シアターコモンズ'21
ツァイ・ミンリャン[台湾]
実演鑑賞
ANB Tokyo STUDIO 1(東京都)
2021/02/11 (木) ~ 2021/02/21 (日) 公演終了
休演日:2月15日(月)、2月16日(火)
上演時間: 約0時間50分(休憩なし)を予定
公式サイト:
https://theatercommons.tokyo/program/tsai-ming-liang/
期間 | 2021/02/11 (木) ~ 2021/02/21 (日) |
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劇場 | ANB Tokyo STUDIO 1 |
出演 | |
脚本 | |
演出 | |
料金(1枚あたり) |
5,800円 ~ 7,800円 【発売日】2021/01/22 リアル参加|要予約・コモンズパス提示 <コモンズパス> 一般 ¥7,800 港区民割 ¥7,300 学生・アーティスト割引 ¥5,800 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 2月11日(木)11:00/13:00/15:00/17:00/19:00 2月12日(金)11:00/13:00/15:00/17:00/19:00 2月13日(土)11:00/13:00/15:00/17:00/19:00 2月14日(日)11:00/13:00/15:00/17:00/19:00 2月15日(月)休演 2月16日(火)休演 2月17日(水)11:00/13:00/15:00/17:00/19:00 2月18日(木)11:00/13:00/15:00/17:00/19:00 2月19日(金)11:00/13:00/15:00/17:00/19:00 2月20日(土)11:00/13:00/15:00/17:00/19:00 2月21日(日)11:00/13:00/15:00/17:00/19:00 *入れ替え制 定員|各回16名 |
説明 | 台湾を代表する巨匠映画監督ツァイ・ミンリャンによる、初のVR映画。 圧倒的な映像美に没入し、その世界を浮遊せよ。 名実ともに台湾を代表する巨匠映画監督ツァイ・ミンリャン。近年では映画のみならず美術や舞台にも表現を拡張し、日本でも多くのファンを魅了し続けている。そのツァイ監督が初めて手がけたVR映画『家在蘭若寺』は、ヴェネチア国際映画祭のVR部門で発表され絶賛された話題作だ。台湾の大手メーカーHTCが開発したVRシステムVive Proを駆使し、観客は360度の視野から映画の中に入り込み、リアルで強烈な体験をすることになる。 舞台は森の中の廃墟。リー・カンション演じる主人公は、謎の病におかされ、無気力にその治療にいそしんでいる。食事も受け付けず、風呂の中で飼っている一匹の魚にしか心を開くことができない彼の周りに、時々現れる女たち。映画は終始無言のまま、この奇妙な家や、森の中に息づく生命、霊、自然の気配を映し出していく。そしてある嵐の瞬間を境に、物語は突然動き出す…。 観客はこの映像詩を五感で受け止め、没入し、やがて自分自身さえも物語の中に浮遊する霊的存在となるような体感を得ることになるはずだ。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 出演|リー・カンション、チェン・シァンチー、イン・シン、ルー・イーチン 監督|ツァイ・ミンリャン 脚本|ツァイ・ミンリャン、クロード・ワン エグゼクティブ・プロデューサー|シェール・ワン、リウ・スーミン プロデューサー|クロード・ワン 共同プロデューサー|クリスティン・チャン 撮影監督|ソン・ウェンチョン 技術統括|ジャック・ホアン 照明|イアン・クー 美術|カオ・ジュンホン、リー・ティエンチュエ、ツァイ・ミンリャン 衣装|ワン・チアフイ 音響|デニス・ツァオ 録音|リー・ユーチー、リー・ポーヤオ プロダクションマネージャー|ヤヤ・イエ ポストプロダクションコーディネーター|トミー・チャン 編集|ジャック・ホアン 国際マーケティング|リン・ファンシュー、シャオ・ペイウェン、マオ・リーツー 提供|HTC VIVE 協力|JAUNT CHINA STUDIO 製作総指揮|リウ・スーミン、ジェイムス・フォン 製作|HOMEGREEN FILMS 共同製作|HTC VIVE ORIGINALS, JAUNT CHINA STUDIO , G.C. ENTERTAINMENT 助成|BUREAU OF AUDIOVISUAL AND MUSIC INDUSTRY DEVELOPMENT, MOC 海外販売|HTC VIVE ORIGINALS 東京上映 翻訳協力|樋口裕子 会場協力|ANB Tokyo(一般財団法人東京アートアクセラレーション) 特別協力|HTC NIPPON株式会社 機材協賛|株式会社サードウェーブ 助成|台北駐日経済文化代表処 台湾文化センター |
