方丈の海2021プロジェクト
方丈の海2021プロジェクト
期間 | 2021/03/12 (金) ~ 2021/03/14 (日) |
---|---|
劇場 | 座・高円寺1 |
出演 | 絵永けい、飯沼由和、片倉久美子、宮本一輝、原西忠佑、小出天リ、横山真、武者匠、野々下孝、菊池佳南、本田椋、宿利左紀子、鈴木孝、佐々木久美子、上島奈津子、篠谷薫子、松崎太郎、渡部ギュウ |
脚本 | 石川裕人 |
演出 | 渡部ギュウ |
料金(1枚あたり) |
1,500円 ~ 3,500円 【発売日】2021/01/14 前売り・当日 一般 3500円 U-24 2500円 高校生以下 1500円 |
サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 3月12日(金)17:30 3月13日(土)☆14:00 3月14日(日)14:00 ☆終演後アフタートークあり |
説明 | 舞台は東北のある港町。暁浜という⼩さな⼊り江と⼩さな漁港がある。半農半漁の町はおだやかな気質の⼈たちばかり⼆百⼈くらいが住んでいた。しかし、あの⼤津波で町は全滅してしまった。この浜には珍しくも映画館があった、岡⽥劇場。都会の⼩綺麗な映画館ではない。館主の岡⽥英⼀はあの津波で⽣き残ったが目をやられてしまった。岡⽥家族(⽗⺟息⼦)はバラックと化した映画館で今も暮らしている。そこに同居する震災で⽣き残った漁師の兄妹。東⽇本⼤震災から 10 年。ひっそりと暮らすこの家族のもとに、遺骨を探す三陸の男、半⿂⼈カイコーを連れた興⾏師、地上げを企む不動産屋と秘書、謎の⽼婆、記憶をなくした伝説のサーファー、亡霊(コロス)などが現れ暁浜は⼤騒動となる。舞台終盤、第三暁丸が微かな希望をのせて 10 年ぶりに船出する。 無頼の劇作家・故石川裕人の遺作であり、東日本大震災の10年後を黙示録的に描いた鮮烈な作品「方丈の海」を実際の10年後(2021年3月)に新たな演出で上演し、復興・再生に向けたさらなる精神活力を創出する。 |
その他注意事項 | ご来館のみなさまへ 新型コロナウイルス感染防止のため、ご来場の皆さまにも来館時の検温、手指消毒やマスク着用などをお願いしております。また、体調に不安を感じる方、2週間以内に感染者との濃厚接触が確認される方は、ご来館をお控えくださいますようお願いします。 劇場内では、観劇中を含めマスクを着用し、大きな声での会話はご遠慮ください。 ・感染対策に関する詳細・最新情報は、方丈の海2021プロジェクトのHPをご確認ください。 |
スタッフ | 音楽:服部暁典 演出助手:宿利左紀子(演劇ユニット石川組) 舞台美術:高橋裕介(劇団I.Q150) 舞台監督:菅原玄哉 渡邊英夫(猫侍) 照明:松崎太郎(アトリエミセイ) 柴成美 映像:大宮司勇(idographics) 音響効果:本儀拓(キーウィ サウンドワークス ) 小道具:髙橋舞(趣味屋こめたろう.) 特殊衣装:明才(ボタルヤ) 情宣デザイン:小関歩(制作室arm featuring 八巻寿文) 制作:方丈の海2021プロジェクト 篠谷薫子 前田成貴 |
もっと読む