小泉明郎
小泉明郎
実演鑑賞
パナソニックセンター東京(東京都)
2021/09/25 (土) ~ 2021/10/03 (日) 公演終了
上演時間: 約1時間0分(休憩なし)を予定
公式サイト:
https://j-mediaarts.jp/festival/screening/prometheus-bound-performance/
期間 | 2021/09/25 (土) ~ 2021/10/03 (日) |
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劇場 | パナソニックセンター東京 |
出演 | |
脚本 | |
演出 | |
料金(1枚あたり) |
0円 ~ 0円 【発売日】 入場料無料 ※定員に達し次第終了 |
公式/劇場サイト |
https://j-mediaarts.jp/festival/screening/prometheus-bound-performance/ |
タイムテーブル | 9月25日 (土) ①13:00 / ②13:30/ ③14:00 / ④14:30 / ⑤15:00 / ⑥15:30 / ⑦16:00 / ⑧16:30 9月26日(日) ①13:00 / ②13:30/ ③14:00 / ④14:30 / ⑤15:00 / ⑥15:30 / ⑦16:00 / ⑧16:30 10月1日(金) ①13:00 / ②13:30/ ③14:00 / ④14:30 / ⑤15:00 / ⑥15:30 / ⑦16:00 / ⑧16:30 10月2日 (土) ①13:00 / ②13:30/ ③14:00 / ④14:30 / ⑤15:00 / ⑥15:30 / ⑦16:00 / ⑧16:30 10月3日(日) ①13:00 / ②13:30 / ③14:00/ ④14:30 / ⑤15:00 各回入れ替え制 定員:各回12名 対象:13歳以上(推奨)/VR機器利用:13歳以上 |
説明 | 作品概要 プロメテウスはゼウスから火(=テクノロジー)を盗み、人間に与えたことが原因で磔にされ、永遠の苦しみを受ける罰に処された。ギリシャ悲劇『縛られたプロメテウス』を出発点に、文明社会においてさまざまに変奏されてきたテクノロジーと人間社会との緊張関係を、VR/AR技術を駆使した体験型演劇作品として展開する。テクノロジーと生命のあいだで苦悩する「現代のプロメテウス」を演じるのは、ALS(筋萎縮性側索硬化症)患者であり、自らの難病の啓発活動を精力的に行う武藤将胤。技術面は没入型XR制作会社であるABALが担った。同作は二部構成となっており、ヘッドマウントディスプレイを装着した鑑賞者が、前半では没入型VR/ARを体験、後半では武藤の存在が明かされ、VR/ARに没入し、操作されてしまう人間の行動を批評的に眺めることになる。作者は武藤の記憶、苦悩、そしてALSが克服される未来へのビジョンを軸に、テクノロジーがもたらすユートピアに想いを馳せ、またその裏に潜在するディストピアの到来にも警鐘をならす。VR/AR技術を使用することにより鑑賞者の身体と知覚に介入し、難病当事者の視点と交錯させ、生きた感情とひとつになるような表現が目指されている。 |
その他注意事項 | 注意事項: ※メーカーによりVR機器の利用は13歳以上対象とされているため、13歳未満のお客様は、VRゴーグル装着はせず保護者またはスタッフの同行により作品空間をご体験いただけます。 ※車いす等、鑑賞にサポートが必要な場合、チケット購入の上お問い合わせください。 ※受付は各上演開始時間の30分前 ※受付締め切りは開演5分前 受付締め切りを過ぎたご来場はキャンセル扱いとなります。時間に余裕をもってご来場ください。 ※演出の都合上、途中入場、途中退場はご遠慮ください。 ※ご予約のキャンセルの受付は各開演の1時間前までとなります。 ご予約後送付される「チケットご予約確認メール」よりキャンセル手続きいただけます。 ※事前予約制ですが、キャンセルがでた場合のみ当日券を発行いたします。当日券は開演5分前から発行予定です。 お名前及び連絡先をお伺いいたします。予めご了承ください。 ※当日は映像/写真撮影を含む取材が入る場合がございます。お客様が映り込む可能性もございますので、予めご了承下さい。 |