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考えること多過ぎて呟けてなかったシアターコモンズ。ツァイ・ミンリャン「蘭若寺の住人」から。座位でみてるのにあの視点=カメラ高さ、というのがあの浮遊感、霊になった感を生む。あと次にどこに、どの視点にどのくらい留め置かれるか、わからない怖さがあった。
4年弱前
スコールに閉じ込められたい (蘭若寺の住人見た)
4年弱前
ツァイ・ミンリャン監督『蘭若寺の住人』にて初VR 雨、煙草の煙、水面の光の反射、鳥の声や虫の動きが美しかった 何もかもリアルだからこそ、風や匂い、温度や湿度を感じない違和感が繰り返しやってくる 自分の手足に目をやると何も映ってなくて、幽霊になったらこんな感じなんだろうなと思った👻
4年弱前
ツァイ・ミンリャン監督『蘭若寺の住人』にて初VR映画 雨、煙草の煙、水面の光の反射、鳥の声や虫の動きが美しかった 何もかもリアルだからこそ、風や匂い、温度や湿度を感じない違和感を繰り返し感じた 自分の手足に目をやると何も映ってなくて、幽霊になったらこんな感じなんだろうなと思った👻
4年弱前
先週、六本木まで出かけて「蘭若寺の住人」。VR映画初体験。一般に公開されるチャンスがあるなんて思いもよらず、情報を得た時は大興奮で飛びついた。この機会に感謝しかない😭 https://t.co/XuNkOgOPZP
4年弱前
アートコモンズ'21、昨日が最終日の小泉明郎「解放されたプロメテウス」、スザンネ・ケネディ「I AM」、ツァイ・ミンリャン「蘭若寺の住人」を梯子。それぞれに面白い所があり、わざわざ東京まで観に来た甲斐がありました😌
4年弱前
ツァイ・ミンリャン『蘭若寺の住人』も360度世界に思わず声を上げてしまうのだけれど…同時になんだか不自由に感じた。全然関係ない話かもしれないけれど…昔所謂ゲームブックが出始めた頃にも不自由を感じたのだった…選択肢を与えられるってこ… https://t.co/vz5v4uGuuC
4年弱前
【メモ】ツァイ・ミンリャンの「蘭若寺の住人」。蘭若寺は聊斎志異に出てくる幽霊寺、と。この作品では、霊がいる廃墟。住人って、映画を見てる我々のことでもあるんだろうな。幽霊は脳みそが見る(見せる)ものだけれど、VRで幽霊を扱うのってなかなかチャレンジングなのではないか、と思うなど。
4年弱前
体験したのは、ツァイ・ミンリャン「蘭若寺の住人」、中村佑子「サスペンデッド」、小泉明郎「解放されたプロメテウス」。いずれも非常に興味深かった。中村と小泉はARで、それぞれ全く異なるシステム、空間、コンテンツ的アプローチ。
4年弱前
「蘭若寺の住人」は、ちらほら感想ツイートで見るように、自分もあの世界の地縛霊だったんだなと、思い返せば思い返すほどにそう思う。回転の自由しかない感じが。あの白いドレスの女の人は、そこにいる理由が有ったのかもだけど、私はそこにいる理由がよく分からないままそこにいるしかないという。
4年弱前
「蘭若寺の住人」、正しくツァイ・ミンリャン!だけど観る人の関わり方が変わる。映画だとドラマを期待して(何も起きず)意識を失うこともあったけど、能動的に目を凝らすから50分があっという間。西瓜のマグカップに電機鍋、天井のシミ、屋外の緑。スコールの場面は身体が溶けるような気持ち良さ…
4年弱前
ホー・ツーニェンのVR作品「Voice of Void」(TPAM)は制作途中のせいか、私の体調のせいか、途中でギブアップしてしまったけど、ツァイ・ミンリャン「蘭若寺の住人」(シアターコモンズ’21)、堪能した! あと早く機器が軽くなってほしい。
4年弱前
「蘭若寺の住人」って製作費いくらなんかな・・・?
