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実演鑑賞

財団法人日本オペラ振興会 藤原歌劇団/日本オペラ協会

新国立劇場 オペラ劇場(東京都)

2021/09/10 (金) ~ 2021/09/12 (日) 公演終了

上演時間:

公式サイト: https://www.jof.or.jp/performance/2109_puritani/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
天才ベッリーニによるベルカントオペラの最高峰

美しくも儚い・・・メロディメーカーのベッリーニが最語に遺した壮大なラブ&ヒストリー

【第1幕】
(第1場)1650年ごろのイングランド南西部、港湾都市プリマスの近郊。清教徒たちの要塞内の広い台地には、跳ね橋や城壁、塔が見え、朝日が昇っ...

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公演詳細

期間 2021/09/10 (金) ~ 2021/09/12 (日)
劇場 新国立劇場 オペラ劇場
出演 佐藤美枝子、光岡暁恵、澤﨑一了、山本康寛、伊藤貴之、小野寺光、岡昭宏、井出壮志朗、東原貞彦、安東玄人、曽我雄一、工藤翔陽、古澤真紀子、丸尾有香
作曲 ベッリーニ
演出 松本重孝
料金(1枚あたり) 3,000円 ~ 14,800円
【発売日】
S席 ¥14,800-
A席 ¥12,800-
B席 ¥9,800-
C席 ¥6,800-
D席 ¥4,800-
E席 ¥3,000-
公式/劇場サイト

https://www.jof.or.jp/performance/2109_puritani/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル 2021年9月10日(金)・11日(土)・12日(日) 14:00
【開場】13:00
【上演時間】約2時間45分

*全日13:15から作品解説をいたします。
説明 天才ベッリーニによるベルカントオペラの最高峰

美しくも儚い・・・メロディメーカーのベッリーニが最語に遺した壮大なラブ&ヒストリー

【第1幕】
(第1場)1650年ごろのイングランド南西部、港湾都市プリマスの近郊。清教徒たちの要塞内の広い台地には、跳ね橋や城壁、塔が見え、朝日が昇ってくる。士官ブルーノ(T)と兵士たちが現れ、敵方のスチュアート王家に対する闘志を燃やす。オルガンが讃美歌のメロディを奏でると、ブルーノが〈おお、クロムウエルの戦士たちよ!〉と呼びかけ、一同に祈りを促す。舞台裏からは、清教徒軍の司令官の娘エルヴィーラ(S)、王党派の騎士アルトゥーロ(T)、清教徒軍の大佐リッカルド(Br)、エルヴィーラの叔父ジョルジョ(B)の祈りの声が響く。
皆はエルヴィーラの婚礼を祝うが、リッカルドだけは悄然と佇む。ブルーノの問いかけに、彼は「戦地に赴く前、エルヴィーラの父ヴァルトン卿(B)に彼女との結婚を承諾させたが、帰郷してみると彼女の心は騎士アルトゥーロ・タルボにあると分った。それゆえ、ヴァルトン卿からも『娘は与えられない』と断られてしまったのだ」と胸の内を語る(アリア〈ああ、永久に貴女を失ったのだ〉)。
(第2場)エルヴィーラの部屋。叔父のジョルジョを相手に、彼女は「私の清らかな望みと潔白な心をご存知ですね」と語り、望まぬ相手との結婚に対する懼れを言外に伝える。するとジョルジョは「相手はアルトゥーロになる」と答え、ヴァルトン卿に事情を話して、自分の娘を、彼女が真に愛する人と結婚させるよう説得したと告げる。二人は共に喜び合う(二重唱〈貴方は私の胸に〉)。
(第3場)武器の置いてある広間。到着したアルトゥーロが喜びの名旋律〈いとしい乙女よ、貴方に愛を〉を歌い上げ、人々が声を合わせる。ブルーノとヴァルトン卿が囚われの貴婦人を連れてくる。彼女に向って卿は「議会が貴方を召喚している」と告げ、娘を祝福してから出て行く。
すると、もともと王党派であり、スチュアート家への忠誠心を引きずるアルトゥーロは、死罪となるであろう彼女の運命に同情するが、その女性が実は王妃エンリケッタ(Ms)であると知って驚く。エルヴィーラが出てきて、エンリケッタに、婚礼のヴェールの形を整えたいので力を貸して下さいと頼み、自分からヴェールを王妃の頭に載せてから一旦退場する(ポロネーズ〈私は愛らしい乙女〉)。アルトゥーロはそこで閃き、ヴェールを被ったままの王妃を連れ出そうとする。すると、リッカルドが現れて剣を抜くが、止めに入った王妃の顔を目にしたリッカルドは、二人の逃亡を黙認する。
エルヴィーラが出てきてアルトゥーロを探す。ブルーノが「彼は出かけた」と告げると、二頭の馬で逃げ出す男女の姿をその場の全員が遠くに認める。エルヴィーラは突然のことに乱心し、美しいコンチェルタート〈おお、教会に参りましょう〉で悲嘆にくれる。人々は逃げおおせた二人を呪う。

