夜を治める者(ナイトドミナント)ワーク・イン・プログレス 公演情報 夜を治める者(ナイトドミナント)ワーク・イン・プログレス」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.5
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  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    ある古典戯曲の登場人物を使って描く「病」と「その周辺」。
    登場人物のイメージで観ていると「跳んだ」と言って過言ではない方向に展開するそのギャップが面白い。そしてその跳び具合ゆえに全貌は把握できなかったが、WIPだし、来年2月の本公演で確かめるか、的な?(爆)

  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    ■90分弱■
    話がぶっ飛びすぎていて、最後まで戸惑いを抱えたまま鑑賞。
    ワーク・イン・プログレスとは言うものの、今回、戯曲を余さず上演し、これで話は完結しているらしいが、謎を明かしながらも増幅させるような、あんなラストじゃ得心がいかない。

    ネタバレBOX

    病はその当事者とそれ以外の者を切り分ける、みたいなことが当日パンフの挨拶文には書かれていたが、仕上がった劇はそんなテーマを大きくはみ出た、もっと得体の知れないものになっていた印象。
    せめて、吸血鬼、人狼、人間、人造人間がそれぞれどんな病を寓意化したものなのか、その見当ぐらいはつけられるような作り方を、本公演ではしてほしい。
    今作も見当ぐらいはつけられるように作ったつもりだと言われたら、それまでだけれど。

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  1. お布団『夜を治める者《ナイトドミナント》』ワーク・イン・プログレス、面白かった。原案としている古典の芯は外さず、現代も消えない災厄を表現できているように思える。

    約3年前

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