その男、ピッグテイル 公演情報 その男、ピッグテイル」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.5
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  • 満足度★★★★

    究極のユートピア話しとも言える。たとえ非現実的であっても願いを持つ人々の魂の思いは否定したくない。いや持ってこそ、だ。しかしその分、現実の未発達未熟ぶりに思い至ることになり、辛さは増えるが。

  • 満足度★★★

    鑑賞日2020/11/22 (日) 17:00

    130分。休憩なし。

  • 実演鑑賞

     上演時間は約2時間(休憩無)。

     パブリックシアターが主催ということで、
    細かいところでいろいろあるかもしれないが、
    劇団☆新感線のいのうえ歌舞伎、2.5次元系の時代物、
    劇団そとばこまちのエンターテインメント時代劇
    シリーズといったあたりの作風に近いところもあり、
    意外と抵抗感少なく観劇できる作品。

     プロジェクションマッピングや高さのある多面的な
    廻り舞台セットを駆使した疾走感、躍動感溢れる演出が
    特徴的。ただ、補助情報として舞台最奥のスクリーンに
    たびたび映し出される字幕の流れが、位置的に
    この中央の舞台セットに遮られて、特に前方席からは、
    非常に観づらいというかかなり見えなくなっているのは
    マイナス。
     また、高さのある多面的な廻り舞台を駆使した
    演出手法は、つい先日まで明治座で上演されていた
    『恋、燃ゆる。』のそれと相通ずるものがある。

     平家落人末裔のウツギが大久保利通に語る、
    先祖から伝承されている言葉
    「こんまことん刀は護身刀。
    こんまことん刀持てるは武士(もののふ)なれど、
    武士は心魂で戦うがすべて。
    強き武士なるは民を殺めず、
    強き武士なるは民を慈しむべし。」
    が心に残る。

     『その男、ピッグテイル』という公演名は、
    時代背景からみて池波正太郎の小説『その男』をかなり
    意識しているような気も。ちなみに、『その男』は
    最近では、2009年に芸劇で鈴木聡 脚本 ラサール石井 演出、
    上川隆也主演で舞台化上演されている。

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