ゴリラの強さについて考えるプロジェクト③
ゴリラの強さについて考えるプロジェクト③
ゴリラの強さについて考えるプロジェクト③
実演鑑賞 アーカイブ配信
スタジオ空洞(東京都)
2021/12/18 (土) ~ 2021/12/19 (日) 公演終了
上演時間: 約1時間0分(休憩なし)を予定
公式サイト:
https://mobile.twitter.com/gekidal
期間 | 2021/12/18 (土) ~ 2021/12/19 (日) |
---|---|
劇場 | スタジオ空洞 |
出演 | 河南由良、石澤希代子、尾崎彰雄、小山貴司、中野あき、村山新、もなみのりこ、柳内佑介、依乃王里 |
脚本 | 坂本鈴 |
演出 | 村上秀樹(回転OZORA) |
料金(1枚あたり) |
2,000円 ~ 2,000円 【発売日】2021/12/06 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 12月18日㈯18:00 12月19日㈰12:00/15:00/18:00 |
説明 | ■映像作品『バイトの面接に遅刻しそうだったが、どうやら遅刻していたのは世界の方だったらしい』のあらすじ 現代日本にいる、男子高校生が主人公。ある日彼はバイトの面接に向かっていると、曲がり角で誰かとぶつかる。そして彼は‘‘女性が成長するとゴリラになる世界‘‘へと転移する。どうやらその世界で彼と同じ名前、同じ年齢、同じ部活に所属する男性と入れ替わってしまったらしい。彼は戸惑いながらもその世界で生きていく。しかしある日、彼の知り合いが別人のようになってしまった。彼女もまた、別の世界と入れ替わってしまったようだった。 舞台は彼女が入れ替わった、その先の世界へと移る。彼女が目にした世界は、ゴリラの世界とも、彼から聞いていた世界とも違う、全く別の世界だった。彼女はその世界で生きていく。しかしある日、彼女の知り合いが別の世界に転移してしまう。 こうしてあらゆる世界のあらゆる立場の人が、次々に転移していく。どこかであった世界の話を聞く。それはまるで他人事のようで、しかしどこか自分の世界のことのような気がした。めぐりめぐる世界の果てで、‘‘わたし‘‘は問う。 「いま、この世界はどんな世界ですか。男性はどんな風に生きていますか。女性はどんな風に生きていますか。どんな風に子供を作りますか。優しい世界ですか。みんながひとりの個人として尊重される世界ですか。この世界には‘‘ゴリラ‘‘はいますか。」 |
その他注意事項 | 2020年6月から、2021年6月に延期して上演予定だった劇団だるめしあんの新作公演「なぜゴリラは世界で一番強いのか」ですが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を鑑み、再度延期とさせていただきました。 演劇の上演にかわり、本公演の題材にまつわる映像作品「ゴリラの強さについて考えるプロジェクト③『バイトの面接に遅刻しそうだったが、どうやら遅刻していたのは世界の方だったらしい』」を作成しましたので、そちらの上映会をおこないます。 2020年、予定していた公演「なぜゴリラは世界で一番強いのか」を延期にしたことにより、劇団だるめしあんは「ゴリラについて考えるプロジェクト」を発足しました。上演予定だった作品のテーマや題材で短編作品を作成し、本公演の上演に向けて継続して発表するというプロジェクトです。 プロジェクトの第一弾としては2020年9月に劇団桃唄309さんとの合同公演「あう、いろいろ」の中で「遭わない色々」(作・演出 坂本鈴)という作品を上演と配信の形で発表させていただきました。 「今の世界」と「女の人が大人になるとゴリラになる世界」の高校生のカップルが入れ替わるという30分の二人芝居です。 プロジェクトの第二弾は2020 年 11 月に劇団で「稽古今照」(作・坂本鈴、演出・村上秀樹)という映像作品を作成し、YouTubeで無料配信しました。 劇団で本公演にむけた稽古をしながら作品への意見を交わしあうキュメンタリーの形をとった 映像作品です。 今回はその第三弾として映像作品『バイトの面接に遅刻しそうだったが、どうやら遅刻していたのは世界の方だったらしい』を作成しました。 |
スタッフ | 撮影・編集:安藤理樹 撮影:吉田電話 音響:岡田 悠 照明:中佐真梨香(空間企画) 舞台監督:小川陽子 企画制作:劇団だるめしあん |
現代日本にいる、男子高校生が主人公。ある日彼はバイトの面接に向かっていると、曲がり角で誰かとぶつかる。そして彼は‘‘女性が成長するとゴリラになる世界‘‘へと転移する。どうやらその世界...
もっと読む