4年弱前
だからツァイ・ミンリャン「蘭若寺の住人」観た人は「盆石の池」観たらいいのにと思う。
4年弱前
ツァイ・ミンリャンの「蘭若寺の住人」感想。登場人物がすぐそこにいるのに、見ようと思えば壁の滲みをずっと見ていたりできてしまう。自分の意思でフレームは変えられる自由がある。そこは演劇を見る感覚に近いかも。
4年弱前
ツァイ・ミンリャンの「蘭若寺の住人」のこと。ヘッドセットの重み、締め付け、視界際のぼやけ、レンズの粒子?など現実に引き戻されかねないそれら条件も、むしろこの映画の内容や雰囲気とすごく合っていた。
4年弱前
ツァイ・ミンリャンの「蘭若寺の住人」鑑賞。VR映画。自分の意思はあるのに実体がない感覚。最初は面白かったが次第に怖くなりずっと腕や指など自分の身体を触っていた。豪雨のシーンでは吹き荒ぶ雨風の気配のみならず本当に寒く感じた。
4年弱前
蔡明亮のVR作品【蘭若寺の住人/家在蘭若寺/The Deserted】やっと日本公開はいいけれど、チケット入手方法が面倒だし高額。1作品ごとの購入は不可! これこそ東京フィルメックスか恵比寿映像祭でやってほしかった。 美しくて繊細… https://t.co/d6AIIP27Bv
4年弱前
蔡明亮VR映画『蘭若寺の住人』中村佑子AR映画『サスペンデッド』小泉明郎VRパフォーマンス『解放されたプロメテウス』スザンネ・ケネディ&マルクス・ゼルク/ロドリック・ビアステーカーVRパフォーマンス『I… https://t.co/qoLwfcVMZc #シアターコモンズ
4年弱前
ツァイ・ミンリャンの「蘭若寺の住人」最初ゲームっぽいなぁと思ったけど、途中から実写だと気づいた…vrの画質がプレ4に追いついてなくて逆転してた
4年弱前
『蘭若寺の住人』『解放されたプロメテウス』にはVRのイメージ(偏見)を刷新された。
4年弱前
バ蔡肉したい...羨ましい...関西でもやってくれ〜 いろべるとさんの映画『蘭若寺の住人』のレビューがいい!(ネタバレあり) https://t.co/HzJD50OHdi #Filmarks #映画
4年弱前
シアターコモンズ21でツァイ・ミンリャン「蘭若寺の住人」と小泉明郎「解放されたプロメテウス」をはしごする方は、一本で行ける「ちぃばす」の田町ルートがおすすめ。写真は六本木からの時刻表。 https://t.co/vH61psAQRC
4年弱前
@art_translator 再会を祝いたかったです、また! ツァイ・ミンリャン 《蘭若寺の住人》はセリフがないだけに没入感がとてつもなくありましたね。VRの特性が生かされていた気がする。それとラストシーンで、手すり近くで撮って… https://t.co/G2h8JRMlsZ
4年弱前
ツァイ・ミンリャン「蘭若寺の住人」霊的なイメージの強い作品だった。没入感がすごくて映像世界の人との距離の近さにソワソワするけど、自分の身体も見えなくなるので、魂か何かになったようま感覚になった。音と映像が非常に美しく、各シーンでの… https://t.co/Z6a1SRKYwy
4年弱前
VR三昧。スザンネ・ケネディ、蔡明亮、小泉明郎、それぞれにタイプのまったく違う作品。『蘭若寺の住人』が、やはり映像が現実のものだからだろう、印象深い体験だった。ヘッドセットもっと軽いの開発してくれるとうれしい。 #シアターコモンズ
4年弱前
シアター・コモンズ、ツァイ・ミンリャンの「蘭若寺の住人」を見てきました。VR作品。宙空に浮かんでる視点で、なんか自分が座敷童になった気分だった。自分はそこに「いる」んだけど、対象に介入できない疎外感、全てを見ている罪悪感。視覚的、聴覚的には生々しいんだけど、自分の身体性は希薄。
4年弱前
シアターコモンズ'21 チャリで「I AM (VR)」→ 「サスペンデッド」→「蘭若寺の住人」→ 「解放されたプロメテウス」をハシゴ。全作品VR(MR)。他者との距離を取りつつ、作品世界にどっぷり浸かれる。それでいて、他者の存在が… https://t.co/tCJBqSNBSJ
4年弱前
「サスペンデッド」中村佑子 「蘭若寺の住人」ツァイミンリャン
4年弱前
今日は、蘭若寺の住人! VR映画の生々しさ…凄い…。 薬缶が沸騰しても、手を伸ばせば届くそこに人がいても、蠅が飛んできても何もできない。シーンが切り替わる度、360度見渡せてもそこから動けない。亡霊の気持ち。 土砂降りの雨の中… https://t.co/gOwd7AIsrE
4年弱前
