BABEL 公演情報 「BABEL」の観てきた!クチコミ一覧

★ 満足度の平均 ★ ★ ★ ★ ★ 4.6
1-5件 / 5件中
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    今更ですいません!
    想路列車で気になった遠藤さんが出演ということで観てきました。

    ネタバレBOX

    色々複雑そうで案外単純明快な動機で引き起ったクライマックス、結局殺っちゃうんかい!と笑ってしまいました。が、終演後冷静になって考えてみると
    いざ大義名分を振りかざすのはSNS上での一部の卑怯者たちと同じゃ~んと思いました。

    松藤さんという方がちょっとだけ気弱そうな男の子として出てくるのですが、別の舞台では凄い暴れん坊だったりイケイケ系だったので大変驚きました。
    BABELでは刀も握ったことのないような男の子なのに、、、演技力ってすごい…と思いました。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    観ながらタイトルとの関連で「もしも人間が思い上がって神の場所に届く塔をなどと考えず、同じ言葉を使っていたら……」などと思ってしまった。

    ネタバレBOX

    終盤で「金山」が口にする「肌の色も髪の色も同じなのになぜ?」は被害者側だけでなく加害者予備軍も抱く疑問ではないか? また、新山の「(犯行におよんだのは)たまたまあの男だっただけでお前だったかもしれない」もグサリと来る。個人的にはこの2つは相乗効果というか対を為すのではないか?と思う。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    鑑賞日2021/12/03 (金) 18:30

    初演のユニットだが、いつもよく観る芝居屋風雷紡の吉水恭子が作・演出する。関東大震災の後の朝鮮人虐殺を扱って、重いが面白い。80分。
     タイトルにあるのは聖書のバベルの塔だが、オープニングとエンディングで一節を読み、大震災と繋げた。とある集落の若者が作る自警団の様子から虐殺の話題に繋ぐのだが、言葉が通じないことを扱っているようで、現代にもつながる言説の断絶がもたらす悲劇を題材にしたものだと言えよう。役者もほとんど初見だが、元X-QUESTの清水を初めとした役者陣の熱演もあって、しっかりした作劇になっていた。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    この大震災から100年も経つと言うのに偏見や差別から逃れられない自分たちに暗澹たる気持ちになりました。それでも、いや、だからこそ今の世に必要な舞台なのだとも思えました。

    「登ってた、高い高い塔が崩れかけたとして、そのとき、あんた、飛び降りるかい?それとも、しがみつくかい?」と言う言葉が出てきますが、どう言う比喩なのか私にはわかりませんでした。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    芝居屋風雷紡の吉水恭子氏の力作。仕事を中抜けして観に行った甲斐があった。渦中の中ではデマに翻弄され正気を失う。これは昔も今も変わらない。多くの人に観て欲しい。

このページのQRコードです。

拡大