スタッフ |
初日1週間前から「団体名」と「公演タイトル」を含むツイートを自動表示します。
(ツイート取得対象にするテキストは公演情報編集ページで設定できます。)
No.203 (順)次の文学作品を書かれたのが早い順に選びなさい⇒縛られたプロメテウス(アイスキュロス/紀元前4世紀)→アエネイス(ヴェルギリウス/紀元前1世紀)→星の王子さま(サン・テグジュペリ/20世紀)
約3年前
《縛られたプロメテウス》において鑑賞者は自身の目で見ている世界が世界の側から見ればただの群衆の一人からの視点に過ぎなく、その視点内に留まる限り「衆愚」の一人であることから抜け出せないことをビジュアルとしてまざまざと見せつけられる。それは「代替可能な人間」の像の究極だとも言える。
約3年前
というのも、そもそも「役割」とはそのようなものだからである。どんなに特殊な役割でも、条件さえ満たせばその役は他の人物に割り当てられる。しかし《縛られたプロメテウス》に出演するのが武藤さん以外の他のALS患者ならば、作品の様相はまた違ったものになるだろう。そこに鍵がある。
約3年前
昨日見た《縛られたプロメテウス》の余韻で、作品における代替可能なものと代替不可能なものについて考えている。というのもあの作品ではプロメテウスに擬されたALS患者の武藤将胤さんの存在感が圧倒的なのだが、しかし作品の構造的には他のALS患者が同じ役割を担っても成り立ってしまうのだ。
約3年前
「縛られたプロメテウス」やってたの知らなかった。縛られそこねた。。。
約3年前
メ芸大賞の縛られたプロメテウスを観てきました。 ユートピアに想いを馳せディストイピアに進む人間の業を重層構造で見せる点とギリシャ神話を引用した点等は去年出したTimelessRoomってゲームと共通している部分があって厚かましいな… https://t.co/BEDq1y8WoH
約3年前
こっちでもツイートしますが文化庁メディア芸術祭行ってきまして、縛られたプロメテウスという作品が凄まじかった
約3年前
文化庁メディア芸術祭の最終日、また行ってきました。今日はアート部門大賞作品『縛られたプロメテウス』を体験(@パナソニックセンター東京)。凄かった…。前半のVR/AR体験だけでも凄いのに、後半には体験者がある種のパフォーマーとして鑑賞対象にもなるという。
約3年前
今日は小泉明朗≪縛られたプロメテウス≫、「Agoraphobia」での小林勇輝≪Ceremony≫、それからcore of bellsの演奏を観ました。
約3年前
ここ最近 ・NOT WONK のライブ ・謎組さんの本と歩く謎解きの夜 ・Why done it ・星降る夜と3つ目の殺人 ・縛られたプロメテウス と揺さぶられる公演・作品にたくさん出逢えたので嬉しい。
約3年前
縛られたプロメテウス本当凄かったな。エネルギーが本当に。
約3年前
「縛られたプロメテウス」観てもらいたい人がいっぱいいる。映画好きのほとんどの方は衝撃を受けるほどに大満足するのではなかろうか。 「インターステラー」の世界の中に自分が入っているかのような感覚だった。人によっては「2001年宇宙の旅… https://t.co/fW5xyjlOPs
約3年前
《縛られたプロメテウス》は世評に違わぬ傑作で、それも最初からずっと傑作なわけではなく、前半が終了した時点では自分が見てきた小泉明郎の作品の中では中くらいかな~といった感じだった。それが後半どんどん評価が上がっていき、終了直前一気にMAXに達して「傑作だ!」との確信に到る。
約3年前
ところで今日はお台場までメディ芸の受賞作品展を見に行ったのだ。というのも先日フト思い立って《縛られたプロメテウス》の予約ページを再度見てみたらキャンセルが出たのかなぜか一枚だけ予約枠が空いていて取ることができたので(ラッキー!)それに併せて受賞作品展もついでに見たてきたのだった。
約3年前
すごいすごい凄い!あいトリでもシアターコモンズでも観ることが叶わなかった「縛られたプロメテウス」をメディア芸術祭最終日一番のキャンセル待ちで遂に観てきました! 鮮やかに見事なまでにアイロニカルに人間の本質に迫った演出と構成、ヒリヒ… https://t.co/aiWqNdJ5Ez
