音楽最高、演出真っ黒17年ぶりの来日。2001年にモスクワボリショイ劇場で、エフゲニーオネーギン(かぶりつきで見たらセット衣装が古くてボロボロだった)を聴いて以来だ。先ずはオケ、歌手陣の充実は素晴らしい。合唱も含めてチャイコフスキーの音楽の魅力を十二分に聴かせてくれた。しかし、セットを含めた演出は、アイデアに捕われすぎて破綻していた。ガルーシンなどの心理的描写はいいとしても、酷い。歌手陣が絶品だっただけにホントに残念。
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2009/06/21 20:07
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