売春捜査官 公演情報 売春捜査官」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.6
1-15件 / 15件中
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    鑑賞日2022/03/19 (土) 14:00

    Twitterにあげただけで、コメント忘れました。
    申し訳ありません。以下Twitterより

    3/17 マチネ
    #高田馬場ラビネスト にて #売春捜査官
    を観劇。この前のお芝居で #月海舞由 さんという女優さんがとても良かったので。

    圧倒的な熱量で駆け抜けた100分。月海さんはもちろん、他キャストの存在感ハンパない。

    久々に強い感情でぶちのめされたお芝居でした。

    感謝🫂

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    主演の月海さん、初めましてでしたが、熱量半端なく、素晴らしい舞台でした。井上さん、塚原さんは何度も観ていますが、やはり安定の演技で、しかもつかこうへい戯曲によりパワーアップされており、文句なしです。
    後半の海辺以降は、原作に忠実で見応えがありましたが、前半はふざけすぎの感ありで、あまり感心しませんでした。ということで、星一つ減らしました。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    実は前回はチケプレで入らせてもろて。。。お金を払ってもう一回見たくなったので千秋楽観てきました!
    やっぱり熱演、魂の叫び、あとコミカルな空気感の醸し方、素晴らしかったです。
    席に置いてあった目を引くフライヤー「十二人の怒れる男」も楽しみです。
    ありがとうございました!

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    数々の団体が上演してる演目ですが、演出や役者さんで個性が出ますよね。とにかく元気で、熱のこもったお芝居圧巻でした。とてもよかったです。滴る汗が、印象的で❗とても楽しめました。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    役者の熱演はもちろん、演出と使用楽曲がマッチしていて、引っ越しの伏線回収は最高でした。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    ほぼ満員の劇場は熱気でムンムン。冷房も入っているけど、半袖Tシャツ一枚で十分。やっぱりこの演目はこうでなくっちゃね。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    3/19 14〜 ほぼ満席での観劇

    怒涛の100分、息つく暇もなく時間が過ぎ去りました。月海さんは、やはりというか、かなり緩急効かせた感じで、まさに熱演という言葉がふさわしい演技。その世界観に引き込まれました。
    脇を固める役者さんも、実力派揃い。コッテリした演技は、二郎系の背脂の如く癖になる公演でした。

    前回の芝居の時も感じたけど、高橋広大さんは昭和歌謡好き?

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    月海さんの演技、超よかったです。
    怒鳴って恐い時と、優しくおしとやかな時のギャップ。最高!!!
    固いお芝居になるかと思っていたら、前半は爆笑!!!
    おもしろかった。
    男性の役者さんも熱演されていて、汗だくで、グングン引き込まれてしまった。
    超満席でした。全く身動きできなかった。
    窮屈さを忘れるぐらい、良い芝居で、超満足でした。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    何度もつかこうへいさんの売春捜査官の舞台は色々見ています

    何度みても早口と大声となかなかやはり売春捜査官はこういうものなのか

    じっくり感動するというより嵐のような時間を過ごすような舞台でした

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    前半は昭和歌謡も入ってかなりコメディタッチの演出
    後半の熱海の海岸シーンはグッと迫る熱演で見応えがあった
    井上賢嗣、鹿野裕介、塚原大助なかなかの好演
    全体的に変化を持たせた高橋広大の演出が良く、ライティングが優れモノだった

  • 実演鑑賞

    良い舞台だったと思います。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    鑑賞日2022/03/17 (木) 19:00

    男女比9:1、ほぼ満席、席は自由席、ただ前から三番目はご自身の座高に余程自信がない限り座らない方が良いです。前の人の頭で見えないところがたくさんある!
    あと冷房がすごいきいてる!体を摩擦してどうにか寒さを凌ごうとしてる人が気になってしまった!役者さんのためだから客は羽織るもん持ってきて!

    みんな声が大きくてよいです!声が大きい人は大好きです!パッション感じました!
    もう一回見に行きます!そのくらい素晴らしかった…!お時間がある方も是非!

    ネタバレBOX

    ※ちょっと女性が顔を顰めるようなお下品なシーンがありますので、そういうの笑って許せる方向けです。

    存じ上げなかったのですが、何回も色んな方が演じられている作品なんですね、なのでストーリーについては割愛しまして、、、。
    最初1時間はキャストの顔見せついでの軽いジャブだと思ったら渾身のストレートギャグが飛んできて、アッという間に過ぎていくと思います。
    ウノ!(2枚以上持ちながら)大好き。散々ふざけ倒した後の今からOP!?の衝撃は凄まじかったです。
    殺人現場の再現というシリアスなシーン中「僕、●ン●ンマン!」がぶり返してしまい(集中してください)笑いをこらえるのに必死でした。
    花を叩きつけるシーン、全然見えなかったのが悔やまれるなぁ、次この劇場来ることあったら絶対前の方に行きたいと思いました。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    鑑賞日2022/03/17 (木)

    価格4,000円

    17日19時開演回(105分)を拝見。

    終演時、木村伝兵衛役の月海舞由さんの顔が、湯上りみたいに火照っていた。
    ただでさえ熱量の高い『売春捜査官』を、より一層ヒートアップさせた105分。
    初めは大人しかった観客席も、次第に舞台の熱気にあてられたのか、反応が大きくなり、終盤は、まるで芝居小屋にいるような雰囲気に!
    舞台と客席、双方が共鳴し合った、贅沢な時間を過ごすことができた。感謝!