約3年前
今日はメディア芸術祭イベントで、アーティストの小泉明郎さん、庭劇団ペニノのタニノクロウさん、YCAMの竹下曉子さんと受賞作品「縛られたプロメテウス」に関するトークしました。なお、この映像は近日メディア芸術祭サイトに公開の予定です。 https://t.co/r85XhA5Dne
約3年前
メディア芸術祭最終日にアート部門大賞の縛られたプロメテウスを体験。突き付けられる記憶、感情、自由を失う事の恐怖、逃れられなさ。誰にでも起こる事で個人的には老いの恐怖と結び付く。VRゴーグルを外してからの展開が最も刺激的な展開で...唸る。
約3年前
夫に絶対に観たほうがいい、と朝からプレゼンされたので、当日券が出るという情報をなんとか得て「縛られたプロメテウス」を観てきた 楽しい面白いとは真逆の感情に包まれながらも 終わった後にはとんでもないものを観てしまった…、とその一言… https://t.co/pn9wiLVSpi
約3年前
『縛られたプロメテウス』アイスキュロス 人間のために天宮から火を盗んだプロメテウスは、人間に不相応と激昂したゼウスに永久拘束される。しかし、謝罪しろとの味方の助言を強情に拒否し、さらに懐柔に来た伝令神ヘルメスを煽り倒す。最後、巨人神は奈落の底に落とされてしまうのだった。勇敢悲劇?
約3年前
小泉明郎の《縛られたプロメテウス》だけは何とか見た。VRって酔うよね。
約3年前
メディア芸術祭 縛られたプロメテウス 色々考えさせられる体験展示 体験できて良かった。 テレビアニメの「神様になった日」を思い出してしまった。 次はYcamで上演するそう。 そう、あのYCAMで。 https://t.co/Abo9HvrKMU
約3年前
「縛られたプロメテウス」は当日券で入ることができました。 ただのVR凄いねでは終わらないとても素晴らしい作品でした。 終わって建物から出て思わず、凄かったなと小声で独り言ちた気がします。60分で感情が行ったり来たりしました。 https://t.co/SNhf3o7OA6
約3年前
「縛られたプロメテウス」 VR空間を自由に楽しめる冒頭からジワジワと身体の感覚、自由をVRの没入感で奪われていくのはALSの過程を擬似体験するよう。 鑑賞者であり体験者であり出演者でもある入れ子構造によってテクノロジーの光と闇が「… https://t.co/lmx8GdaXpB
約3年前
昨日パナソニックセンターで観た「縛られたプロメテウス」に思考がどうしても引っ張られる。今日の予定が終わったらいろんなものを観に行くのはちょっとお休みにするつもりなので切り換えねばならぬ
約3年前
先日縛られたプロメテウス見てきました。体験するアートという感じで、そのメッセージ性や余韻が非常に解りやすく構成されていてよかったです。
約3年前
【三大悲劇詩人(作品名で区別したい)】 オレステイア三部作→オレスティアイスキュロス→アイスキュロス(縛られたプロメテウス→火→熱い→冷たい→アイス→アイスキュロスも可) メデイア→メ→メエエエウリピデス→エウリピデス オイディプス→ソフォイディプス→ソフォクレス
約3年前
文化庁メディア芸術祭は今回時間がなくて、ワークショップ以外ザッとしてか観れなかったのは残念。「縛られたプロメテウス」はしっかり見ておきたかったなあ… https://t.co/2myNh8fQ2w
約3年前
縛られたプロメテウス 前回は高い前評判でハードル上げすぎていたのもあってハマらなかったのだが、改めて体験すると(好みはともかく)良く出来てる。 あと初見では、あの体験がほぼ推測できないだろうレベルの施工になってたのが良かった。前回… https://t.co/w72RgqKRLw
約3年前
今日は非常に充実したエンタメの日だった。 (全て初見じゃないのが私の特性を表している気がする) 第24回 文化庁メディア芸術祭 受賞作品展 (2回目) ↓ 縛られたプロメテウス (20年/3月以来2回目) ↓ Venus o… https://t.co/LgB3GI8xY8
約3年前
縛られたプロメテウス体験してきました。 MirageSoloの特性を活かし切っててすごい。 内容も素晴らしかったです。 https://t.co/4AvNj5JblC https://t.co/6EwE1a1RZO
