オペラ

藤原歌劇団公演オペラ

イル・トロヴァトーレ

実演鑑賞

財団法人日本オペラ振興会 藤原歌劇団/日本オペラ協会

愛知県芸術劇場 大ホール(愛知県)

他劇場あり:

2022/02/05 (土) ~ 2022/02/05 (土) 公演終了

上演時間:

公式サイト: https://www.jof.or.jp/performance/2201_trovatore/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
【第1幕】
1409年。スペイン北東部の古都サラゴーサにある、アリアフェリアの宮殿。家臣たちが主君であるルーナ伯爵(Br)の噂話をしていると、従者フェランド(B)が、昔の物語として、先代の伯爵の惨い所業を語る。(アリア〈卑しき老婆が〉)。二人の息子のうち、赤子の弟がロマの女に呪いをかけられた...

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公演詳細

期間 2022/02/05 (土) ~ 2022/02/05 (土)
劇場 愛知県芸術劇場 大ホール
出演 小林厚子、西本真子、笛田博昭、村上敏明、須藤慎吾、上江隼人、松原広美、桜井万祐子、田島達也、相沢創、松浦麗、髙橋未来子
作曲 ヴェルディ
演出 粟國 淳
料金(1枚あたり) 3,000円 ~ 12,000円
【発売日】2021/09/17
全席指定
S席 12,000円 
A席 10,000円 
B席 8,000円 
C席 5,000円 
D席 3,000円
公式/劇場サイト

https://www-stage.aac.pref.aichi.jp/event/detail/000519.html#000519

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル 2022年2月5日(土)14:00

*開場:13:00
*上演時間:約3時間
*13:15から作品解説をいたします。
説明 【第1幕】
1409年。スペイン北東部の古都サラゴーサにある、アリアフェリアの宮殿。家臣たちが主君であるルーナ伯爵(Br)の噂話をしていると、従者フェランド(B)が、昔の物語として、先代の伯爵の惨い所業を語る。(アリア〈卑しき老婆が〉)。二人の息子のうち、赤子の弟がロマの女に呪いをかけられたと思い込んだ父伯爵は、その女を捕えて火刑にしたが、それを恨んだ女の娘が赤子を誘拐し行方知れずに。のちに火刑場から子供の骨が見つかったという顛末に、一同は恐ろしくなり、怯える。
一方、宮殿の庭では女官のレオノーラ(S)が侍女イネス(Ms)に自分の恋を告白する。(カヴァティーナ〈静かな夜〉)。正体不明の吟遊詩人(トロヴァトーレ)を愛する女主人のことをイネスは危ぶみ、宮殿に入る。入れ替わりにルーナ伯爵が現れ、レオノーラへの強い恋情を独白。すると奥から、トロヴァトーレの歌が響いてくる。その声を聴きつけたレオノーラが姿を見せるので、結果としてルーナとトロヴァトーレが鉢合わせに。トロヴァトーレは「我が名はマンリーコ!」と勇ましく名乗り、二人は互いに剣を抜く(三重唱〈嫉妬の思いで〉)。

【第2幕】
スペイン北部のビスカヤ湾に面した山近く。ロマの一団が金槌を振り上げながら歌い、仕事に精を出す(〈アンヴィル・コーラス(鍛冶場の合唱)〉)。アズチェーナ(Ms)が姿を見せ、母親が先代の伯爵に火あぶりにされたことを語る。(カンツォーネ〈炎は燃えて〉)。マンリーコが母のアズチェーナにもっと詳しい話をと望むと、彼女は応えて歌い始め(ラッコント〈重い鎖に繋がれて〉)、「伯爵の子を火に投げ込んだつもりが、実は自分の息子を投げ込んでしまった」と叫ぶ。その言葉にマンリーコは驚くが、アズチェーナはその場を取り繕い、「復讐せよ」と息子に命じる。そこに使者が現れ、レオノーラが修道院入りするとの知らせを持ってくる。マンリーコは彼女を奪い取るべく行動を起こす。
カステリャール(サラゴーサ近郊の要塞地)近くの修道院。夜。ルーナが、レオノーラを攫うべく待ち構え、アリア〈君が微笑み〉を歌う。礼拝堂の中で尼僧たちが合唱する中、レオノーラがイネスを連れて現れる。ルーナが彼女の前に飛び出した途端、マンリーコも姿を見せる。壮大なアンサンブルでマンリーコはレオノーラを連れ去ることに成功、ルーナは怒りに燃える。

【第3幕】
ルーナ伯爵の陣営。兵士たちが、フェランドとともに、カステリャールの要塞を攻略しようと歌う。フェランドがルーナに、ロマの女が陣営のまわりをうろついていたので捕らえたと報告。アズチェーナがひったてられてくる。ルーナが彼女を尋問すると、フェランドが、主人の弟を誘拐した張本人が目の前の女だと気づく。全員が彼女を責め立てるなか、アズチェーナは息子の名を呼ぶ。ルーナはそれを聞いて驚き、彼女を囮にしてマンリーコを捕らえようと意気込む(三重唱〈ああ、この恥知らずな奴〉)。
それを知らないマンリーコは、レオノーラと共に、礼拝堂で結婚式を挙げる用意をする。マンリーコはカヴァティーナ〈ああ、あなたこそ私の恋人〉を歌い、レオノーラに改めて愛を捧げる。そこに部下のルイス(T)が現れ、アズチェーナが捕らわれたと報告。マンリーコは、勇猛なカバレッタ〈恐ろしい炎〉を歌い、レオノーラを残したまま、母を救うために飛び出してゆく。

【第4幕】
アリアフェリアの宮殿内。ルイスがレオノーラを連れてくる。レオノーラは独りになり、恋人を救う決意を歌う(カヴァティーナ〈恋はばら色の翼に乗って〉)。鐘が鳴り、囚われのマンリーコの声が聞こえる。レオノーラは心を決め、現れたルーナの前に進み出て、マンリーコの命乞いをする(二重唱〈あなたの眼の前に〉)。レオノーラが「わが身と引き換えにしてもマンリーコを救って」と訴えると、ルーナは了解。しかし、その隙を見て、レオノーラは毒薬を口に含む。
牢獄ではマンリーコとアズチェーナが一室に閉じ込められており、アズチェーナは昔の酷い記憶にいまも苛まれるが、そのうちに平常心を取り戻し、息子のマンリーコとしみじみと語り合う(二重唱〈我らの山へ〉)。歌の最後に母親は眠り込んでしまう。するとレオノーラが姿を見せ、逃げるようにとマンリーコに告げる。彼はレオノーラの行動を疑い、ルーナに愛を売ったのではないかと怒る。毒のせいで弱るレオノーラは、彼の前で倒れ息絶える。現れたルーナはそれに激怒し、マンリーコを処刑。目を覚ましたアズチェーナが止めようとするが間に合わない。彼女はルーナに「彼がおまえの弟だ」と告白、「母さん、仇を打ちましたよ!」と絶叫。ルーナは恐怖にかられる。

(岸 純信)
その他注意事項 オペラ全4幕 字幕付き原語(イタリア語)上演
スタッフ 総監督:折江忠道
指揮:山下一史

合唱:藤原歌劇団合唱部
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団(東京公演)
管弦楽:セントラル愛知交響楽団(愛知公演)

合唱指揮:安部克彦
美術:横田あつみ
衣裳:増田恵美
照明:大島祐夫
舞台監督:齋藤美穂
副指揮:松村優吾、小松拓人
演出助手:橋詰陽子

[情報提供] 2021/12/27 11:13 by こりっち管理人

[最終更新] 2021/12/27 11:18 by こりっち管理人

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