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昨日、吉祥寺シアターにて、地点『地下室の手記』。原作はもちろんドストエフスキー。ほぼ全編、紗幕の向こうで影絵として演じられ、幕には縦に仕切られた映像が上手から下手に移動しつつ映っている。空間現代のストイックでミスティックな音楽含め上演のあらゆる要素が完璧に一体化した驚異の舞台。
3年弱前
地点『地下室の手記』2回目。「影絵」という形式は立体感のある生身の存在容態を「説話」化する。マンガ・アニメもまた「輪郭線で囲われ(ある意味)シルエット化した身体」表象である。シルエット表象→説話化。これが、男子の厨二病や少女の夢想が観者にとって生きたものになることの仕組みなのだ。
3年弱前
吉祥寺シアター「地下室の手記」112021-あらゆる不安を悠然と超えていく過剰な自意識に安心した。現在に恙ない。最後に生身の表情を拝んでやっと、たしかに演劇だったと承知した。
3年弱前
地点「地下室の手記」at吉祥寺シアター観劇。1人称のモノローグを2役で6人が演じる演出。圧倒的に良かったのは舞台装置。前面に半透明の幕を張り、後方のプロジェクタから投影された映像と俳優が重なるシルエット劇。この効果が演じ手の互換性をつくり出して空間現代の劇伴(今日は録音)と
3年弱前
地点「地下室の手記」at吉祥寺シアター観劇。1人称のモノローグを2役6人で演じる多声的な演出。圧倒的に良かったのは舞台装置。前面に半透明の幕を張り、後方のプロジェクタから投影された映像と俳優が重なるシルエット劇が役者の互換性を生み… https://t.co/lwKXES6R3l
3年弱前
地点『地下室の手記』評判いいな、、 京都で見た時はそんなに良くなかったから今回は見送ってしまってたけど、反応を見てると別の舞台にしか思えない。行けばよかった。さらに再演があるといいな。
3年弱前
地点『地下室の手記』@吉祥寺シアター。こじらせ厨二病中年の話、かつ演出がアニメ(における幻燈的表現)に近しいので、『四畳半神話体系』や、(まどマギの)劇団イヌカレーのパートとかを想起。そういうのは演劇においては、いちおう画期的なんじゃないかしら。明日まで。
3年弱前
地点「地下室の手記」来ました。地点に詳しい知人いわく、見易いと思うよとのこと。「見易い地点」て語彙矛盾ではと思うけど笑 「極端な自意識過剰から一般社会との関係を絶ち、地下の小世界に閉じこもった小官吏の独白」とのこと。ドストエフスキ… https://t.co/39exoyNqXE
3年弱前
これから、地点『地下室の手記』@ 吉祥寺シアター。
3年弱前
昨日は、地点「地下室の手記」あの何かに縋るほどの自己否定、肯定の繰り返し。畳みかけるような言葉の応酬。シートの後ろで演じていることがほんとに巧妙だった。
3年弱前
地点『地下室の手記』 素晴らしかった。めちゃくちゃ面白かった。 夜郎自大的な倒錯が、影絵芝居で強く感じられた。
3年弱前
地点『地下室の手記』 4週連続の2週目!!珍しく負荷が少なくて、ふふふっと笑えるところもあって。負荷が少なかったわけ、アフタートークをきいて納得しました。 これは『温室の前』に通じますね… チープな恋愛感情とそれに伴う自己開示は… https://t.co/oaJATUQNJP
3年弱前
地点『地下室の手記』、新基軸で大変面白かった。演劇なのに(いや演劇じゃないかもだが……)舞台上に過去が見える!しかしあれをアンダースローでどう上演するのか謎。 https://t.co/qZXNFa4DPn
3年弱前
地点『地下室の手記』。こんなに騒がしくけたたましい「地下室」なんて! 自己中とネズミをかける地点らしいユーモアと、影絵一本で1時間ちょい押し通す胆力は傑出している。当然だが内面の苦悩のようなところには全く陥らない。上演も耐久性のある媒体になりうるのだよな。
3年弱前