インテグラルの踵は錆びない‐13人姉妹のモスクワ‐

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実演鑑賞

架空畳

スタジオ「HIKARI」(神奈川県)

2020/10/15 (木) ~ 2020/10/18 (日) 公演終了

上演時間:

公式サイト: http://kaku-jyo.com/next.html

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
雨の夜。 私は、モスクワを目指す13人の姉妹と出会った。 だが彼女たちは、出国を許されない。 なぜなら、ワンダース+ワンの姉妹たちは、 それぞれ身体の一部を欠き、それを電子機械で補っていたのだ。 現在、彼女たちの身分は「人」ではなく「機械」に分類される。 機械に許されるのは、出国ではなく出荷だ...

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公演詳細

期間 2020/10/15 (木) ~ 2020/10/18 (日)
劇場 スタジオ「HIKARI」
出演 岩松毅、江花実里、大浦孝明、本田真唯、江花明里、平川千晶、木村友哉、金澤摩耶、長井健一、嶋谷佳恵、廣川千紘、こばやし帝国、三枝ゆきの、馬淵悠美、樋口双葉、武田紗保、杉山愛実、伊澤文彦
脚本 小野寺邦彦
演出 小野寺邦彦
料金(1枚あたり) 1,000円 ~ 3,200円
【発売日】
前売:3000円 /当日:3200円 /高校生以下:1000円(席数限定)
公式/劇場サイト

http://kaku-jyo.com/next.html

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル 2020年10月
15日(木)①19時半
16日(金)②15時半 / ③19時半
17日(土)④14時 / ⑤18時
18日(日)⑥13時 / ⑦17時

・全て開演時間です。受付は開演の60分前より、開場は30分前より開始致します。
・上演時間は、105分(途中10分間の休憩こみ)を予定しています。
説明 雨の夜。 私は、モスクワを目指す13人の姉妹と出会った。 だが彼女たちは、出国を許されない。 なぜなら、ワンダース+ワンの姉妹たちは、 それぞれ身体の一部を欠き、それを電子機械で補っていたのだ。 現在、彼女たちの身分は「人」ではなく「機械」に分類される。 機械に許されるのは、出国ではなく出荷だが、その順番は来世紀まで埋まっている。

私は13人姉妹の出国を叶えるため、彼女たちを手術したラボを訪れた。 だが執刀医のドクターは既に亡く、私を出迎えたのは、忘れ形見の一人娘だった。 彼女は私に言った。 生前、父の行った悪行により、私には呪いがかかっているのです。 呪い?私は聞いた。それはどんな? 性欲です。私は物凄く性欲が強いのです。これは性欲というより、暴力です。

私は二つの依頼を一度に請け負うことになった。 13人姉妹をモスクワへ出国させること。 執刀医の娘に掛かった呪いを解き、その性欲を常人並に戻すこと。 私は、カルバート・ブコウスキ。 頼まれごとを引き受ける、幻覚症状持ちの詩人である。

お察しの通り、この物語は、幾つかの時代、場所、人物を行き来します。 そしてやはりあなたが思う通り、やがて物語は一つになる。 手あかのついた手法です。 ただ、こう考えて頂きたい。 物語は、はじめから一つであり、すべての時間は現在なのだ、と。 ご安心下さい。この物語に、トラウマは出てきません。 現在を、過去の答え合わせにはしない。 描くのは、すべて、いま、この瞬間、目の前に現れる、ドラマです。
その他注意事項
スタッフ 音響:久郷清 / 照明:中佐真梨香(空間企画) / 美術:金座 / 舞台監督:にしわきまさと / 衣装:小川優太 / デザイン:orange21 / 写真:松村事務所 / イラスト:あけたらしろめ / 演出助手:田村友紀 / 制作:永井友梨、澤岡史織、柴山花奈子 / 協力:革命アイドル暴走ちゃん、劇団肋骨蜜柑同好会 / 主催:神奈川県・架空畳

[情報提供] 2020/10/15 08:50 by CoRich案内人

[最終更新] 2020/10/15 13:54 by こりっち管理人

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