演終了

上演時間:

公式サイト: http://www.livespire.jp/opera/glyndebourne/hansel_und_gretel/index.html

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
【あらすじ】
仲のよい兄妹のヘンゼルとグレーテルは、ある日母に言われ、森に野苺を摘みに出掛ける。ところが、うっかり山の奥深くに入り過ぎてしまった2人は、道に迷ってしまう。夜になって疲れた2人が眠ってしまうと、夢の中に14人の天使が現れるのだった。
翌日、森を彷徨っていると、お菓子の家に出く...

もっと読む

埋め込みコード

このコードをブログ等に貼り付けると、簡単に公演情報を記載できます。

公演詳細

期間 2009/01/03 (土) ~ 2009/01/09 (金)
劇場 新宿バルト9
出演 ジェニファー・ホロウェイ、アドリアーナ・クチェロヴァー、クラウス・クトラー、ヴォルフガング・アプリンガー=シュペルハッケ、エイミー・フレストン、マリン・クリステンソン、他、イルムガルト・フィルスマイアー
作曲 エンゲルベルト・フンパーディンク
演出 ロラン・ペリ―
料金(1枚あたり) 1,000円 ~ 10,000円
【発売日】
[当日鑑賞券] 一般:3500円/中学生以下:1000円
[全国共通鑑賞券(前売券)] 全国共通鑑賞券:3,000円/4枚綴回数券:10,000円
公式/劇場サイト

http://www.livespire.jp/opera/glyndebourne/hansel_und_gretel/index.html

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル
説明 【あらすじ】
仲のよい兄妹のヘンゼルとグレーテルは、ある日母に言われ、森に野苺を摘みに出掛ける。ところが、うっかり山の奥深くに入り過ぎてしまった2人は、道に迷ってしまう。夜になって疲れた2人が眠ってしまうと、夢の中に14人の天使が現れるのだった。
翌日、森を彷徨っていると、お菓子の家に出くわす。お腹が空いていた2人が夢中で食べていると、家から魔女が現れ、2人は捕らえられてしまう。魔女は、ヘンゼルを食べ頃になるまで太らせようと檻に閉じ込め、グレーテルには身の回りの世話をさせる。ところが、グレーテルは機転を利かせ、魔女を竈に押し込んでしまう。すると、周りのお菓子が子供に変わる。姿を変えられていた魔法が解けたのだ。2人を探しにやってきた両親と共に、皆は神に感謝を捧げる。


【解説】
物語は、グリム童話に収められた中でも最も有名なお伽噺。なので、ストーリーに関しては難しいことは一切なし。ヨーロッパでは、クリスマスの定番オペラとしても有名だ。
お菓子の家や眠りの精などメルヒェンの世界が描かれたオペラだが、ここではフランスの気鋭ロラン・ペリが演出を担当し、お菓子の家はスーパーマーケット、ヘンゼルたちの家はダンボールという具合に味付けされている。間奏曲の最中には影絵の魔女が飛び回るなど、ユニークなアイディアには目が釘付け。
また、当公演は、何よりも大野和士が指揮者として招かれているのが大注目である。彼が小澤征爾に次いで世界的に実力を評価されているのは、新たに国立リヨン歌劇場に就任した他、スカラ座、メトロポリタン歌劇場、バイエルン州立歌劇場など、世界のビッグ・カンパニーから軒並み招かれていることでも実証済みである。この公演もそのひとつで、彼にとって、初のグラインドボーン音楽祭への出演となった貴重な記録でもあるのだ。
演出にはフランスから気鋭ロラン・ペリが招かれ、こちらも話題沸騰。ヘンゼル役のメゾ・ソプラノ、ジェニファー・ホロウェイとグレーテル役のソプラノ、アドリアーナ・クチェロヴァーは、今まさに世界に飛び立とうとしている若手で、毎年各地でデビューを重ねている明日のスターたちである。この公演は大野同様、彼女たちにとってもグラインドボーン・デビューとなる。
松本學
その他注意事項
スタッフ エンゲルベルト・フンパーディンク Engelbert Humperdinck
歌劇《ヘンゼルとグレーテル》 3幕のメルヒェン・オペラ
Hänsel und Gretel, Märchenoper in three acts
(2008年上演 本編110分 休憩1回)

台本:アーデルハイド・ヴェッテ(グリム童話に基づく)
指揮:大野和士
演出・衣裳:ロラン・ペリ
美術:バルバラ・デ・リンブルフ・シュティルム
照明:ジョエル・アダム

グラインドボーン合唱団
(合唱指揮:レナート・バルサドンナ)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
リーダー(コンサートマスター):ピーター・シェーマン

ヘンゼル:ジェニファー・ホロウェイ(メゾ・ソプラノ)
グレーテル:アドリアーナ・クチェロヴァー(ソプラノ)
母(ゲルトルート):イルムガルト・フィルスマイアー(ソプラノ)
父(ペーター):クラウス・クトラー(バリトン)
魔女:ヴォルフガング・アプリンガー=シュペルハッケ(テノール)
眠りの精:エイミー・フレストン(ソプラノ)
露の精:マリン・クリステンソン(ソプラノ)

[情報提供] 2009/01/13 12:11 by CoRich案内人

[最終更新] 2009/03/02 20:28 by CoRich案内人

クチコミを投稿すると
CoRich舞台芸術!のランキングに反映されます。
面白そうな舞台を応援しましょう!

この公演に携わっているメンバー0

トラックバックURLはこちら

このページのQRコードです。

拡大