エイブルアート・オンステージ コラボ・シアター・フェスティバル
NPO法人ダンスボックス 循環プロジェクト
実演鑑賞
MY PLAZAホール(東京都)
2008/12/12 (金) ~ 2008/12/13 (土) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.ableart.org/AAonstage/2008fes.html
期間 | 2008/12/12 (金) ~ 2008/12/13 (土) |
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劇場 | MY PLAZAホール |
出演 | あおいさちこ、白井宏美、福角宣弘、福角幸子、森田かずよ、以倉里江子、山村景子、酒井徹、谷口亜紀、宮園稔、村上理恵、ホタ |
演出 | 統括:大谷燠(DANCEBOX)、美術/川井ミカコ、音楽/スカンク |
振付 | ダンス/砂連尾理 |
料金(1枚あたり) |
1,000円 ~ 2,300円 【発売日】 一般 前売・予約:1,800円 当日: 2,300円 割引 前売・予約:1,000円 当日: 1,500円 ※ユース(25歳以下)、シニア(65歳以上)、障害のある方及び介助の方(1名)は割引料金の対象となります。障害のある方は障害者手帳を、その他の方は年齢を確認できるものをご持参ください。 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | このプロジェクトは障害のある人、ない人の境界線を舞台表現へのプロセスと実際に観客の前で公演をすることで、どのように超えることができるかという試みです。ダンス・美術・音楽の3つの入口から、ナビゲーターと共にメンバー一人一人が、何もないところから立ち上げた作品「≒2」。舞台というつくり物の世界で、まぎれもなくリアルな瞬間を生み出し、幾重にも循環していくような関係性を構築していきます。 3人のアーティスト(ダンス、音楽、美術)をナビゲーターとして、参加者が相互に交わりつつ、既存の概念を超えた新しい舞台芸術を生み出すことを目指します。 2007年10月から始まった各セクションのワークショップ終了後、その参加者の中から、公演に向けて舞台作品を創るメンバーを決定。芸術体験というレベルを超えた、本格的な創造活動に取り組み、2008年4月、大阪の旧勤労者センター全体を利用した公演をおこない、障害のある人だからこそ成しえる舞台作品を発表しました。今回の公演はその再演となります。 「今回のプロジェクトでは、いかに障がい者と健常者という区別ではなく、曖昧なところにいけるのかというのが大きなテーマでした。それはひとりひとりの人間の尊厳を単に民主主義的な概念に帰することではなく、混沌とした状況のなかに位置づけることができるということでした。それが、少し見え始めた気がします。人間にとって明確なことは、いずれ死を迎えることがわかっていることだけです。この舞台が多様な存在が共生できる新しい社会の可能性を少しでも提示できればよいと思います。 」 (統括:大谷燠/前回公演当日パンフレットより) |
その他注意事項 | ★ポストパフォーマンストーク(12日公演後):木佐貫邦子(舞踊家)×大谷燠(NPO法人ダンスボックス / 本作品統括) |
スタッフ | アシスタント:以倉里江子、濱見彰映、森本あやこ 協力:中西恵子、椎名保友 テクニカルスタッフ:舞台監督/大田和司、照明/三浦あさ子、三枝淳 イラスト:阿部真理子 オリジナルチラシデザイン:杉崎真之助 制作:文(DANCE BOX) |
[情報提供] 2008/11/18 12:59 by エイブル・アート・ジャパン
[最終更新] 2008/11/18 19:25 by kdw
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