思いっきり笑ってきました!
ネタバレ無しの感想を少し…どこからどこまでが脚本にある台詞で、どこからがアドリブなのかツッコミ入れたくなるほど演じてる方も楽しそうで。
コメディ作品なんだけどもダンス有りアクション有りと、さすがは動ける人がキャスティングされている舞台にとても見応えがありましたね~☆
本多ならではのステージと客席の近さにドキドキさせられたり…。
主人公が三人いるという複雑なストーリーなのに舞台装置の転換などはなく、一つの場所をうまく使って場面を展開させていってくれます。
逆に余計なものが無いから役者さんたちが必要なものであったり音であったりを演技で表現してくれて、コメディタッチな作品ならではの魅力の一つかと。
小道具を使用せずにパントマイム的に乗り物に乗ったり、物を運んだり。
そしてどこまでが台本に書いてある台詞なのか解らないところは…演じてる側もちょいちょい笑っていたあたり。ほっこりさせていただきました。
客席とステージとが近いのはマイク無しの音声で楽しめて良いんだけれど…台詞を噛んじゃった時に客席の笑い声がステージまで届いてるんだろうなぁ…っていうのがちょっと複雑でした。←これはいろんな意見があると思いますが、「このシーンで噛んじゃったから面白い」ではなく、単純に「噛んじゃった失敗が面白い」って笑いが上がるのは個人的に好きではないので。
見ながら心の中で「いやwwwそれで良いんかいwww」ってツッコミ入れたくなる作品☆百聞は一見にしかずと観に行っていただきたく、この投稿が少しでも読んでくださった固い面白さを伝えられたなぁ、と思います。