この世界にはない音楽 公演情報 この世界にはない音楽」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.0
1-4件 / 4件中
  • 満足度★★★

    西川さんが出ていたけれど
    西川さんが出ていたけれど。

    主宰の自己満足に過ぎない作品に見えてしまって。

  • 満足度★★★★

    武藤晃子さん主宰「むーとぴあ」旗揚げ公演。音楽をテーマに、やさしくおかしくホロっとします。
    やっときました、新宿シアターモリエール初観劇。
    ずいぶん前から、劇場前を通り過ぎていた気がします。
    180席程度のパイプ椅子、前のほうは傾斜が無くて床が体育館のよう。
    この規模、新宿ど真ん中というロケーションもいいです。
    そう『新宿昭和館』があったところの近くです!

    チラシを見て、「キャラメルボックスの西川浩幸さんを
    小劇場で観れる!」というきっかけで観ることにしました。
    『この世界にはない音楽』は、武藤晃子さん主宰の演劇ユニット
    「むーとぴあ」の旗揚げ公演だそうです。

    今夜中に”契約”をとってこないと左遷すると
    上司から言い渡された落ちこぼれ悪魔が、
    自殺しようとしていた作曲家を捕まえて
    何とか契約にこぎつけようとする一晩の物語。

    音楽をテーマに、やさしくおかしく、最後はホロっと泣ける
    あたたかい物語で好感が持てます。
    (ただ、この「甘さ」が受け付けない人も居るかもしれません。^^;)

    死ぬ前にその人間の「願い」をかなえなくてはいけないという
    ルールに忠実なあまり、願いをかなえた人間は生きる自信を
    取り戻してしまい、なかなか契約が取れないという
    気のいいおかしい悪魔役の武藤晃子さんが出色。
    彼女の優しさが前面に出ていて、作品全体を包んでます。

    西川さんの揺るがないしっかりした存在に支えられて、
    自由に明るく弾けていた彼女が、とっても楽しくて良かったです。

    最近良く見かける、役者さん自身がやりたい芝居を自分で
    プロデュースする公演です。
    また引き続き応援したくなる役者さんが増えました。

    ちなみに、武藤晃子さん澤田育子さんは、5月公演の
    鴻上尚史さんの「僕たちの好きだった革命」に出演予定です。

  • 満足度★★

    女の子の夢物語
    いかにも女性的で、甘酸っぱい御伽噺。
    少女マンガとかコバルト文庫(!)じゃ、こういうお話が人気なんだろうなぁ。
    決して、アールグレイの紅茶の味を理解できない自分には、
    この手の話のよさは、感じられない。
    丁寧に一生懸命作ってくれたクッキーを
    「まぁおいしいよ」としかコメントできない感じと同じ・・・
    無粋で申し訳ない。

    ネタバレBOX

    最初に、「あーくま」って言っていた長身の悪魔の上司が
    座長かと思っていたら、
    部下の悪魔が座長だったんですね。
    小柄だけど、根性があるんだな。
  • 満足度★★★

    観てきました
    西川さんの演技を拝見したくて観劇してきました。キャラメルボックス公演と違ってこちらの演技も素敵でした。悪魔らしくない武藤さんの演技も可愛らしかったですね。
    ただ残念なのはフラットな座席の為、演技の場所によって見えない箇所が多かった事かな。

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