一ヶ月ぶりにANBに行ってきました。 ツァイ・ミンリャン 「蘭若寺の住人」のらVRすごいキレイです。 今まで見たVRでいちばん美しいかも。 幽体離脱したみたいな感覚で、 舞台を観てるような、 映画を観てるような。 https://t.co/ZciJuN1ijJ
4年弱前
ツァイ・ミンリャン『蘭若寺の住人』観ました。VIVEのHMDが良かった(後述)。国家の監視員や道路の測量バイトのような視点で住人の生活を覗きみるのだけど、スコールが始まってからはすべてどうでもよくなって眠くなった(良い意味です!)… https://t.co/J2N8DR3Ldc
4年弱前
シアターコモンズ「蘭若寺の住人」 VR映画、なかなかな体験だった。 自分の身体があるであろう場所を観ても、そこにわたしは存在してなくて、いまここにあるのはわたしという魂なのか?"空から見てる"というのはこういう感覚なのか?と思いな… https://t.co/gQTWDBzl04
4年弱前
ツァイ・ミンリャン 「蘭若寺の住人」 /シアターコモンズ ’21 (@ ANB Tokyo in 港区, 東京都) https://t.co/fgRPaf4JD0 https://t.co/v4sgCxtQ6Q
4年弱前
シアター・コモンズのツァイ・ミンリャンのVR作品『蘭若寺の住人』、ある男の日常をずっとずっと見ている。同じ部屋にいるかのような自身の視点は、幽霊なのかただの傍観者なのかわからない。男の孤独が突き刺さる。最後の音楽が、ただの傍観者の眼差しを慈愛を含んだものに変えるようだった。
4年弱前
ツァイ・ミンリャン 『蘭若寺の住人』 VR映画 観てきました。 作品とは別に、素直な感想としてVR映画は観ている最中はほぼ無防備になるので、少し緊張しました。作品に影響がないなら自宅でも観れる選択肢が次回はあってもよいかもしれ… https://t.co/IjIPhLZVoL
4年弱前
ツァイ・ミンリャン 『蘭若寺の住人』 VR映画 観てきました。 作品とは別に、素直な感想としてVR映画って観ている最中の自分がとても無防備。公の場で目も耳もシャットアウトされるってちょっと怖かった。やはりVRは自宅などよりパー… https://t.co/16NE9kTVsr
4年弱前
シアターコモンズ21のツァイ・ミンリャン「蘭若寺の住人」見てきた。映画だとずーっと固定される目線、いつでも外せるしふらふらさせることもできる、ので、これからこういう映像作品を作る人は被写体とその距離だけじゃなくてそのシーンの空間の… https://t.co/34s665bLrp
4年弱前
シアターコモンズでツァイ・ミンリャンのVR映画「蘭若寺の住人」観ました。これを映画だとするなら、この空間に没入してる自分は何なんだという真新しい感覚。良い体験をしました。 https://t.co/C6qQdDmvAd
4年弱前
ツァイ・ミンリャン 《蘭若寺の住人》シアターコモンズ21’ 映画の観客でもない、登場人物でも監督でもない、ていうか人じゃない視点から作品を観た… ヒキガエルのような魚のような、もしくは熱帯のスコールのような。あの白い手に今夜うなさ… https://t.co/Ej7Bzz0kCr
4年弱前
ツァイ・ミンリャン監督『蘭若寺の住人』@シアターコモンズ 初VR映画体験。魂となって撮影現場にいるような感覚で面白い。見回せるが、着席型のため近寄ったり離れたりはできない…地縛霊みたい。 そして豪雨の中のラブシーンが圧巻。FILM… https://t.co/nxBXnhUx5z
4年弱前
今日はシアターコモンズのツァイミンリャン「蘭若寺の住人」へ。自分の身体が、完全になくなる感覚はじめて経験した。。。「物語の中に浮遊する」というキャッチフレーズは伊達じゃないです。そしてめちゃくちゃ台湾に行きたくなりました。あのスコールに体を浸したい。。。
4年弱前
「蘭若寺の住人」めっさよかったです。
4年弱前
@ArtsCommonsT 蔡明亮によれば、映画と比べVR製作で一番の不満は、クローズアップができないこと。ゆえ『蘭若寺の住人』の翌年『あなたの顔』"你的臉"を撮ったと。納得😮! 蔡のマレーシア→台湾移住話や引退撤回話など、中村… https://t.co/aGzUZhLkg3
4年弱前
圧倒的な映像美に没入し、その世界を浮遊せよ。
名実ともに台湾を代表する巨匠映画監督ツァイ・ミンリャン。近年では映画のみならず美術や舞台にも表現を拡張し、日本でも多くのファンを魅了し続けている。そのツァイ監督が初めて手が...
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