【第2幕】
城内の広間。人々がエルヴィーラの憐れな様子を噂していると、ジョルジョが彼女の模様を伝えにやってくる(ロマンツァ〈ほどけた美しい髪を花で飾り〉)。正気を失ったエルヴィーラが登場、髪を振り乱し、恋人の姿を追い求めて歌ってから、錯乱状態のまま退場する(シェーナとアリア〈ここで貴方の優しい声が〉(狂乱の場))。
彼女の哀れな姿を目にしたジョルジョは、二重唱〈君は君の敵を救わねばならない ~ ラッパを吹き鳴らせ〉で、アルトゥーロの出奔の理由についてリッカルドに問い質し、「君が黙っていることで、二人の犠牲者が出たのだ」と語りかけ、「私の悲しみが、君の優しい心を目覚めさせるように」と説く。それに応えてリッカルドは「私は貴方の涙に負けた」と口を開き、ジョルジョと共に「ラッパを吹き鳴らせ。勇敢に、力の限り戦おう!」と声を合わせる。

【第3幕】
エルヴィーラの館近くの庭園。アルトゥーロが現れ、敵の襲撃を逃れたことを喜ぶ。エルヴィーラの声がする。その様子を見守る彼は、ロマンツァ〈谷に走り、山に走る〉で、自分は「故国を失った流離いの男」だと独白する。再び現れたエルヴィーラの前に、彼は進み出て赦しを請う。事情を知ったエルヴィーラも誤解を解き、二人は愛の結びつきを朗々と歌い上げる(二重唱〈アルトゥーロ、あの方だわ〉)。
しかし、清教徒側の指導者クロムウエルの勝利を告げる声が遠くから聴こえるので、エルヴィーラはまた乱心し始める。人々がアルトゥーロを見つけ、リッカルドが彼に「神が貴方を捕らえた」と告げる。リッカルド、ジョルジョ、エルヴィーラ、アルトゥーロは、合唱付きの四重唱で各自の心中を歌う。
そして、男たちがアルトゥーロに復讐しようとした瞬間、角笛が響き渡り、使者が現れてジョルジョに書簡を渡す。それを読んだ彼は「王家は滅びた!」と宣言。リッカルドも「罪ある者は赦された!」と声を放つ。そこで恋人たちは喜びを取り戻し、人々の歓声に包まれながら、かたく抱き合う。
(岸 純信)
その他注意事項
スタッフ 総監督:折江忠道
指揮:柴田真郁

合唱:藤原歌劇団合唱部/新国立劇場合唱団/二期会合唱団
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団

合唱指揮:安部克彦
美術:大沢佐智子
衣裳:前岡直子
照明:服部 基
舞台監督:菅原多敢弘
副指揮:松村優吾、小松拓人
演出助手:手塚優子

[情報提供] 2021/09/06 15:45 by こりっち管理人

[最終更新] 2021/09/06 20:06 by こりっち管理人

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