芸劇 dance
陽は落ち 朽ちて崩れた門 死体が重なる 鬼が笑う
実演鑑賞
東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)
他劇場あり:
2021/08/06 (金) ~ 2021/08/08 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
https://www.st-karas.com/schedule/
期間 | 2021/08/06 (金) ~ 2021/08/08 (日) |
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劇場 | 東京芸術劇場 プレイハウス |
出演 | 勅使川原三郎、佐東利穂子、アレクサンドル・リアブコ(ハンブルクバレエ)、宮田まゆみ(笙演奏) |
演出 | 勅使川原三郎 |
振付 | 勅使川原三郎 |
料金(1枚あたり) |
1,000円 ~ 7,000円 【発売日】2021/06/26 S席 7,000円 A席 5,000円 65歳以上(S席) 6,000円 25歳以下(A席) 4,000円 高校生以下 1,000円 ※全席指定・税込 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 8月6日(金) 19:30 8月7日(土) 16:00 8月8日(日) 16:00 |
説明 | ダンスで迫る、飢餓の時代の真実──。 2021年8月、勅使川原三郎+KARASはゲスト・ダンサーを迎えての新作を上演します。これまでも勅使川原は内外の多彩な文学作品に着想した数々のダンス作品を創作しています。今回取り上げるのは、近代日本文学を語るうえで欠かせない存在である芥川龍之介の、とりわけ多くの人々に読まれている短編「羅生門」──。その、芥川独特の文体をダンスで表現する、挑戦的な取り組みとなります。 出演は勅使川原自身に加え、KARASの一員として勅使川原の創作で重要な役割を果たしている佐東利穂子、またハンブルクバレエのプリンシパルのアレクサンドル・リアブコがゲストとして登場、音楽では笙奏者の宮田まゆみが参加します(東京公演のみ生演奏で出演)。才能豊かなアーティストたちによる、新たな『羅生門』の誕生に、どうぞご期待ください。 芥川の「羅生門」には、飢餓と疫病が蔓延する極めて生きにくい世界で、安らぎを失った人間の、極限の状態に置かれた時のふるまいが描かれています。そこに、コロナ禍に喘ぐ現代に通ずる真実を見出した勅使川原は、羅生門に棲むという鬼の存在に重きを置きながら、ダンスでこそ表現し得る独自の「羅生門」を打ち出すべく、構想を練っています。捨てられた死体が重なる、忌まわしい空気に包まれた羅生門。そこで繰り広げられる人間の悪事と葛藤、その先に見えてくるものを、鋭く、かつ幻想的に描き出す、新たな「羅生門」が誕生します。 |
その他注意事項 | ※未就学児はご入場いただけません。 |
スタッフ | 演出・構成・振付・照明・美術・音楽構成:勅使川原三郎 出演:勅使川原三郎、佐東利穂子、アレクサンドル・リアブコ(ハンブルクバレエ) 宮田まゆみ(笙演奏)*東京公演のみ生演奏 原作:芥川龍之介『羅生門』より |
2021年8月、勅使川原三郎+KARASはゲスト・ダンサーを迎えての新作を上演します。これまでも勅使川原は内外の多彩な文学作品に着想した数々のダンス作品を創作しています。今回取り上げるのは、近代日本文学を語るうえで欠かせない存在である芥川龍之介の、...
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