公演情報
「「女がつらいよ」「パンダが降る日」」の観てきた!クチコミ一覧
満足度★★★★
鑑賞日2020/12/13 (日) 18:00
『パンダが降る日』を観た。2017年に初演された作品を改作しての再演だが、初演は観てない。ただただシンプルに面白かった。
劇団の主宰のトモが恋人を振り切って稽古に行くと、遅れて来たヒロから、外はカナブンがいっぱい飛んでると言われる。稽古と言うのでもなくグダグダして、外と連絡を取ると、魚が空から降って来たり、奇妙なパンダが人間を喰っていると言われ、そのうちに外と連絡が取れなくなる…、という物語。奇妙な話だが、妙な説得力がある一方で、グダグダ話が妙にリアルで笑いながら観ていて、やや切ないエンディングを迎える。MCRらしいと言えば、そんな作品だが、何かが残るというわけではない、感触系の芝居だった。今の時代には合ってるような気がした。
満足度★★★★
「女がつらいよ」を観劇。
MCRだな。冒頭からMCRの世界に引きずり込まれる。
そこから展開するおかしな話は、面白くて目が離せない。
切なさと笑いのミックスは、今年最後の観劇にぴったりでした。
満足度★★★★
「女がつらいよ」
わたしというものはどうしようもなく自分だけのものであって、誰かをその内に入れようとしてもそれもまたわたしからみたあなたを一方的に愛するだけで
だから懺悔じゃなくて告白をする
自分を愛するあなたを愛する自分を愛するのだ
「パンダが降る日」
コメディであってコントであってドラマであってドキュメンタリーなMCRがMCRである作品だった
今回は特に笑いよりでなんか技とかじゃない人で笑った感じ
MCRでしかありえない作品で作れない作品で見れない作品
満足度★★★★
鑑賞日2020/12/13 (日) 14:00
『女はつらいよ』を観劇。いつもながら刺激的で笑わせて考えさせてくれる芝居だった。
2011年に上演された作品の再演だが、初演は観てない。深夜2:30にサエを訊ねて来たのは恋人のヤスアキだが、血だらけ。どうもヤスアキは殺し屋をやっているらしいのだが、一方でサエは検診で癌で余命半年と宣告されてしまい……、という、ありえないけど、もしかしたらありうる、いや、ヤッパリありえない展開である。サエの同僚やら、弟とその恋人やら、はてはヤスアキの「上司」まで登場させる展開は笑わせてくれるのだが、その中に切ないものを感じさせてくれるのがMCR(櫻井)らしい作りになっている。間の取り方も抜群で、演出の力も光る。堀靖明のハイテンション芝居が活きる。100分弱。