The Kitchen 公演情報 The Kitchen」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.2
1-4件 / 4件中
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    鑑賞日2021/11/14 (日)

    価格4,500円

    14日18時開演回(83分)を拝見。

    絶賛・酷評と観た方の評価がハッキリ分かれる本作。
    私はといえば、酷評されていた方のお気持ちに充分共感しつつも…
    小骨だらけのヒラメ…もとい!カレイのヒト皿
    歯応え充分過ぎる程の肉料理のヒト皿
    と、まるで観客の良識とやらを挑発するような料理の数々に半ば閉口するも、最後には存分に満足させられた、というところか。

    あと、今宵の舞台では意図的にボカしているのかな?と感じ、帰宅後に調べてみたら、やはり、原作ではかなり露骨な人種差別的セリフが厨房内を飛び交っていたようだ。
    厳然たる階級社会&多民族社会であった当時のロンドンの世情、今の日本の観客にストレートに出しても理解が届かな過ぎ! とはいえ、多少は匂わせないと、何故、登場人物の彼と彼とはいがみ合っているのかが、合点がいきにくかったんじゃないだろうかなぁ、とは余計な心配か。

    ネタバレBOX

    上述の通り、絶賛・酷評の差が著しい本作、観に行くかどうか、実はかなり迷ったのだが…
    『わが家の最終的解決』の、中田顕史郎さん
    電動夏子関連の、新野アコヤさん、道井良樹さん、岩田裕耳さん、小舘絵梨さん
    『そでふりあうも』 以来の、川島佳帆里さん
    そして、お馴染みの、橘花梨さん、山崎未来さん…
    といった舞台で存じ上げている役者さん達が出るのだから!という一点で観に行くことを決めた。
    結果、皆さんの出演作品を選ぶ眼を信じて正解だった。

    【配役】
    マランゴ(大衆向けレストラン「チヴォリ」のオーナー)…中田顕史郎さん
    料理長(定年まで無難に過ごすことを願う)…朝廣亮二さん
    フランク…贈人(ぎふと)さん
    ハンス(ベテランのドイツ人コック)…中西良介さん
    ピーター(若手のドイツ人コック)…鍛治本大樹(かじもと・だいき)さん
    ケヴィン(新入りのアイルランド人コック)…浅見臣樹(あさみ・なおき)さん
    ガストン(キプロス人コック)…三浦知之(みうら・ともゆき)さん
    マイケル…堀口薫さん
    マックス…セキュリティ木村さん
    バーサー/浮浪者の老婆…新野アコヤ(しんの・あこや)さん
    ニコラス…岩田裕耳さん
    ポール(ユダヤ人のパティシエ)…道井良樹さん
    アン…せいのゆみさん
    ディミトリ…髙倉直人さん
    モニカ(ピーターの年上の恋人。夫がいる)…川島佳帆里さん
    ヴァイオレット(前職場リッツ・カールトンの一流レストランとの意識の差に動揺)…小舘絵梨さん
    ダフネ…立田聡実さん
    シンシア・マギ…橘花梨さん
    ベティ…松原瑚春(まつばら・こはる)さん
    ウィニー…山崎未来さん
  • 実演鑑賞

    満足度

    ■85分強■
    じつに深みのない劇。締まりも悪く、まだ続きがあるのだろうと思ったら、そこでまさかのジ・エンド。アーノルド・ウェスカーというイギリス人の原作戯曲は未読だが、原作もあれで終わるのか、それとも時間短縮のために続きをカットしたのか?
    それ以前に、なぜこんな薄っぺらい作品を選んで上演しようと考えたのか、理解に苦しむ。
    これで前売4500円、当日5000円とは…。

    ネタバレBOX

    厨房で働く男たちは互いにしょうもない言いがかりをつけては「バカ!」などと単純な言葉で罵り合ってばかり。飛び交う罵言にひと捻り感じられれば、この劇をもっと楽しめたはず。
    既婚の同僚ウェイトレスとの恋が捗らずご機嫌斜めの若手調理師が、盛り付けを手伝おうとした別のウェイトレスに「(俺の仕事だから)俺がやる!」と溜まっていた怒りを爆発させ、食器の山を厨房にぶちまけるのがヤマ場というのも、あまりに安っぽい。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    鑑賞日2021/11/13 (土) 13:00

    ワンシチュエーションの素敵な舞台でした。
    キッチンで展開されるストーリーに魅力されました。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    鑑賞日2021/11/10 (水) 19:00

    初見のユニットだが、見知った役者がいっぱい出ていた。面白い。予想外の重い芝居。80分。
     とあるフレンチ・レストランの厨房のみの舞台。そこで働く料理人や給仕達の群像劇。三々五々現われる登場人物達がランチに向かってただただ忙しく調理し給仕する様子が淡々と描かれる30分。昼の休憩からディナーに向かう50分で、さまざまな関係や事情が明らかになり、最後は…、がスゴイ。同ユニットのサイトにあるような「全国から集まった…」という感じがないのは勿体ないが、日頃コメディで観ている役者が多いので、笑わせながらもシリアスな展開は、ちょっとビックリした。久々に観る中田顕史郎と、本当に久しぶりに観た、せいのゆみ、の活躍にホッとする。エンディングは、暗転のタイミングが一瞬早い気がした。

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