期間 |
2020/12/12 (土) ~ 2021/03/28 (日)
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劇場 |
アートスペース溝の口
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出演 |
吉村広野、嶋津和子 |
脚本 |
嶋津和子 |
演出 |
嶋津和子 |
料金(1枚あたり) |
2,500円 ~ 2,500円
【発売日】2020/12/06
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公式/劇場サイト |
https://r.goope.jp/seigai
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
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タイムテーブル |
2021年 3月13日(土)15時/18時 3月14日(日)15時 3月20日(土)15時/18時 3月27日(土)15時/18時 3月28日(日)15時 |
説明 |
2×2演劇の開催について
出演者2名、観客2名限定の演劇公演を開催致します。 全てのスタッフワークも、出演者2名が兼任します。 出演者は2名とも、フルフェイスマスク(仮面)を着用いたします。
豊かさの本質とは何か、本当に大事な事は何なのか。今、それが一人一人に突きつけられ、問われている。 世界の裏側に確かに存在するもの。存在すら拒まれ、所有しない事、属さない事を選んだものたちがいる。彼らは「影」であり、「流浪」であることを予め決定づけられていた。 これはそんな聖なる被差別者達の祭典である。
青涯主宰 嶋津和子
俳優の仕事の半分は、客席の沈黙を聞くことと考えています。劇場という非日常の場では、目に見えない計り知れないエネルギーが渦巻き、行き交っています。差し上げたり頂いたりすることで、私は生き延び、育てられてきました。そして毎公演必ずと言って良いほど、なぜそんなことを認識したか説明がつかない体験をし、お客様から全く想定外の感想や反応を頂いて、いつしか人間というものへの畏敬の念を抱くようになりました。 現在私たちは旅行もままならない状況にありますが、どんな人間でも、異界やパワースポットは自分の内にあります。遠くて近い時間旅行に出かけませんか。 オンライン配信は、致しません。
青涯主宰 吉村広野
演劇集団青涯(せいがい) 竹内敏晴演劇研究所から派生した劇団阿彌出身の俳優 吉村広野・嶋津和子により、2019年4月6日結成。 共同主宰・共同演出の形をとり、能・舞踏の要素を取り入れ、現代の人間にとっての舞台芸術本来の根本的力・役割の再発見を目指す。
プロフィール
嶋津 和子 (劇作家/演出家/俳優) 1980年2月16日生まれ。青涯主宰。 元、劇団阿彌の劇団員、代表。2007年より俳優として小劇場を中心に、自主映画でも活動。2015年より、能を喜多流シテ方能楽師、粟谷明生に師事。
[主な出演作品] 2013年11月 日英交流400年記念事業「ネアンデルタール の森に雨は降っている」(劇団阿彌、ラナースグループ(イギリス)合同公演) 大和日英基金助成/wales arts international協力
2017年5月 「阿彌南陀無 aminadabu」(阿彌)観世流シテ方能楽師、鵜澤久、主演
吉村 広野 (ドラマトゥルグ/俳優/舞踏家) 青涯主宰。1977年東京生まれ、神奈川育ち。 劇団阿彌で11年俳優として活動後、2011年東日本大震災を機に舞踏家に転身、北斗座(代表 大竹宥熈)所属。 2015年より、能を喜多流シテ方能楽師、粟谷明生に師事。
[主な出演作] 俳優 劇団阿彌「荒野より呼ぶ声ありて」2008 「アミナダブ」2009 「青いクレンザーの函」2010 他 舞踏家 北辰の会「古事記その一夢日死花菜詩」2012 「死者の書ー海底の歌」2012 他
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その他注意事項 |
上演時間は1時間を予定しております。開場中終演後は、換気のため窓や入り口ドアを開けさせて頂きます。どうぞ体温調節しやすい服装でお越し下さい。入り口にて非接触型体温計にて検温させて頂きます。37.5°C以上の発熱のある方は、入場をお断りさせて頂きます。マスク着用、手指のアルコール消毒にもご協力下さい。 チケットお支払い方法は、当日現金のみとさせて頂きます。体調不良等の場合、キャンセル可能です。当日開演2時間前までにお知らせ下さい。観客1名の場合は開催、観客0名の場合は公演中止とさせて頂きます。出演者に発熱等の症状がある場合は、公演中止とさせて頂きます。ご予約の際、必ず当日連絡可能な連絡先をお知らせ下さい。
無期限ロングラン公演です。公演日はHPをご確認下さい。 |
スタッフ |
総合美術監督 脇谷紘 音響協力 KO.DO.NA 企画・制作 大竹ひろの 主催 青涯
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出演者2名、観客2名限定の演劇公演を開催致します。
全てのスタッフワークも、出演者2名が兼任します。
出演者は2名とも、フルフェイスマスク(仮面)を着用いたします。
豊かさの本質とは何か、本当に大事な事は何なのか。今、それが一人一人に突きつけられ、...
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