実演鑑賞
志木市民会館 パルシティ(埼玉県)
2020/09/16 (水) ~ 2020/09/16 (水) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
https://www.tomproject.com/peformance/post-487.html
期間 | 2020/09/16 (水) ~ 2020/09/16 (水) |
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劇場 | 志木市民会館 パルシティ |
出演 | 大西多摩恵、浅井伸治、滝沢花野、斉藤美友季、向井康起、原口健太郎 |
脚本 | ふたくち つよし |
演出 | ふたくち つよし |
料金(1枚あたり) |
1,000円 ~ 1,000円 【発売日】2020/07/27 一般1,000円 ※未就学児の入場はご遠慮ください |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | [ 公開ゲネプロ ] 9月 16日(水)14時開演 |
説明 | 昭和四十九年春、ルポライター児玉は九十九枚の写真を手に、東京の下町をさまよい歩いていた。 それは、三十年前、のちに写真家となる桑原甲子雄がシャッターを切った氏名不詳の家族写真 ―かつて、一銭五厘の赤紙で戦場に送られた兵士たちのもとへ届けるため、そして彼らの戦意高揚のために撮られた写真である。 児玉は、下町に暮らす住人たちのおぼろげな記憶の糸を頼りに、その家族たちをやっとの思いで捜し当てて行く。 酒屋、金物屋、蝋燭屋...それぞれの営みの中でさまざまな戦後が刻み込まれていた。 旅の途中で児玉は、出征した兵士の母と妻、娘が暮らす家にたどり着く。 敗戦への坂を転がり始めた昭和十八年、そして高度成長を遂げつつあった昭和四十年代の下町を舞台に、九十九枚の写真に焼き付けられた氏名不詳の人々の愛と哀しみの物語。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 【原作】児玉隆也 【写真】桑原甲子雄 「一銭五厘たちの横丁」より 【作・演出】ふたくち つよし 美術:中川香純 照明:五十嵐正夫 音響:半田充(MMS) 衣装:木場絵理香 映像:中塚健仁 舞台監督:小笠英樹 宣伝美術:立川明 プロデューサー:岡田潔 企画制作/トム・プロジェクト 【協力】 エンパシィ 劇団チョコレートケーキ 劇団桟敷童子 劇団マカリスター 働夢 シアター・ブレーン 高津映画装飾 東宝コスチューム タフゴング |
それは、三十年前、のちに写真家となる桑原甲子雄がシャッターを切った氏名不詳の家族写真
―かつて、一銭五厘の赤紙で戦場に送られた兵士たちのもとへ届けるため、そして彼らの戦意高揚のために撮られた写真である...
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