から騒ぎ 公演情報 「から騒ぎ」の観てきた!クチコミ一覧

★ 満足度の平均 ★ ★ ★ ★ ★ 4.2
1-5件 / 5件中
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    初めてのシェイクスピア作品。
    長台詞が多く、頑張って聞かないと追いつけないボリュームでしたが面白かった。

    主人公の男女はとりあえず叫べば済む、と思っているような印象でもったいない。なにより聞こえない。
    要所要所でおじいさん役?の方が出てきて芝居をまとめていたので、一番人間味やリアルさを感じたお芝居でした。警備の方が嫌いなのか、人によって態度を変えていたのが生々しかった。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    シェイクスピアの台詞回しに、日本語でのそれっぽいアレンジもあり、
    良かったのではないでしょうか⁉︎

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    會田梨乃の演技がとても素晴らしかったです。
    男性陣はイケメンばかりで、発信しようによっては
    もっと女性のお客さんを集められそう。

    セリフが早口で長いものがあり、分かり辛いケースもあったので、
    もう少し割愛しても良かったのではないでしょうか。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    丁寧に描いており、シェイクスピアらしいオクシモロンを思わせる会話もあり楽しめた。しかし、上演時間2時間45分(途中休憩10分含む)という長丁場、丁寧ではあるが同じような会話もあり、そこは割愛してストーリー重視の観せ方でも良かった、と思う。
    公演の魅力は、戯曲の面白さはもちろんだが、それを現代風に分かり易く展開する。具体的には、印象に残るような場景演出と役者陣の情景描写(演技)が上手い。【Aチーム】

    ネタバレBOX

    舞台美術は、暗幕に囲われ所々に煉瓦柱、中央に窓に蔦が絡みついた東屋風の衝立があるだけのシンプルなもの。場景変化に対応するため簡素な作りだが、そこに煉瓦模様の布を被せ堅牢さ、時にバージンロードとなる赤絨毯を敷き 教会に見立てるなど自在に変化させ、しっかり観客を物語の世界へ誘う。

    物語は2組の恋人同士を中心に展開する。領主ドン・ペドロの従者ベネディックとレオナート邸の知事弟アントーニオの娘ベアトリスが善意の策略にかかって互いに対する愛を告白する。一方、ドン・ペドロの異母弟ドン・ジョンの悪意の策略により、同じ従者クローディオは知事レオナートの娘ヒーローを不実だと思い込んで結婚の祭壇で拒絶する。修道士の機転の利いた窮余の策でその場を収める。その後、ベネディックやベアトリス達は誤解を正すため協力する。最後は2組が結ばれダンスで祝って終わる。

    物語は、善意と悪意、二種類の騙しを通して対照的な恋を描き、騙しと知ったあとでも愛を貫く強靱な精神を称える。一方、悪意の仕打ちに弄ばれる脆さの中にも美しさを観せる。対照的な恋筋は、いづれもハッピーエンドで締め括り陽気で後味が良い。しかし、物語の本当の面白さは浮ついた恋物語に悪意を投げ込み、次の展開がどうなるのか気になる、といった関心を惹かせるところから始まる。登場場面も台詞も多くないが、ジョンの悪だくみが 大らかで陽気で満ちた舞台に強烈な痛みを与え、物語を単なる御伽噺から(現実)宮廷劇へ戻す。また、立ち聞きがこの作品では巧みに用いられている。ベネディックとベアトリスが自分についての噂話を立ち聞きしたことで、レオナートたちの好意的な罠に嵌ってお互いを好きになるという効果をもやらす。
    シェイクスピアらしさは、恋など馬鹿げていると言わんばかりのベネディックとベアトリスの豹変振りに表されている。人は愛する人を憎み、いけないことを楽しむ。色んな思いが混在する雑多な世界。人間は矛盾するところが面白い。機械と違って理屈や理論では片づけられないのが人間で、恋に落ちるなどというのは反理性的な行為だが、その「おめでたさ」が喜劇の真骨頂であり祝祭性であろう。それが伝わる公演であった。

    役者の台詞は 早口かつ滑らかだが、テクニック優先で気持が後まわし。敢えて表面的な可笑しさとして観せているかのようだ。場面としては照れ隠しであり激情した様子を表現する所。しかし台詞であって会話の言葉ではない。言葉という伝達に魂が入らなければ真意が通じない。何故か稽古の”台詞”といった感じで上手いが心に響かないのが残念。
    公演全体としては、とても丁寧な描き、演出も工夫を凝らし コミカルでありドキッとする要素(教会の十字架が取れ落ちる)を取り入れる。音響は場面に合ったSE(闇夜の梟の鳴き声や水が滴り落ちる音)、さらにクラシック音楽等を流し情緒性を表現。照明と小道具は暗がりに篝火・松明といった幻想効果を出す。最後に主な役者の衣装も、暗幕の中でも照明に映える赤い上着という拘りが良い。
    次回公演も楽しみにしております。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    一番驚いたのは膨大な量のセリフなのに、早口でとてもなめらかだ。
    舞台の小道具を最大限にいかして、素晴らしい舞台をつくりあげていたことは、とても良い。

    賀来賢人にすごーく似ていた役者さん、超カッコよかった。素敵!!!
    演技も素晴らしかった。
    クローディオ、ベネデイック役の役者さん、カッコいいし演技もよかった。

    後半はおもしろくて、おもしろくて、ストーリーもいい。
    とてもいいお芝居だった。
    観てよかったです。満足でした。

このページのQRコードです。

拡大