    【追記】
    リーフレットに、配役表は載せて欲しかったなぁ。

    ネタバレBOX

    月見さんは勿論のこと、脇を固める男優お三方の力量の高さが、この舞台を大いに盛り上げたと思う。

    【配役】
    木村伝兵衛部長刑事/山口アイ子…月海舞由さん
    熊田留吉刑事…井上賢嗣(いのうえ・けんじ)さん
    ホモ万平刑事/李大全…塚原大助さん
    容疑者・大山金太郎…鹿野裕介さん
    万平の彼氏?ハルキ…中島勝利さん
    引越業者(転換時)
    …外山達也さん、孤塚誠弘さん、渡辺超人さん
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    鑑賞日2022/03/16 (水) 19:00

    3/16の夕方の部観て来ました✨
    面白かった。

    やっぱりつかこうへいの芝居は見応え有りますね。
    見終わった後、なんか泣けてくるんですよね。もう高齢者になってしまいましたが、ビンビン来ました✨
    月海さん格好良かったです。
    有難うございました。

    ネタバレBOX

    最後が笑えますよ。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    観応え十分。お薦め。
    脚本は同じでも、演出や役者(演技)によって面白さが違って観える。KURAGE PROJECY「売春捜査官」は、今まで観てきた公演と異なり新鮮であった。木村伝兵衛部長刑事(月海舞由サン)の演技ー圧倒的存在感は言うまでもなく、彼女を支える男優陣ー井上賢嗣サン、塚原大助サン、鹿野祐介サンの熱演が素晴らしく、その熱量の相乗効果が本公演の魅力であろう。そして舞台技術の照明や音楽が実に効果的に使われ、印象深く観(魅)せる。

    何度も「売春捜査官」を観たが、それだけに観慣れたといった先入観を持っていたが、表現しにくい新鮮さ斬新さがあった。この公演は、既視感のようなものを敢えて払拭し再構築した「売春捜査官」を観せるんだという気概を思わせる。そして初めて観る人物が…。
    (上演時間1時間45分 途中休憩なし)

    ネタバレBOX

    舞台セットは、お馴染みの古びた机、その上に黒電話、捜査資料、そして洋酒瓶が雑然と置かれている。音楽は冒頭の「白鳥の湖」は定番であるが、それ以降の劇中音楽は情景場面に応じて流すが、その選曲が実に良い。

    物語は、警視庁の木村伝兵衛部長刑事の取調べを中心に熱海の殺人事件の概要をなぞりながら、その過程で事件の底流にある問題を抉るもの。
    つかこうへい のペンネームの由来と言われている”い つか公平 に”を強く意識した公演のように思う。人間を鋭く観察し、心理描写と情況表現が中心であることは間違いないが、本公演は故郷という心の拠り所も強調している。人間、社会そして自然といった世界観の広がりを思わせる。

    在日への人種差別への思い(代弁)を独白・激白、その故郷を追われた慟哭が胸をしめつける。また同性愛者を登場させ、その性への偏見差別、職業・職場、さらには社会進出における男女差別、権力至上への揶揄など、色々な問題・課題を浮き彫りにしてくる。一方、人が感じ持つ優しさ、哀しさ、孤独、気概などの人間讃歌とも受け取れるシーンの数々。大山金太郎(容疑者)を一流に仕立て上げることが、事件の底流にある本質を炙り出す。この硬質で骨太い描きの中に、女性ならではの純粋と情念の心情を垣間見せる。またちょっぴりあるお色気シーン、この緊張・弛緩のほど良い刺激が1時間45分という時間を飽きさせない。

    つかこうへい の思いは、やはり役者の演技力という体現なしでは伝わらない。特に主人公を演じた月海舞由さんの力強く凛とした姿と愛嬌ある仕草、また山口アイ子の切なくも強かな女、その異なる女性像を自在に演じ分ける。またアクションもキレがあり身体の強靭性に驚かされる。男優陣は、熊田留吉刑事(井上賢嗣サン)、万平刑事(塚原大助サン)、大山金太郎(鹿野祐介サン)との絶妙な遣り取りに人間味が…そんな滋味溢れるものがしっかりと観てとれる。今まで観てきた公演の男性陣も熱演であったが、それは主人公・木村伝兵衛を引き立てるといった印象。本公演も基本的には同じであるが、単に月海さんの盛り立て役に止まらず、一人ひとりの人間性を立ち上げている。体躯のよい井上さんは、厳つい風貌と剛腕を見せつつ純情な面を併せ持つ熊田刑事、塚原さんは顔付こそ野性味あるが、やはりホモらしい繊細さを見せる万平刑事、鹿野さんは2人に比べると体は細いが、強情で熱い男-大山金太郎。最後に中島勝利さんが演じる役は、初めて観るが笑える。相乗効果を発揮した役者たちの演技は絶賛もの。

    原作の意を表した脚本、それに魅力付けした演出(髙橋広大サン)、そして充実した演技、さらには舞台美術(音響・照明)など全体が調和した公演は観応えがあった。
    次回公演も楽しみにしております。

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