ファミリーアーツ＆エムズクルー
演劇
ファミリーアーツ＆エムズクルー
マリアの首【公演延期】
実演鑑賞
シアターX（東京都）
2021/01/21 (木) ～ 2021/01/26 (火) 公演終了
上演時間：
公式サイト：
https://www.facebook.com/events/2779220038969461
このコードをブログ等に貼り付けると、簡単に公演情報を記載できます。
公演詳細
| 期間 | 2021/01/21 (木) ～ 2021/01/26 (火) |
|---|---|
| 劇場 | シアターX |
| 出演 | 那須野恵、新上貴美（演劇集団円）、斎藤萌子（エムズクルー）、棚橋幸代、高橋真悠、速水映人、島村勝、吉田道弘（無名塾）、今井聡、國松卓、板山世界、山田真央、簔手美紗絵、高崎実海、若林奈那、川口啓史（俳優座）、石山雄大 |
| 脚本 | 田中千禾夫 |
| 演出 | 南英二 |
| 料金（1枚あたり） |
3,000円 ～ 5,000円 【発売日】2020/12/01 前売：4,800円 当日：5,000円 U25：3,000円（当日のみ） （全席自由） |
| 公式／劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
| タイムテーブル | 1月21日(木) 19時 22日(金) 19時 23日(土) 14時 ／ 19時 24日(日) 14時 25日(月) 14時 ／ 19時 26日(火) 19時 ※開場は開演の45分前です。 http://www.theaterx.jp/21/210121-210126t.php |
| 説明 | 田中千禾夫作「マリアの首―幻に長崎を思う曲―」は自身の演出で昭和34年、劇団新人会によって俳優座劇場で初演された。 自らが記した年譜によると、田中は1905年（明治38年）長崎市馬町の生家に生まれ、県立長崎中学校から慶應義塾大学仏文学部へ進学、中学時代から父への反抗心の強い少年であったと記されており、大学在学中はのちに広島での被爆体験を綴った小説「夏の花」の作者であり、同級生でもあった原民喜との交際が始まる。 被爆を免れた田中は世相への憤りにかられたかのように作を重ねる。そして敗戦から14年、54歳の年に、浦上天主堂の遺構の保存問題に揺れる昭和32年当時の故郷長崎を舞台に、原爆と平和、社会の清と濁、そして男女の愛憎と信仰に正面から向かい合って生まれたのが本作である。折しも安保前年のことだった。 「マリアの首」の主人公は長崎で原爆を経験した女性たち、その誰もが与えられた運命を受容することなく声を上げる姿には、現代の女性にも通じる切実さがあると同時に、新作ごとに修練を重ね続けた田中千禾夫自身にも重なる。 サブタイトルの20→21は20世紀に書かれた戯曲を21世紀の今、新しい趣向で上演するという意味を込めた。 新型コロナウイルスの影響で公開延期となった映画『祈り』と順序が入れ替わる形での上演となった本公演。映画の制作にも深く関わっているファミリーアーツと演劇企画集団エムズクルーとの共同公演は2019年第1回たいとう芸楽祭参加の、糸あやつり人形とのコラボレーション作品「七月の客人」に続き二作目となる。 |
| その他注意事項 | 公演延期 https://www.facebook.com/e.mu.zu.crew/posts/3472564696205031 |
| スタッフ | 作 ： 田中千禾夫 演出 ： 南英二 舞台美術 ： 尾谷由衣 舞台監督 ： 市川貴光（東邦舞台） 照明プランナー ： 菊池直子 照明オペレーター ： 横佩彩 音響 ： 川口博 衣装 ： 萩原玲子 映像制作 ： カンタロー |
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『長谷部香苗のCinemaBarRadio』Vol.67 番組内でご紹介している、石山雄大さんご出演の舞台 ファミリーアーツ＆エムズクルー『マリアの首』 2021年1月21日(木)～26日(火)東京両国シアターXの公演は 残念なが… https://t.co/bj3tl3chfq
3年以上前
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自らが記した年譜によると、田中は1905年（明治38年）長崎市馬町の生家に生まれ、県立長崎中学校から慶應義塾大学仏文学部へ進学、中学時代から父への反抗心の強い少年であったと記さ...
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