かくありき! 公演情報 かくありき!」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.7
1-3件 / 3件中
  • 満足度★★★★★

    純粋に面白かった。もう一度見たかった。

  • 満足度★★★★★

    価格2,500円

    6人の登場人物はそれぞれキャラクター性が巧みに作り上げられており、彼女らの放つ持ち味が要所要所でとても心地の良いエッセンスとなって物語に彩りを加えていた。

    セリフや構成についても緻密な推敲が行われていると感じるこの作品は、一度観るだけではもったいないと思わせる魅力をも併せ持った作品である。

    少年cycleの脚本・演出家NOMUさんの作品は「幸せ芝居」と評されているという前情報どおり、観劇後には心が温まる仕上がりとなっていたことも感想として欠かせない。

    「かくありき!」は、私が観劇に興味を抱く入り口を作ってくれたかけがえのない作品であることも最後に申し添えておきたい。

    ネタバレBOX

    文藝部の伝統がきっちりと受け継がれている様子がラストで味わえるし、物語のキーワードである「創造の翼」を起点とした遥と佳奈の信頼関係の構築もしっかりと味わえる仕上がりとなっている。
    ラストの佳奈のセリフ、
    「未来はきっと希望に溢れている」
    これは、今回の演者さん達の現実世界にも当てはまると感じた。
    今後の活動において、「どこまでも高く、どこまでも自由に」羽ばたいて行かれることを願ってやまない。
  • 満足度★★★★

    価格2円

    埼玉県富士見市を拠点とる少年サイクルはNOMUさんと前田彩水さんのユニット。
    今回は前田さんが17LIVEの配信をしていることで、オンラインを通じて知り合った3人がキャストとして名を連ねているというのが一番のトピック。

    ネタバレBOX

    作品としては、1999年春からのとある文藝部が新入部員を通じての成長や葛藤を魅せるというもの。
    正直なところ、1999年というのは作品自体にはそこまで大きくは関係なく、数年ずれていてもストーリーは成り立っていた。
    ただし、開場から開演までのBGMを含め、忘れかけていた20世紀が作品のいたる部分に散らばっていて、その部分が少年cycleあるいは作演出のNOMUさんの手腕を存分に見せつけたところではないだろうか。

    もちろん少年cycleさんとしての弱点でもある、"どうしても演技演技してしまうシーン"が点在しており、手放しで絶賛をすることはできないものの、市民ホールというある意味閉ざされた空間で行われるにはもったいないレベルの脚本のボリュームと説得力と小道具等の細かさがあり、市民だけでなくもっと広い範囲で多くの方に観てもらいたい逸品に仕上がっていたのはないだろうか。
    11月中旬に公式YouTubeにて無料配信が行われる(期間中に撮影した映像を編集/配信)とのことなので、興味を持っていたものの現地にか向かうことができなかった皆様はぜひその配信をお待ちいただければと思う。

    追記として、ここ数ヶ月観た演劇の中ではすこし珍しい形ではあったものの、入場から退館までのあいだのコロナ感染対策は十分に行われていたのとも記載しておく。

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