約3年前
「縛られたプロメテウス」でアート部門の大賞を受賞されたので、それが目的。 だけど本上演の予約が取れなかったのが残念。あいちトリエンナーレ2019などでも体験していないので...、山口は遠いし...。 アーツ前橋でも上演して欲しい。… https://t.co/clilUijX0E
約3年前
「縛られたプロメテウス」観てきた。ある人物に想いを馳せながら。会ったことないし、実在してるかもわからないけど。Codaさん、あんたの理想があったよ https://t.co/RMGHZX0X6l
約3年前
縛られたプロメテウス、今後こういう形式の映画なり演劇が流行っていくかは分からないけれど、先進的な試みとして作られたこの作品が反テクノロジーの面が強いというのは面白いと思えた。
約3年前
界隈でオススメしてた文化庁メディア芸術祭のアート部門大賞作「縛られたプロメテウス」を体感。偶然、キャンセル待ちの受付でイシイジロウさんと鉢合わせ。そんなことあるww? VRゴーグル用🥽マスクが冷えピタみたいw ネタバレ防止で内容は… https://t.co/BliXZcd32a
約3年前
メ芸で小泉明郎の『縛られたプロメテウス』を見た。前回シアターコモンズ で見たときはヘッドマウントディスプレイの不調で、前半ほぼ何も見えなかったのだけど、他の人たちはあんな光景を見ていたのね… https://t.co/4C3gD4gfcS
約3年前
メディア芸術祭は毎年見に行って、刺激を貰う良い機会にしてる。 漫画とかエンターテインメント部門は割と知ってるものが多いけど、アートが一番収穫があって楽しい。 大賞の『縛られたプロメテウス』は予約が埋まってて見れなかったのが残念。 #メディア芸術祭
約3年前
縛られたプロメテウス見に行くわよ〜
約3年前
パナソニックセンター東京で小泉明郎「縛られたプロメテウス」を。VR演劇――というか、まさしく演劇。二段構えのシンプルな仕掛けが鮮やかでいて、やがて割り切れなさがジワジワと効いてくる。人類に火を運び、永遠の責め苦に遭ったプロメテウス… https://t.co/FXjxqMNTmi
約3年前
…からの小泉明郎『縛られたプロメテウス』。前半VRによる臨死体験に没入するも、後半こうくるかー!とうならされる構成。ラストの「目を覚ませ、最初の一歩を踏み出せ」という言葉には映画『マトリックス』も想起。我々は現実を生きてるのか、これは夢なのか。しばし呆然となりつつ会場を後にした。
約3年前
縛られたプロメテウス観てきました!構成の良さもさることながら視覚の上書きの感覚に溺れました。既存のARやXRとは見せ方が違っていてまさにHMDでしか体験のできないVRでした。っていうか元々謳い文句もVRでしたね。
約3年前
雨と風のなか無理してでも行ってきて良かった『縛られたプロメテウス』上演会。全体の建て付けは事前に聞いて知ってはいたけど、体験としての衝撃が強すぎてまだ咀嚼しきれないです…。
約3年前
アート部門大賞「縛られたプロメテウス」噂に違わず、すごい体験だった。 VRで追い詰められる感じ、テクノロジーによる万能感は単なる脳が見せる幻影なのかと身体が冷えていく。 体験後、しばらく高揚感と焦燥感に苛まれた。 メ芸は予約… https://t.co/Auhw8l5fcI
約3年前
文化庁メディア芸術祭受賞作品展、小泉明郎・作『縛られたプロメテウス』(アート部門大賞)鑑賞。前半、驚きのVR映像とともに、体の自由がきかなくなったある人物の夢が語られる。後半ではその人物が明かされ、技術への期待と憧れは認めながら、… https://t.co/iSDiYYTZiD
約3年前
プロメテウスはゼウスから火(=テクノロジー)を盗み、人間に与えたことが原因で磔にされ、永遠の苦しみを受ける罰に処された。ギリシャ悲劇『縛られたプロメテウス』を出発点に、文明社会においてさまざまに変奏されてきたテクノロジーと人間社会との緊張関係を、VR/AR技術を駆使した体験型演劇作...
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