悠久のアフロでいて 公演情報 悠久のアフロでいて」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 2.5
1-10件 / 10件中
  • 満足度★★

    そ、そんな!
    オチはさておき、プロデュース公演は俳優の職人気質が発揮されると思うのだが、アートを主題にした作品に惹きつけられる(ように思える)小玉久仁子って俳優。

  • 20090220
    、ン、)ノ

  • みた。
    んーーーーフツウ。
    見えないよっ。
    アフロであの馬で笑いもないのに、そんなに痛さを感じないのはすごいかも。

  • 満足度★★★

    いい役者そろえてます
    いいかんじの前半~中盤なんだけど、確かに長い。後半は、それがための脳内世界なのかなぁ。

  • そうですか。あなたがアフロでしたか。
    前半の愛憎劇は薄味だけど個人的には結構堪能。こちらから味わおうとした節もありますが、期待外れではなかった。
    好き嫌いの転機になるのは後半でしょう。前半の温度が低めな分、巻き込まれた感じがしないまま迎えてしまうと引いて観てしまう。色々な面で沸点がもっと高かったらと思えたのが残念。

    ネタバレBOX

    事前の触れ込み通りに上演時間80分だったら大分観やすくなっていた気がします(自分が観た回は100分)。後半の脳内パラレルワールドになってからは長く説くより短く勢いで押し付けたほうが良かったかも。もしくはあの部分を大事にしたいなら全編あのテイストでやっちゃうのもアリだったかと。
    他の人は気にならないかもしれないけど自分が気にした点。はけた向こうに別の部屋がある設定で、上着を脱いで出て来る時がありました。これが視覚的に人物の見分けを面倒にしていた様な。初見の役者だとそこまでちゃんと顔で見分けていないので。
    まずは旗揚げ。これからその旗をどう振っていくのか楽しみです。
  • 満足度★★

    ・・・。
    始まってしばらくすると新作の「謎」は、ははーん、と見えてきちゃう。
    部分的に台詞で小難しいことを喋ってる割に、中身が響いてこない。

  • 満足度★★

    あーごめんなさい。
    正直に。この話の内容なら一時間ちょっとにして駆け抜けてしまうとか・・・もっと強さが欲しかったです、間延びしてしまった感じ。けれども旗揚げだそうですので、どうかめげずに最後まで走りきってください。美人な小玉さんが楠田枝里子さんみたいな話し方で面白かった。いつもこういう雰囲気なのかしら、楽しいお人。

  • 満足度★★

    退屈!
    時間の流れが遅い。
    それなりのキャスト陣を使ってるのに、そのキャストのカラーを活かしきれていない。

    はっきり言おう!
    インパクトもなければ物語のうねりもなく、だらだらとストーリーは流れ、つまらない舞台でした。

    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX

    絵を描けない絵描きが居た。
    絵描きの苦悩を妄想と現実を織り交ぜながら表現した舞台。

    絵描きには妻がいて、愛人がいて、その愛人には恋人がいて、その恋人を好きな馬女がいて・・・。と人間関係がぐちゃぐちゃ。別れる別れない、別れない別れる。
    はっきりいって、メンドクサイやっかいな物語でした。

    観劇後の拍手もマバラ。明らかに観客の反応が鈍い。ため息の音だけが妙に響いた空間でした。

    観に行く方は正面前列がお勧め。角度によってはまったく見えない。
    コメディかとおもいきや、コメディではないです。
    笑うところはカルピスくらい。

    もっと喜怒哀楽をはっきり出してもらえないと楽しめないです。


  • 満足度★★★★

    アフロって・・・
    そういう意味だったんですね・・。

    昨日初日でまだまだ公演中ですので、以下ネタバレBOXに・・。

    ネタバレBOX

    いや~、なんか、いい感じでした・・・。

    特に個々の役者さん、それぞれの役回りを個性的に、みんな雰囲気があっていい味出してたと思います。

    ストーリーも、才能が枯渇した芸術家の不安や焦燥を軸に、男女間の愛憎も織り交ぜ、巧みに描き出していたと思う。

    芸術の為には何の束縛も受けるべきでなく、あくまで自分の感性、欲望のおもむくまま素直に表現する・・・。
    それは男女間の倫理感にも縛られず、禁止薬物の法律の壁さえと示唆する悪魔の誘惑・・。
    古今の天才の系譜を見ると、ある意味それはそれで的を得ているのかもしれないけど・・。

    常に新しい創造を宿命付けられた芸術家の苦悩と葛藤を、鮮やかに表現してたように思う。


    冒頭アフロヘアーのかつらを被った出演者が勢ぞろいして、フライヤーのデザインもそうだし、タイトルのアフロっててっきり髪型のことだとばかり思ってたのですけど・・。

    美の神アフロディーテ、さらにはきのこ雲(劇中難しい単語使ってたけど忘れた・・)のように爆発する、その自由奔放さも踏まえたタイトルだったんですね・・。

    劇中いっぱいに飛び交ううんちくも、それはそれで(自分には知らないことばかりだったこともあり)結構楽しい。

    最後、アフロ(ディーテ)の世界に身を任せて昇華するのかと思いきや、意外にあっさりした結末で、そこはちょっと物足りなさも感じた・・。

    主人公ラストの一言、まあ笑いを取る軽いシャレだとは思うが、美的センスにオチを求めたのも、個人的にはちょっと肩透かし・・。

    でも、力量ある役者陣を配し、普段うかがい知れぬアーティストの世界を垣間見せてくれ、最後まで楽しめた作品だったと思う。
  • 200902172000
    200902172000@ギャラリーLE DECO

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