ペシェ・ド・ジュネス/スカラムーシュ/ヨンダーリング
ペシェ・ド・ジュネス/スカラムーシュ/ヨンダーリング
実演鑑賞
東京文化会館 大ホール(東京都)
2009/04/25 (土) ~ 2009/04/29 (水) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.nbs.or.jp/stages/0904_paris-opera/index.html
期間 | 2009/04/25 (土) ~ 2009/04/29 (水) |
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劇場 | 東京文化会館 大ホール |
出演 | パリ・オペラ座バレエ学校 |
演出 | |
振付 | ジャン=ギヨーム・バール、ジョゼ・マルティネス、ジョン・ノイマイヤー |
料金(1枚あたり) |
2,000円 ~ 13,000円 【発売日】2008/11/01 S席-13,000円/A席-11,000円/B席-9,000円 C席-7,000円/D席-5,000円/E席-3,000円/学生席-2,000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | パリ・オペラ座バレエ学校の創設は1713年。パリ・オペラ座バレエ団の起源となる王立音楽アカデミーを創設(1661)した、フランス国王ルイ14世の命により、職業舞踊手育成が目的とされた。宮廷文化の華としてオペラと共に育まれたバレエは、ピエール・ボーシャンが考案した「5つのポジション」によって基礎技術を確立。宮廷から劇場へと場を移して発展するにつれ、プロの素養と技術を備えた専門家の育成が要請されたのである。 18世紀後半から19世紀初頭にはパリ・オペラ座バレエ団の団員を育成するという目的も明確化され、独自の教育システムが整備された。こうして、「ラ・シルフィード」や「ジゼル」などの名作を生み出すロマンティック・バレエの時代が到来する。バレエ学校では、天才舞踊手として名高いオーギュスト・ヴェストリスや、名花として一世を風靡したマリ・タリオーニが教鞭をとり、豊かな芸術を後進に伝えていった。そして1876年、バレエ学校は前年に竣工したガルニエ宮(パリ・オペラ座)に統合されることになる。 20世紀後半には、ダンス教育と一般教育を統合した、芸術家としての総合教育が目指され、1973年にクロード・ベッシーが校長に就任すると大幅な改革が実施された。20世紀の多様化したバレエに即して教育カリキュラムは多彩になった。また1987年にはパリ郊外のナンテールに寮施設を併設する広大な敷地を獲得して、最高の教育環境が準備された。ベッシー校長の下からは、ルディエール、プラテル、P.デュポン、ゲラン、イレール、ルグリ、モーラン、ピエトラガラ、ギエムなど、後に“ヌレエフ世代”と呼ばれる綺羅星の如き才能が巣立っていった。 2004年、ヌレエフ世代の中でも品格ある演技で揺るぎないトップの座を誇ったエリザベット・プラテルが校長に就任。ベッシー時代の水準を保ちながら新しい時代を築きつつある。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 「ペシェ・ド・ジュネス」 (振付:ジャン=ギヨーム・バール/音楽:ジョアッキーノ・ロッシーニ) 最近までエトワールとして活躍したジャン・ギヨーム・バールが、前校長ベッシーの委嘱を受け、パリ・オペラ座バレエ学校上級生のために創作。 「スカラムーシュ」 (振付:ジョゼ・マルティネス/音楽:ダリウス・ミヨー、カミーユ・サン-サーンス、ルドヴィク・ミンクス) 現役エトワールのジョゼ・マルティネスが、パリ・オペラ座バレエ学校の低学年生徒のために創作。 「ヨンダーリング」 (振付:ジョン・ノイマイヤー/音楽:スティーヴン・C,フォースター) 現代随一の巨匠振付家ジョン・ノイマイヤーが、バレエ学校生徒たちのために創作。パリ・オペラ座バレエ学校の他に、ナショナル・バレエ・スクール・オブ・カナダ、ハンブルク・バレエ学校、サンフランシスコ・バレエ学校の4校で上演されている。 |
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