オーバード・ホールpresents 開館25周年記念「INFINITY」企画
オーバード・ホールpresents 開館25周年記念「INFINITY」企画
オーバード・ホールpresents 開館25周年記念「INFINITY」企画
実演鑑賞
富山市民芸術創造センター(富山県)
2021/09/11 (土) ~ 2021/09/12 (日) 公演終了
上演時間: 約1時間20分(休憩なし)を予定
公式サイト:
https://kinsei.asia/tit_rebuild_j/
期間 | 2021/09/11 (土) ~ 2021/09/12 (日) |
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劇場 | 富山市民芸術創造センター |
出演 | 田中遊(正直者の会)、長良将史、合田有紀、野村香子、小倉笑、辻本佳 |
演出 | |
振付 | 鈴木ユキオ (YUKIO SUZUKI projects) |
料金(1枚あたり) |
1,500円 ~ 3,000円 【発売日】 (全席自由・整理番号付・税込) 一般:3,000円 U-25:1,500円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 9月11日(土)14:00:18:00 (アーティストトークあり) 9月12日(日)13:00:16:00 |
説明 | 国際社会がかかえる問題群を「寛容(Tolerance)/不寛容(InTolerance)」という切り口から考察することに挑んだこの作品は、アメリカがドナルド・トランプを大統領に選んだ2017年に製作し初演され、コロナ禍によって日常生活が一変してしまった今年、富山で再構築し改訂版として上演されます。 今回新たに振付家として鈴木ユキオ氏を迎え、役者とダンサーが混在する舞台上で、身体とテクノロジーが確かな相互作用を結び、より強度と解像度の高い経験を提示する作品として進化していきます。 ■作品概要 人類という種の、創発性と残虐性は同根の果実であり分かち難い。 でもだからと言って、わたしたちはそれに呑み込まれてしまうのか? 旧人類は 500 万年進化しなかったと言われている。そこに、現人類が現れ、他の動物の殺戮をはじめた。手も知識もが「カ」となり、より大きな力を生み出す創意工夫が文明を発展させていく。やがてヒトは、 「全能な力」を崇拝する。共に祈りを捧げ儀式を執り行うといった連携は、深い粋となり絶大な効力を持ち、ひとつの共同体となる。同じ神を信じない者への弾圧は 残虐を極めたため、他者との共存を図るために「寛容」という概念が生まれなければならなかった。共同体はしだいに国家となり、 社会のどの集団よりも上位に位置する権力で、「暴力」を独占していった。ヒトは力に執着し、共同体は国家として、暴力の正当化を進めた。武器は、鈍器なものから鋭利なものへ発達し、そして弾丸となった。創発性と残虐性は、同根の果実でありわかちがたい。でも、だからと言って、わたしたちはそれに呑み込まれてしまうのか。 |
その他注意事項 | こちらの公演は中止となりました。(2021.08.23) https://kinsei.asia/tit_rebuild_j/ 9月11日(土)・12日(日)富山市民芸術創造センター舞台稽古場で開催を予定しておりました「T/IT: 不寛容について」は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、中止となりました。 開催を楽しみにしてくださった皆様には、大変ご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございません。深くお詫び申し上げます。何卒ご理解ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。 |
スタッフ | 監督・照明:藤本隆行 (Kinsei R&D) 振付:鈴木ユキオ (YUKIO SUZUKI projects) 音楽:山中透 映像:長良将史 ドラマツルグ:シンヤ B 映像制御:小西小多郎 映像プログラミング:白木良 衣装:北村教子 音響:曽根朗・若林綾佳(オーバード・ホール) 舞台監督・大道具:黒飛忠紀 (幸せ工務店) 制作進行:高樹光一郎(Hiwood) フライヤーデザイン:南琢也 広報写真:金サジ 記録写真:シンヤ B 技術協力: カラーキネティクス・ジャパン株式会社 有限会社タマテックラボ パイフォトニクス株式会社 協力:オーバード・ホール舞台技術課 ■主催: 一般社団法人Kinsei R&D (公財) 富山市民文化事業団 富山市 ■共催:北日本新聞社 ■後援:FMとやま ■提携:一般社団法人ハイウッド ■助成: ⽂化庁「ARTS for the future!」補助対象事業 公益財団法人 小笠原敏晶記念財団 |
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